ビール腹の原因・治し方とは?筋トレで腹筋すれば解消される?

同窓会に出席したら「えっ!誰?」って言われた人いませんか?10代・20代ではあんなに痩せていたのに30代に突入すると同時にアンパンマンになっちゃった!

特に一番目立つのがビール腹と呼ばれるお腹。愛と勇気と脂肪を友達にしてしまったそのお腹、治し方はあるのでしょうか?

ダイエット方法を調べてみました。

ビール腹とアルコールの関係と原因

ビール腹

ビール腹って男性に多いですよね?実は男性に多い原因などもあるのですが、そもそもビール腹と呼ばれるのはその姿を表現した例えで呼ばれています。

ビールを沢山飲んだらビール腹と呼ばれる。確かにビールを沢山飲むことでビール腹にはなりやすいですが実はそうではなく、「ポコっ」としたそのお腹がビールを製造する樽の丸みに似ているということから名付けられているのでお間違いなく。

ということでビール腹の原因を探っていきますが、上で書いたようにビール(お酒)を沢山飲むことでビール腹になりやすいことは事実です。

アルコールは高カロリー

日本酒

お酒大好きな人にとって1回の飲酒量は膨大でしょう。アルコールのカロリーは1gあたり7キロカロリー。三大栄養素のタンパク質と炭水化物は4キロカロリー、脂質は9キロカロリーと比較しても遜色ないカロリーだということです。

ダイエットで脂質を抑えるのは高カロリーであるからです。近年流行りの炭水化物ダイエットは、主食で使用されることで一度に大量に炭水化物を摂取し高カロリー化してしまうことを抑制するためです。

ここでアルコールを考えてみましょう。アルコールは脂質に次ぐ高カロリーであり、大量に飲酒することもある炭水化物のような性質を持ってもいるのです。また、アルコール濃度がそのままカロリーにも直結するので強いお酒を沢山飲むほど摂取カロリーも増えていきます。

ちなみにビール1杯(350ml)では約150キロカロリーほど。アルコール4%として(350ml×4%×7kcal=98)にその他にビール原料のカロリーが含まれるためですが、2/3がアルコールカロリーなので1日に何杯お酒を飲むかで摂取カロリーが大きく違うことがわかりますね。

エンプティカロリーだから平気?

酒豪

アルコールカロリーはエンプティカロリーだから平気だと言われる方もいます。それ誤解です。

エンプティカロリーとは脂質や糖質など栄養素がほとんど含まれていないカロリーですので栄養素がない体に不必要なカロリーを摂取することにいいことはありません。

また、アルコールのエンプティカロリーは脂質にならないから大丈夫などとも言われますが、体に不必要なアルコールは肝臓で優先的に分解しようとし、他の栄養成分の分解を後回しにしてしまいます。つまり、脂質や糖質など他の栄養素の分解が遅くなるということになるので、それだけ中性脂肪がたまりやすくなるということになります。

アルコールと筋トレ

先に結論から言うと、お酒を飲んでから筋トレしても効果はありません。上で書いたように肝臓がアルコールを分解することに集中してしまうため、筋肉にまで栄養が行き渡らなくなってしまうことで筋線維の修復が行われず筋肥大できないからです。

筋肥大できない⇒筋トレ効果ない⇒代謝が上がらない⇒ビール腹のままとなるので、ダイエットをするときは断酒するのが一番効率的といえるのです。

ビール腹が男性に多い原因

ビール腹

ビール腹が男性の多いのも実は原因があります。もちろん女性もビール腹になりやすいのですが、男性と女性とでは脂肪がつきやすい場所が違うのです。

内臓脂肪型と皮下脂肪肥満型

果物

内臓脂肪型とは、お腹の内臓周辺に脂肪が蓄積された状態のことを言いその容姿から「リンゴ型肥満」などともいわれます。それに対し皮下脂肪肥満型とは皮下に多くの脂肪を蓄積された状態のことを言い「洋ナシ型肥満」などとも言われます。

男性にビール腹が多いのも男性の肥満の9割はこの内臓脂肪型だからなのです。女性には少ない内臓脂肪型ですが、女性でも50代以降は内臓脂肪型になりやすいそう。これは、女性ホルモンの影響が大きく、女性ホルモンが減少したことで女性も内臓脂肪型へとシフトチェンジするそうです。

内臓脂肪を放っておくと・・・

インシュリン

内臓脂肪型は一時的に蓄えられたエネルギーを使わなかったことで蓄えられます。いつでも使用されるために準備されているものであり内臓を適正な位置に保つ役割もあります。一方、皮下脂肪は長期的な活動をするために蓄えられたもので、体温調節や衝撃の緩和などの役割も行います。

しかし、脂肪を蓄えすぎると体に悪影響を起こしやすくなります。特に内臓脂肪型では糖尿病や高脂血症など生活習慣病の発症を高めることになるのですが、生活習慣病の発症が女性よりも男性に多いことも内臓脂肪型が原因であることがいえますね。

 

ビール腹の治し方とは?腹筋など筋トレで治る?

ダイエット

内臓脂肪型=ビール腹ですが、治し方にはどのような方法があるのでしょうか?腹筋など筋トレは大きな成果を上げてビール腹の治し方として認められる方法なのでしょうか?色々とまとめてみました。

まずは断酒すること

まずはお酒を断酒することから始めましょう。お酒はカロリー値が高く中性脂肪を生成しやすい環境を作ってしまいます。

また、筋トレ効果を半減させてしまうので、いくらダイエットのために筋トレしても意味がない結果になってしまいます。

内臓脂肪型は痩せやすい!?

ダイエット

実は内臓脂肪型は痩せやすいんです。もともと毎日のエネルギー用にと貯蓄していたものが蓄積されたものですので、消費カロリーを上げることで最初に使用される脂肪になるからです。とはいっても消費カロリーよりも摂取カロリーが多い状態では痩せませんので注意しましょう。

ダイエットの基本は摂取カロリーよりも消費カロリーを高めることです。食事面から摂取カロリーを抑制するか運動面で消費カロリーを上げるかになります。もちろんダブルに行うことでより効果を上げることになるでしょう。

腹筋や筋トレでの効果

腹筋

まず、筋トレを行うことで消費カロリーが増大しますので、その点で優れています。また。筋肉を付けることで体の代謝を上げ、消費カロリーを上げる押し上げにもなります。

そして腹筋。内臓脂肪自体は内臓の位置を調整したりクッションの役割をしたりもしますが、ビール腹のように溢れんばかりに脂肪を付け過ぎてしまうと逆に内臓の位置が下がってしまうことになります。筋トレ腹筋を行わないことで腹筋自体が弱くなると、腹筋の力でお腹を支えられなくなり内臓を下げることにもなります。

腹筋を行うことで内臓を吊り上げ姿勢矯正にもつながるのでビール腹の解消に大きく貢献することでしょう。

腹斜筋も鍛えるとより効果的

腹斜筋

腹筋正面を鍛えることでビール腹はどんどんとへこむことになりますが、合わせて鍛えにくい両脇の腹斜筋も鍛えるとさらに効果的です。

腹斜筋にたまる脂肪は内臓脂肪ではなく皮下脂肪ですが、腰回りの皮下脂肪はビール腹の土台ですのでこの土台を取り除くことで見た目も大きく変わることになります。

鍛えにくく取れにくい皮下脂肪ですので早めにサイドを鍛えていきましょう。

腹筋の効果的な方法は下記の記事を参考にしてくださいね。

 

ビール腹の原因・治し方は?まとめ

つまむお腹

30代を過ぎたら男性陣の誰しもが悩みとなるビール腹。余裕こいていられるのも20代までですよ。

そんなビール腹の原因は内臓脂肪がたまったことで起こる現象。毎日のエネルギーを蓄えてしまったその脂肪は毎日の摂取カロリーの抑制と消費カロリーの向上が一番効果的な治し方になります。

その中で消費カロリーを上げたビール腹の治し方として筋トレ腹筋は有効で、代謝の向上や内臓を吊り上げ姿勢矯正などの効果も得られます。

毎日のお酒もビール腹の原因です。

お酒はカロリーが高く中性脂肪をつけやすくしてしまうのでお酒を断酒することでビール腹もしぼんでいきますよ。