禁煙ブームの加速に伴い、加熱式タバコや電子タバコに移行する喫煙者が増えていますよね。
紙巻きタバコからタールなしになったのが【加熱式タバコ】であり、加熱式タバコからニコチンなしになったのが【電子タバコ】です。
タバコは有害性が減るにつれて名前が変わっていくと思うとちょっと面白いですよねw
今回は、紙巻きタバコよりも有害性が減らされた加熱式タバコ・電子タバコをご紹介しつつ、おすすめ商品をご紹介しちゃいます!
※2018/06/04最新の情報に更新
目次からササッとチェック
ニコチンなしといえば、お手軽なC-tecでしょ!
健康志向が進む昨今、タバコから電子タバコへとシフトチェンジする方が増えていますが、そんな中、『C-tec』は手ごろな価格から人気急上昇中です。
タール・ニコチンフリーで、ビタミンを水蒸気として吸うことができる『C-tec』。
フレーバーも7種類あり、好みの味を選んで楽しむこともできます。
今流行っていますよ。
タールあり・ニコチンありは【紙巻きタバコ】
今更説明いるか?って感じですが、紙巻きタバコは今あるタバコの種類の中で最も有害性が高いタバコです。
タール・ニコチン共に入っており、自分だけでなく副流煙によって周りの人も被害を受ける為、今日本中で禁煙化が進んでいます。
主にタール・ニコチンがタバコの有害性物質と言われていますが、タバコの煙には4,000種類の化学物質が含まれているのです。
紙巻きタバコの健康被害
紙巻きたばこの健康被害と言えばもう…ね?w
燃やすことで発生する一酸化炭素やタール、タバコ葉から発生するニコチンなど様々です。
日本人の死因で上位の肺癌やそのほかのガンの原因になったり、体に被害を与えるものしか入っていません。
4,000種類の化学物質の中の約200種類は有害性物質であり、発癌性物質は50種類以上とも言われ、本来人体が吸ってはいけないものだと改めて感じますね。
吸っている本人だけならつゆ知らず、副流煙によって周りの人間にもその被害を及ぼし、更には火で燃しているため赤の他人が火傷をするというケースも少なくありません。
タールなし・ニコチンあり【加熱式タバコ】
紙巻きタバコからタールを無くしたのが、アイコスやグローと言った加熱式タバコです。
タールは、タバコ葉やそれを巻いている紙が火で燃されることによって発生します。
火を使わない=タールなしと言うことで、ニコチンの成分のみを吸引できます。
加熱式タバコの健康被害
加熱式タバコによる健康被害は主にニコチンによる依存性が考えられます。
タールなしなので、発癌性リスクは大きく軽減されていますが、脳に影響し快楽物質を発生させるニコチンは紙巻きタバコと比べると少量と言えど入っています。
タバコの有害性物質を90%以上カットできているとはいえ、加熱式タバコを吸っている限り禁煙できたとは言えないです。
加熱式タバコとされる商品
今現在、日本で販売されている加熱式タバコはアイコス・グロー・プルームテックの三種類です。
アイコスやグローはタバコ葉を直接加熱し、ニコチンの成分を発生させており、プルームテックは内部のリキッドを加熱させタバコ葉に通すことでニコチンの成分を摂取できるようになっています。
どの商品もニコチンが入っているためタバコ税がかかります。
加熱式タバコよりおすすめ!JUUL
加熱式タバコは、ニコチンがあるけどタールが無い。だからいままでよりも健康被害のリスクが少ない!
とは言え、まだまだタバコの葉を加熱しているものを使用している時点で禁煙への道のりは長いです。
JUUL(ジュール)は、リキッドにニコチンを入れた電子タバコ。
JUULのカートリッジの種類を変えればニコチンの量も増減できるので、禁煙につなげやすいんです!
しかも、JUULはニコチンソルトという物質を使用しているので、紙巻きタバコ並みにキック力があり満足感を得ることが出来ます!
電子タバコを使って禁煙したいのであれば、JUULを1つ持っておくだけでだいぶ変わりますよ!
タールなし・ニコチンなし【電子タバコ】
加熱式タバコにはニコチンが入っている為、加熱式タバコを吸っていても禁煙できたとは言えません。
しかし、電子タバコならタールなしは勿論、ニコチンもなしという商品なので、喫煙の手助けにもなるし非喫煙者にも人気が出始めています。
電子タバコにはタバコ葉などのニコチン成分は一切使用せず、香料とプロピレングリコールなどを混ぜたリキッドを使用するのでニコチンなしの基本的に人体に影響がないものとされています。
紙巻きタバコから電子タバコに切り替えたのであればある意味では禁煙できたといえるでしょう。
電子タバコの健康被害
日本で電子タバコを販売するときにはタールなし・ニコチンなしでないといけないという規則があり、日本製品のほとんどは有害性の無い安全を保障された商品と言っていいでしょう。
ニコチンありの電子タバコ用リキッドが欲しいという場合には、海外製品のリキッドを直接個人輸入しなくてはいけません。
タールなし・ニコチンなしのタバコなのでVAPEの使い方を間違えない限りは健康被害の無いタバコと考えていいと思います。
電子タバコの特徴
タールなし・ニコチンなしの電子タバコVAPEと言われ親しまれていたり、最近では使い捨てタイプなども販売されています。
電子タバコにはタバコ葉は一切入っておらず、人体に影響の無い成分を掛け合わた液体(リキッド)を使用し、リキッドを加熱して出てきた水蒸気を吸い込みます。
フレーバーや吸いごたえを楽しむことができる電子タバコは、ジュースともよばれており、まさに味を楽しむだけのものと言っても過言ではありません。
電子タバコのおすすめ商品『JUUL』
電子タバコでおすすめの商品と言えばやはりJUUL(ジュール)です。
JUULは、ニコチン入りのリキッドを楽しめる電子タバコ!
簡単な充電式なので、VAPEや加熱式タバコのようなめんどうな手入れも不要で誰でも気軽に使うことができるという点からも人気を博しています!
現在50種類を超える味の展開をしており、販売から怒涛の人気を誇っている電子タバコです。
電子タバコで禁煙したい・少しでも臭いを抑えたい・フレーバーの種類を楽しみたいという方なら持っていないと損ですよ!
ニコチンなしのおすすめ電子タバコのまとめ
折角紙巻きタバコをやめて加熱式タバコや、電子タバコにするなら、少しでも有害性のリスクを減らしていきたいですよね。
タールなし、ニコチンなしの有害性が最も少ないタバコは今のところ電子タバコですが、その実紙巻きタバコのように研究が進められていないこともあり長年使い続けるとどんな人体影響を与えるのか判明していません。
一応、日本の製品規定をクリアした安全なものとされていますが、いつか紙巻きタバコのように有害性商品とされる日が来るかもしれませんね…。
それまでの間にめいっぱいタバコを楽しもうと思います!!