やめたくても中々禁煙できないのがタバコですよね。
今度こそ禁煙するぞ!と気合を入れても、何度も挫折してしまった経験がある方もいらっしゃるはず。
だけど大丈夫、心が折れるのはまだ早いですよ!
今回の記事ではそんな禁煙したくてもできない、長続きしない方々の為に、タバコを自力でやめる方法をご紹介!
禁煙するコツはガム?薬?それとも…。
目次からササッとチェック
口が寂しい方に朗報!JUULで紙タバコ卒業!
何となく口元が寂しくて…という方にお勧めしたいのが、電子タバコJUUL(ジュール)!
JUULはタバコの葉を使わないカートリッジ式の電子タバコで、ニコチンのみでタールが入っていないから禁煙を習慣づけるのにも最適なんです!
タバコをやめる方法の中には、ニコチンが入っているガムやニコチンパッチなどで禁煙を試みる方法もあるので、煙を吸うことで口寂しいのをカバーして禁煙の手助けになるのもポイント。
また、JUULはフレーバーが50種類以上と超豊富で、好みや気分に合わせてチョイスする事ができるんです!
新たな禁煙生活のお供にJUULを試してみませんか?
つい口寂しくてタバコに手が伸びてしまいませんか?
タバコをつい吸ってしまうという方には、癖になっているからとか、何となく口元が寂しくなって我慢できずに…という方もいらっしゃいますよね。
しかし、それではせっかく禁煙しようとしたのに何だか勿体ない!
自力でタバコをやめて禁煙したいのに何か良いやめる方法はないかなとお悩みの方に、お勧めしたいものがあるんです。
タバコに依存性がある訳とは?
タバコがやめられないのには、自分の意志だけではなく、タバコ本来の依存性にも関係があります。
確かに、タバコには依存性があるとは有名な話で、よく聞きますよね。
ですがどうしてタバコに依存性があるのか、その理由をご存知ですか?
タバコの依存性の原因は『ニコチン』
ニコチン中毒とか、ニコチン依存症とか、そんな言葉を聞いた事があるのではないかと思います。
そう、タバコに含まれるニコチンこそが、タバコの依存性の原因だったのです!
…とはいえ、これは有名なお話なので、既にご存知の方も多いですよね。
とにかくタバコの依存性の原因はニコチンという物質にあるという訳なのです。
ニコチンが脳に快感を与えてしまう!
では、どうしてニコチンが依存性を作り出してしまうのかはご存知でしょうか?
タバコを吸うと、ニコチンが体内に摂取されるのですが、この時ニコチンは脳にあるニコチン受容体に結合…結び付きます。
それによって脳はドパミン(ドーパミン)という快楽物質、快感を覚える物質を大量に放出する事で、体は快さを感じるのです。
これが、タバコを吸うと落ち着くとか、気分が良くなる理由です。
ニコチンが切れると禁断症状が…
このニコチンですが、実は摂取してから約30分ほどで効果が切れてしまいます。
すると、離脱症状や禁断症状と呼ばれる不快感、イライラして落ち着かない気分になってしまいます。
そしてこの禁断症状を抑えようとしてタバコを吸う、タバコ(ニコチン)が切れると…を繰り返す事で依存症へと陥ってしまうのです。
禁煙が失敗してしまう原因とは?
ニコチンの依存症は思っていたよりも恐ろしいものだったという訳ですね。
特に、吸ってから30分で効果が切れてしまうとなれば、それだけ短いスパンで体がニコチンを求めてしまうという事です。
確かにタバコに強い依存性があるのも納得ですよね。
では、次に禁煙に失敗してしまうのにはどんな原因や理由があるのかを探ってみましょう。
禁煙失敗の原因 1.体がニコチンに依存するから
第1の原因はやはりニコチンの依存性によって、体がタバコ・ニコチンに依存してしまうからです。
ニコチンの依存性は大麻やコカイン、ヘロインなどの麻薬の依存性よりは弱いと言われています。
しかし、ニコチン依存症から抜け出してタバコをやめるのは、麻薬の依存性を抜け出すのと同じくらい大変で難しい事なんだとか。
これが中々禁煙できない大きな原因の1つです。
禁煙失敗の原因 2.精神的にも依存してしまうから
例えば、タバコを吸ってニコチンを摂取する事で気分が良くなったり、例え偶然でも物事が上手くいったりした経験があったとします。
それが繰り返され、積み重なる事で、精神的な依存も起こってしまいます。
詰まる所、タバコを吸うと気分が良くなって良い事も増えたとか、仕事で上手くいく事が多くなったとか、そんな気持ちから依存が生まれます。
そうなると、不安だから念の為にタバコを吸っておこう、という様な事が繰り返され、気分的・精神的な依存になっていってしまうのです。
禁煙失敗の原因 3.習慣になってしまっているから
人間、長年身に付いた習慣は何であれ抜けにくいもの。それはタバコを吸う習慣でも同様です。
例えば、朝起きたらまずはタバコを…といった習慣が身に沁みついてしまっている方は、それが禁煙を妨げるきっかけにもなってしまう可能性があります。
日々の生活の中で、ついタバコに手が伸びてしまう癖や習慣がある場合は、そこから見直す事も必要になります。
タバコを自力でやめる方法!禁煙するコツはこれ!
さて、それではタバコ・ニコチンに依存してしまう原因や理由も分かってきた所で、タバコを自力でやめる方法や禁煙するコツをチェックしましょう!
タバコを自力でやめる方法とは…やっぱり定番はガム?禁煙用の薬もある?
タバコを自力でやめる方法 1.ガムを噛む

という訳で、最初はよく言われているタバコをやめる方法、ガムを噛む事を考えてみましょう。
市販されている普通のガムでの禁煙もありますが、禁煙用に作られているガムもあります。
これはニコチン置換療法と言われているもので、いきなりニコチンを断つのではなく、徐々に減らしていき依存を抜け出す…という禁煙法です。
タバコを断っても長続きしない、という方はこちらの禁煙ガムを試すのも良いかもしれません。
タバコを自力でやめる方法 2.パッチを使う

市販や医療機関で処方される、禁煙用のパッチを使用するというのも、タバコをやめる方法の1つです。
市販と医療用の違いは主に使い方など。張り替えるタイミングなども微妙に違います。
パッチの良い所は、肌に貼り付ける事で、高い効果が1日中持続する事。
市販のものであまり効果が得られなかったり、きちんとした指導の下でパッチを使用したい場合は医療機関を受診するのが良いかもしれません。
タバコを自力でやめる方法 3.薬を使う
禁煙外来という、禁煙を専門とする医療機関で処方されるのがバレニクリンという禁煙用の治療薬です。
この薬は、ガムやパッチの様にニコチンを体に与えるものではなく、快楽物質のドーパミンをニコチンの半量程度放出する作用があります。
これによって禁断症状を抑える効果が得られるんです。
また、この薬はニコチンが受容体と結合するのを妨害する作用もあるので、喫煙しても思った様な満足感が得られず、徐々に禁煙に導いていく効果があります。
タバコを自力でやめる方法 4.ニコチン入り電子タバコ
JUUL(ジュール)を禁煙の手助けにするという方法もあります。
タバコを自力でやめる方法の中には、タバコに似た製品を使って喫煙衝動を抑える、我慢するという方法も知られています。
しかし、それでは煙が出なかったり使用感が違ったりと、あまり満足感を得られずにタバコに逆戻りしてしまうという方も。
ところがこのJUUL、こんなに小さなデバイスなのにタバコの煙がしっかり出てニコチンのキック力が強いんです。
ニコチンの量はカートリッジの種類で増減できるので、少しずつニコチンを軽くしてタバコをやめていけばOKです!
吸って吐く爆煙にはタールは含まないので身体や服、部屋に臭いが付きにくいのが嬉しい所。JUULでの禁煙、アリかもしれません。
タバコを自力でやめる方法とは?禁煙するコツまとめ!
禁煙しようと思っても誘惑に勝てなかったり、体が求めてしまったりして、中々やめられないのがタバコの恐ろしい所。
ニコチンの依存症は想像以上に強いものだったのがお分かりいただけたのではないかと思います。
禁煙のコツは、一気にニコチンを断とうとしない様にする所ではないでしょうか?
将来の体の事も考えて、あなたもそろそろしっかりと禁煙を始めてみませんか?