『ポッチャリ』と『デブ』の違いって何?!…これって結構難しい問題ですよね。
確かに、どちらもいわゆる肥満体型で、標準体型よりは体に脂肪が付いているのかな?というイメージはあります。
しかし、明確な基準みたいなものには個人差があって、かなり曖昧になってしまっているのではないかと思います。
そこで、この記事では『ポッチャリ』と『デブ』には一体どんな違いがあるのかについて迫ります…。
これを読めばあなたもにダイエット目覚めたくなる…?
目次からササッとチェック
健康的に痩せるアイテム

頑張って短期間にダイエットしても無理がたたってリバウンドし、結果ダイエット前より太ってしまうことはよくあります。勿体ないですよね?
そう、辛い思いをしても痩せているのは一瞬だけであり、だからみんなダイエットを諦めてしまうんです。
一番はゆっくりと健康的に痩せること。
【シボヘール】は身体が脂肪を蓄積するのを抑制する効果によって、痩せやすい体に変えてくれるサプリメントです。
シボヘールを飲んでも効果がなかったら、食事と運動を見直したほうがいいのかもしれませんよ?食事と適度な運動と併用することで効率よく痩せることができるはずです。
“]
『太っている』とはどういう事?
まずは太っているという事、肥満とはどういう状態なのかを考えてみましょう。
一般的なイメージは、お腹周りや手足など、体に脂肪が分厚く付着して太くなっている、というものではないでしょうか。
そして、男女問わず、見た目的にもあまり良い印象ではない、というのが言えるのではないかと思います。
その事から、特に日本ではさほど太っていなくても、痩せたい願望が強い方が非常に多い様に見受けられます。
なぜ体に脂肪が付くのか
そもそも、なぜ憎き脂肪は体に付いてしまうのでしょうか。
それには動物として生存していく為の体の仕組みが大きく関わっています。
今は豊かな国では飽食の時代と言われるほど食べ物に溢れ返っていますが、昔はそうもいきませんでした。
特に遥か昔、野生動物と同じく狩猟で食べる糧を得ていた時代には、満足に食べられる事の方が少なかったのです。
飢えない為にエネルギーを溜め込む体の仕組み
その為に、消費カロリーよりも摂取カロリーの方が上回った時には、この先暫く食べ物が得られなくても餓死してしまわない様、体がエネルギーを脂肪として溜め込んでいたのです。
言わば体内に非常食を温存しておいた様なもの。食べ物が何時でも好きなだけ手に入る現在とは状況が大きく違っていました。
しかし、時代は変わっても人間の体のシステムは急激に変化するものではなく、消費カロリーを超えたエネルギーを体は脂肪として体にどんどん溜めていきます。
そして、飢えとは程遠い生活を送っていると、体は食べれば食べるほど、脂肪を蓄積してしまうのです。
肥満の基準『BMI』
さて、そんな肥満状態を計る指標の1つとして『BMI(ボディ・マス・インデックス)』というものがあります。
こちらの数値は『体重(Kg)÷身長(m)の2乗』で求める事ができます。BMIの難点としては、単に体重と身長で計算する為に、体脂肪率などの数値が考慮されない事です。
ですので、例えばボディビルダーの様に体重はあっても体脂肪率が低い、という肥満とは程遠い体型の方であっても、数値だけでは『肥満』という事になってしまいます。
BMIの指標はこちら!
BMIの日本での基準値は22で、これよりも数字が大きいか小さいかである程度の基準が設けられています。
一般的な指標は以下の通りです。
・18.5未満:痩せ
・18.5~24.9:普通
・25.0~29.9:肥満1度
・30.0~34.9:肥満2度
・35.0~39.9:肥満3度
・40.0以上:肥満4度
もう1つの指標、『肥満度』
加えて、もう1つの指標として肥満度があります。
こちらは標準体重を『身長(m)×身長(m)×22』の計算式で割り出し、『肥満度(%)=(実測体重―標準体重)÷標準体重×100』で求めた数値です。
なぜ22なのかと言えば、BMIの基準値が22だからです。
・‐10%未満:痩せ
・‐10%~10%未満:普通
・10%~20%未満:過体重
・20%以上:肥満
これが肥満度の指標です。
BMI25を超えたらこれ!

BMIが25~30の方にシボヘールと適度な運動と一日2,000kcalほどの食事を12週間を行ったところ、驚くことになんと平均して脂肪が20㎠減少したという実験結果があります。
ちなみにこの結果はプラセボ群(配合していない人たち)との差なので、実際はもっと減少しています!
つまり、運動と食事制限をすることで痩せることは言うまでもないですが、【シボヘール】と併用することで2倍以上の結果が出るということですよ!
痩せたい方は今すぐ飲まないと損ですよ!
実は肥満はこんなに恐ろしいものだった…
一般的な体脂肪率の基準は、男性:15~19(%)、女性:20~25(%)が標準で、これを上回れば肥満という事になります。
しかし、体脂肪率の正確な測定は難しく、家庭用の体重計などでは誤差が非常に大きい為、あまり参考にはなりません。
どこからが肥満となるのか、定義や基準は決まっていても、実際の判定は少し難しい所があるという訳ですね。
__さて、このポッチャリやらデブやら言われている肥満なのですが、問題は見た目だけではなかったのです…。
肥満の恐ろしいポイント 1.病死の確率が上がる
肥満は健康からは程遠い状態と言えます。
肥満状態にあると、高血圧や動脈硬化、癌などの死と直結しやすい病気にかかりやすくなるリスクが段違いに跳ね上がります。
内臓に脂肪が溜まる事によってこの様な恐ろしい病気にかかる可能性が高くなってしまいますし、皮下脂肪の蓄積でも同様です。
長生きしたければ、健康な体型を保つ事もかなり重要という訳ですね…。
肥満の恐ろしいポイント 2.思い通りに動けなくなる
肥満状態になると、イメージ通り体が重たくなるため、思い通りに機敏に体を動かす事が困難になってしまいます。
また、体を動かすのが億劫になる為、運動不足になりがちになるだけでなく、体の重さがそのまま大変な負担となってしまいます。
具体的には、足腰に体重がかかるので膝に負担かかって歩く事すら大変になってしまったり、常に足の痛さを感じる事にもなりかねません。
そうなると走るどころか満足に歩く事ができず、運動不足がますます肥満に繋がる悪循環となるのです。
肥満の恐ろしいポイント 3.太っているとやっぱりモテない…
残念ながら、容姿が優れている人の方がモテるのは自然の摂理と言っても過言ではありません…美の基準は時や文化と共に変化するものでもありますが。
そして、太っているのはやはり恋愛的な好感度としてはマイナスポイントになってしまいます…。
太め体型でもモテている人はいますが、それは他に強い魅力があるからです。例えば人柄が凄く良いとか、面白いとか。
中身でも見た目をある程度カバーできるのは確かです。ですが、やはり第1印象は見た目に左右される事がどうしても多いですよね。
やはり、見た目に気を遣うのは大切な事には変わりありません。
検証:ポッチャリとデブの違いはこれ!
では結局、ポッチャリとデブの違いや基準は何なんだ?!という疑問の検証に移りたいと思います。
この辺りは個人の主観や体型の好みなどが顕著に表れる部分ですので、決して一概には言えない事とも言えます…。。
あくまでも目安の1つとして、ポッチャリとデブの違いを考えていきましょう。
ポッチャリとデブの違い 1.脂肪の付き方
やはり体型…見た目的な脂肪の付き方は、基準や違いを考えるに当たって重要ではないでしょうか。
何となくのイメージではありますが、ポッチャリだと少し肉付きが良いか軽度肥満くらいで、デブは完全に肥満体型!といった所ではないでしょうか。
ですが、これも個人の考え方によりますよね。なので基準としては先程ご紹介した肥満度のパーセンテージも指標になるのではないでしょうか。
加えて、肥満時の腹囲の基準も実は定められていて、男性は85㎝以上、女性は90㎝以上で肥満症…メタボリックシンドロームの疑いが出てくるそうです。
ポッチャリとデブの違い 2.締まる所は締まっているか
デブや肥満だと、体のあちこちに大きく脂肪が付いてしまって、全体的に丸くメリハリのない体つき、というイメージではないでしょうか。
ポッチャリ体型の方は脂肪は付いてしまっていても手首や足首が締まっていたり、鎖骨が脂肪に埋もれていなかったりと、体にある程度凹凸があるもの、という意見もあります。
女性であればきちんと腰のくびれがあるとか、単に太っているという訳ではないメリハリボディがポッチャリ体型と考えられているんだとか。
実はこの辺りは男女の考え方の違いや女性に求めるものの違いで、意見が結構分かれてしまう所ではあるのですが…。
ともかく、脂肪が付きまくった明らかな寸胴体型は確実に肥満…デブだと言えるのかも知れません。
ポッチャリとデブの違い 3.実は性格が問題?!
中にはこんな意見もあります。『明るくて良い性格だったら太っていてもマイナスに見えにくい』と…。
自分が太っている事を悲観して、ずっとその状態に甘んじているのと、太っていても服装に気を遣っていたり痩せる為に努力していたりすると、そこまでマイナスに捉えない人もいるのだとか。
確かに、表情や性格の明るさなんかで印象もガラリと変わりますもんね。
太っているからといってオッサン・オバサン化してしまっていては、太っているのがマイナスイメージ=デブと見られてしまうのかもしまいません。
何だかんだ、内面の良さも重要になってくるという事ですね。
ポッチャリとデブの違い 4.結局顔が良ければ…?
更に極論ですが、『顔が良ければ太っていても悪くは見えない』という声も…。
確かに太っている事をネタにしている芸人さん達でも、ある程度元の顔立ちが良ければちょっと印象が違って見える様な気がします。
太っていても良く見えるのだから、痩せればもっと…という訳ですね。
これも非常に曖昧な基準ですが、もしかすると、顔が良い肥満ぎみ体型がポッチャリ、そうでない肥満体型はデブ…という風になってしまうのかも知れません…。
肥満の基準…ポッチャリとデブの違いとは?まとめ!

さて、ポッチャリとデブの違いや肥満の基準について検証してみましたが、いかがでしょうか?
どちらも似ている様で微妙に違うものの様ですが…とはいえモテる為には肥満体型はNGである事が多い様です…。
やはり見た目が重視される世知辛い世の中ではありますが、自分の努力次第でどうにでも変えられる事は幾らでもあります。
特に肥満体型は痩せる事で人生も大きく変わるはずです。どうぞ諦めないで頑張ってみてくださいね!