「お腹の脂肪を減らす方法が知りたい!」
そう願う20代30代の男性は多いことでしょう。
昔は痩せていても、運動する機会が減り、お酒を飲む機会が増えて、さらに年齢と共に代謝が落ちるととお腹に脂肪が溜まっていくものです!
お腹が脂肪で出ているのはカッコ悪く自己管理の出来ない
ダメ男の印象を与えかねません…
この記事では、薬に頼らず運動や筋トレなどでお腹の脂肪を落とす方法を紹介します♪
お腹の脂肪を減らすダイエット成功のコツはコレだ!!
「中学生の頃はひょろひょろだったのにいつの間にこんなに分厚くカッコ悪いお腹になってしまったんだ…」
そう昔の自分とはかけ離れてしまって、みっともなく出た自分のお腹に嘆いていませんか?
でも、安心してください!!努力をすれば絶対痩せることは可能です。
運動や筋トレといった方法で努力をすれば結果は100%付いてきます!
お腹の脂肪を減らす方法を取り入れつつダイエットを成功させるためのコツをまずは抑えていきましょう!!
成功のコツ①自分に合った続けやすい方法を!
ダイエットはイベントではありません。
何が言いたいかというと、一時期の努力で体重やお腹の脂肪を減らすことは可能ですが、成功した後にダイエットする前の生活をしてしまってはあっ
という間にリバウンドしてしまいます。
今回「お腹の脂肪を減らす!!」と決めたからにはぜひほっそりとしたお腹を手に入れた後も運動や筋トレをするように習慣付けるようにしてみてください♪
その為にも、自分に合ったお腹の脂肪を減らす方法を見つけるのがダイエット成功のコツです。
成功のコツ②運動・筋トレは毎日行わなくてもOK
自分に合った方法をみつけて毎日行う必要はありません!というとびっくりする方もいるかもしれませんが、効率よく痩せたいなら「筋肉疲労」を考えて運動も筋トレも週に3~4回程度がベストです。
毎日自分を追い込む必要はありません!むしろ毎日筋肉を激しく使ってしまうと筋肉が疲れてしまいます…。人間も筋肉も働かせすぎはNGなのです。
筋肉を休める為にも、今日やったら明日は筋肉を休める…そしてまた次の日に運動や筋トレを行い筋肉を使ってあげるというように筋肉にもお休みの日を与えてあげましょう!
成功のコツ③食事も気を遣おう
お腹の脂肪をつけてしまう理由に「食べすぎ」「脂っこい物や甘い物が好き」「お酒の飲みすぎ(またお酒が原因で食べる量も増える)」など自分の食生活が原因かも…と心当たりがある人も多いのではないでしょうか?
1日の摂取カロリーは、身長・体重・1日の活動内容で左右しますが、一般的には成人男性であれば2600kcalくらいが目安とされています。
自分の摂取カロリーを一度計算してみて、あきらかに多いという人は注意です!
ちなみに自分の必要摂取カロリーが知りたい方は以下の方法で出してみてくださいね★
① 身長(m)x身長(m)x22 をして身長の標準体重を計算します。
② ①で出した標準体重に25~30を掛けた数字が1日の必要摂取カロリーになります。
大幅にオーバーしている!という人は、まずはこのカロリー内で栄養バランスの良い食事を心がけることがお腹の脂肪を減らす方法に繋がります♪
特に筋トレをするなら、筋肉の元になる”たんぱく質”は意識して摂取しましょう!
成功のコツ④摂取カロリー<消費カロリー
1kgの脂肪を燃焼するのに必要なエネルギーはおよそ7200kcalと言われています。
1ヵ月で1kg体重を減らしたいなら1日あたり240kcalを消費カロリーしなければなりません。
つまり、1ヵ月に1kg痩せたい人が、1日1940kcalの食事を摂取するとすれば、人間が何もしなくても消費される基礎代謝量(成人男性の基礎代謝はおよそ1500kcal)を引いて、200kcalは運動によって消費しなくてはいけないことになります。
摂取カロリー、消費カロリーを1度計算してみることで自分の食事での摂取カロリー、運動での消費カロリーを決める目安を決めていくのが痩せる近道です。
そして、このように摂取カロリー<消費カロリーとなることで体内の脂肪が燃焼することを覚えておきましょう。
成功のコツ⑤薬などお金のかかるものはいらない
最近では、「これを飲むだけで痩せる薬」と謳ったダイエット用の薬も出ています。
しかし、ダイエットは薬を使わずに食事と筋トレを含めた運動だけで痩せることはできます。
薬などお金がかかるものを取り入れると続かない原因にもなってしまいます。
そう、成功しやすいコツは“お金をかけない”ことでもあるのです。
「簡単に痩せたい!薬なら楽じゃん」と薬などにすがりたく気持ちもわかりますが、薬などに頼らずに有酸素運動や筋トレといった自分の力で痩せることがお腹痩せには一番なのです!
【お腹の脂肪を減らす方法】有酸素運動
お腹の脂肪を減らす方法のトップバッターは有酸素運動です!
有酸素運動があるということは無酸素運動もあり、この言葉を一度は耳にしたことがあるはずです。
無酸素運動は筋トレなど基礎代謝量を増やすために行う運動のことで、有酸素運動は体脂肪を燃焼させるための運動です。
脂肪を燃焼させたいなら有酸素運動は必要不可欠なのです!
おすすめの有酸素運動①ランニング
「よし!痩せよう!」と思った時にランニングをするという選択をする人も多いはず!
ランニングをするならペースは、“人とお喋りしながら走れるペース”が脂肪燃焼に効率のよいペースとされています。
また、走る時間も延々と走っていれば痩せるというものではなく、ダイエットを目的とするならば脂肪燃焼が開始する最低20分以上を目標にするようにしましょう♪
タイミングとしては朝のランニングがおすすめ♪
脂肪燃焼しやすく、朝から日の光を浴びることで体内時計がリセットされるのでより痩せやすい体質へと近づくことができます!
おすすめの有酸素運動②ウォーキング
一番気軽に出来るおすすめのお腹を脂肪を減らす方法がウォーキングです!
体重や歩く速度などでも変わってきますが、1時間のウォーキングでおよそ150~350kcalを消費できます。
350kcalというとうどん1杯分くらいのカロリーに相当します。
さらに、先ほど紹介したジョギングやウォーキングには脳をリフレッシュさせてくれる効果があるのでストレス発散にも向いています!
ストレスは痩せにくい体を作る原因にもなってしまうので、ストレスと上手に付き合うなら簡単にできるウォーキングからはじめてみると、気分も晴れてモチベーションもアップするかもしれません。
いつもより1時間早く起きて朝ウォーキングをしてみたり、帰宅で電車を使っている人は一駅分歩いてみるなど自分の生活で取り入れやすいタイミングで歩いてみてはいかがでしょうか?
おすすめの有酸素運動③サイクリング
自転車を持っている人であれば楽しくてはじめやすいサイクリングもオススメです!
自転車だと足しか使わないと思うかもしれませんが、バランスを取る為に上半身の筋肉もしっかり使うことができます。
ただ、交通ルールや事故には気を付けておこなってくださいね。
通勤を電車やバスから自転車に変えるだけでもおすすめですよ♪
【お腹の脂肪を減らす方法】筋トレ
筋肉をつける事で、体内の血液の流れを良くし、酸素の供給量などをアップさせてくれます。
この人間で血が流れ、酸素を運ぶという人間が生きている間に無意識に行われる行動も基礎代謝量として知らず知らずの間にカロリーを消費しています。
つまり、筋肉力をアップさせることは痩せやすい体に近づくことへと繋がるのです。
しかも、同じ脂肪より筋肉がついている方が断然体が引き締まって見えるので男らしいカッコいい体系に近づくことが出来ます。
女性からモテる身体を作りたいなら筋トレをしない他はありません!
ここからはお腹の脂肪を引き締める為のおすすめの筋トレを紹介します。
はじめは参考動画を視聴し、しっかり正しいフォームを身につけて効率的にお腹周りの筋肉を鍛えていきましょう!!
おすすめ筋トレ①クランチ
クランチはお腹の面積の大部分である“腹直筋”を鍛える筋トレです!
しかも、物を使わずに体一つで出来ます!
ぜひ動画を参考にまずはやってみてくださいね♪
クランチをする際のポイントは、上半身を起こす時に息を止めないこと!
息を吐きながら腹直筋にしっかりアプローチするイメージで体を起こしてくださいね!
おすすめ筋トレ②プランク
プランクは英語で「板」という意味ですが、その名の通り体を板のように保って行う筋トレです。
一見簡単そうに見えるかもしれませんが、はじめは30秒続けるのも辛いはず…!
始めはあまり無理をしずぎないように、徐々に秒数を増やしていきましょう。
プランクにより、腹筋だけでなく体幹も鍛えることが可能です♪
おすすめ筋トレ③サイドプランク
どうせお腹の脂肪を減らして体を引き締めるなら手に入れたいのが「くびれ」!
くびれがある男性は女性からみても魅力的なものです。
そこでくびれに効果のある筋トレもぜひやってみましょう!
やり方としてはまさにおすすめ筋トレ②で紹介したプランクの横バージョン♪
動画でもあるように回数は1セットでもOKですよ!
お腹の脂肪を減らす方法まとめ
今回はお腹の脂肪を減らす方法として、おすすめの有酸素運動や筋トレを紹介してきましたがいかがでしたか?
楽に痩せるには薬などに頼る方法ではなく、運動などを取り入れて自分の生活を痩せやすい生活へと変えていくことが一番手っ取り早いです!!
あなたもぜひ今日紹介した方法で、ぽっこりと脂肪のついたお腹とはおさらばして、ほっそりと筋肉のついたかっこいいお腹を手にいれてくださいね♪