ムダ毛の処理方法といえば様々ありますが、今回は中でも「自然にムダ毛を薄くする方法」に注目してみました。
男性のムダ毛は剛毛で、それに比べて女性や子供のムダ毛は薄いですよね。
しかも子供のムダ毛処理にあまりお金はかけたくないし、子供は肌も弱いし…
そう考えると、男性、女性、子供でムダ毛を薄くする方法って変わってくるんですよね。
今回はそれぞれにあったムダ毛を薄くする方法をご紹介します。
目次からササッとチェック
ムダ毛の自己処理方法
ムダ毛の自己処理方法と言えば何が思いつきますか?
カミソリやシェーバーで剃る、ブラジリアンワックスで毛根から引っこ抜く、などがありますよね。
では、男性が腕の毛やスネ毛をツルツルに剃ったり、抜いていたら女性はどう思うでしょうか?
いくら剛毛の男性が嫌とは言え、女性みたいにカミソリでツルツルに剃っていたら十中八九引かれますよね。
いずれの方法も自然とは言えません(´・ω・)
剃るデメリット
特に毛深い人はいくら入念に剃っても次の日にはもうチクチクしてきたなど、手入れの手間がすごくかかることがデメリット。
好きな人と肌が触れ合った時に、「うわぁ、ジョリジョリする…」なんて幻滅される可能性もあります。
また、剃ることで毛の断面が斜めになるので、次生えてきたときにどうしても濃く見えてしまいます。
抜くデメリット
ブラジリアンワックスなどを使用して、毛根から一気に引っこ抜く方法は何より痛みを伴うのがデメリットです。
皮膚の薄い部分なんてめっちゃくちゃ痛いですよ。バラエティ番組の罰ゲームに使用されるぐらいですからね。
また、ブラジリアンワックスを頻繁に繰り返すことで、皮膚も相当なダメージを受けると言えます。
お肌に優しい処理方法が理想ですよね。
男性がムダ毛を薄くする方法
では、剛毛の男性が自然にムダ毛を薄くする方法とは?
肌への負担も少なく、手間もかからない方法なんてあるのでしょうか?
大豆イソフラボンを摂る
ムダ毛を太く濃く成長させるのは「男性ホルモン」の仕業です(゚Д゚)
その男性ホルモンを減退させる為に、女性ホルモンを活性化させてムダ毛を薄くする方法があるのです。
女性ホルモンと似た働きをする「大豆イソフラボン」を積極的に摂ることが有効的と考えられています。
豆腐・納豆・味噌・豆乳・きな粉などの大豆製品を習慣的に食事に取り入れる事が出来れば、あなたの男性ホルモンも減退するかもしれません。
バリカンで刈る
カミソリで剃ったようなツルツルにはしたくない、そんな時はバリカンで軽く刈ってしまうのはどうでしょうか?
バリカンなら、何ミリと細かく調整できるので自然に薄くすることが出来ますよ!
頭を刈るついでに、スネ毛や腕毛も一緒にスッキリさせてみてはいかがですか?
すきバサミで梳く
バリカンで刈るよりもお手軽なのは、すきバサミで梳く方法。
梳く量も調節しやすいので、ムダ毛処理初心者の男性にはおすすめします。
カミソリ、バリカンと比べると最も自然にムダ毛の処理が出来る方法です。
ムダ毛処理を女性にバレる心配もありません。
脱毛サロンに通う
かなり剛毛の男性が、とにかく手っ取り早くムダ毛を薄くする方法と言えばやはり、脱毛サロンでしょう。
ただでさえ女性より毛深い男性のムダ毛処理は手間がかかるのに、男性の中でも特に毛深く剛毛な方は脱毛サロンの手を借りるのがやはり無難かもしれません。
自己処理では追い付かない、上手くできない、そんな男性は脱毛サロンでのムダ毛処理をおすすめします。
女性がムダ毛を薄くする方法
女性ほどのムダ毛の濃さであれば、ムダ毛を薄くする方法は生活の見直しからでも可能と言われています。
女性におすすめのムダ毛を薄くする方法とは?
質の良い睡眠をとる
ホルモンバランスの乱れも体毛が濃くなる原因と言われています。
女性ホルモンは夜間に多く分泌されているので、睡眠不足や夜型の生活はホルモンバランスが乱れてしまい、肌荒れのみならず実はムダ毛も濃くしているかもしれません。
質の良い睡眠を毎日取るように習慣づけることでホルモンバランスが整い、ムダ毛が薄くなると言われています。
生活リズムの改善がムダ毛が薄くなるといった結果に繋がるかもしれませんね。
ストレスを溜めない
ストレスは女性ホルモンの正常な分泌を妨げてしまうことから、体毛を濃くさせると言われてます。
前述した、質の良い睡眠を十分にとる事はストレスを和らげる事にも繋がるので、一石二鳥かもしれませんね。
ストレスを溜めないようにする、というのもなかなか難しいと思うので、ストレスを上手に発散する方法を見つけるといいかもしれません。
抑毛石鹸orローション
女性ほどのムダ毛の毛量であれば、抑毛石鹸や抑毛ローションでもムダ毛を薄くすることは可能と言われています。
女性ホルモンを活性化させる大豆イソフラボンの成分が入っているものや、毛のたんぱく質を溶かすと言われるパイナップル酵素が入っているものなどが有名です。
本当にそんなのでムダ毛が薄くなるの??と信じがたいですが、ネットショッピングであれば商品のレビューが確認できるので、効果の高そうなものを選びやすいですよね。
石鹸や、ローションであればお風呂で手軽に使用できるのも嬉しい(*´ω`)
家庭用脱毛器
脱毛サロンに通うのが億劫だという方は、家庭用の脱毛器でムダ毛処理をするのもいいかもしれません。
家庭用脱毛器と言えば、5万円~10万円とかなり高額ではありますが、いつでも、どこにでもつかえるので、脱毛サロンに通う事を考えたらかなりお得なのではないでしょうか?
下手な自己処理でお肌を傷付けずに、キレイにムダ毛処理が出来ますよ。
子供がムダ毛を薄くする方法
子供のムダ毛なんて昔はさほど気にされていなかったかもしれませんが、今ではムダ毛の濃い子供がイジメに遭うといったケースも多くなってきています。
女の子だと特に可哀想ですよね(´・ω・)
でも子供を脱毛サロンに通わせたくないし、あの柔らかいお肌にカミソリをあてて処理するのも少し気が引ける…そんな時は以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?
ムダ毛を薄くするツボ押し
なんとも胡散臭い方法と思われそうですが、幼少期から根気よくツボ押しを続けていれば効果が実感できるのではないでしょうか。
ムダ毛処理にお金を使い過ぎる前にまずは試してみても損はないと思いますよ。
手首の内側の中心にある陽池(ようち)と呼ばれるツボは、ホルモンバランスを整える効果があります。
その方法は、ツボを親指で30秒ほど押して刺激するだけです。
「頭の良くなるツボなんだよ」と言って子供に日常的にツボを刺激させるように癖付けるといいかもしれませんね。
除毛パッドを使う
除毛パッドは微粒研磨紙マイクロクリスタルを使っていて、ムダ毛の気になる部分をクルクルするだけで簡単にムダ毛が処理できるんです。
子供の細く柔らかいムダ毛なら効果がありそうですよね。
カミソリのような刃が付いていないので安全なムダ毛の処理方法だと言えます。
子供に持たせれば遊び感覚で楽しんで使ってくれるかもしれませんね。
脱色する
カミソリや除毛パッドで肌を傷めるのが嫌なら脱色剤でムダ毛を脱色してしまうのも一つの手です。
また生えてきてチクチクするといったこともなく、自然にムダ毛を目立たせなくする方法です。
特別肌の弱い子供さんには、パッチテスト等が必須になってきます。
ムダ毛を薄くする方法まとめ
いかがでしたでしょうか?
男性ほどの剛毛なムダ毛なら、バリカンやすきバサミで整えるのが自然にムダ毛を薄くするもっとも相応しい方法と言えます。
女性であれば、本来男性より多く分泌されている女性ホルモンを活性化させて、男性ホルモンを減退させる生活習慣を心がけることがムダ毛を薄くする近道かもしれませんね。
子供の場合は、幼いうちからカミソリなどで肌を傷めることは極力避けて、まずはツボ押しや除毛パッドなど手軽にできるものからはじめてみることをおすすめします。