節約・健康のために、紙巻きタバコや加熱式タバコから、電子タバコに替えようとしている人も多いのではないでしょうか?
電子タバコでおすすめなのが、初心者でも手軽に使える「Dr.Stick(ドクタースティック)」と「DR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)」です。しかし、この2つの製品でどちらを買おうかと迷ってしまうかもしれません。
そこで本記事では、ドクターベイプモデル2とドクタースティックのどちらが優れているのか「コスト」「使い心地」の面から比較検証していきます。
目次を確認
ドクターベイプとドクタースティックで安いのはどっち?

Dr.Stick(ドクタースティック)とDR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)のどちらを使ったほうが金銭的にお得なのか、次のような3つの要素について解説していきます。
- 初期費用(単品購入)
- 初期費用(定期コース)
- 維持費用
では、それぞれの要素でかかるコストを詳しく見ていきましょう。
初期費用は本体価格とカートリッジ価格と送料を足したもの
ドクタースティックやドクターベイプモデル2のような、カートリッジ使い捨て型の電子タバコを始めるためには、3種類の費用が掛かります。
- 電子タバコ本体の購入費用
- フレーバーカートリッジの購入費用
- 送料
まず電子タバコの本体を買わなければ始まりません。電子タバコは、一定回数利用するごとに充電が必要ですが、原則として充電器は本体購入時に付属しているので新たに購入する必要はありません。
しかしフレーバーカートリッジは基本的に別売りですので、別途購入する必要があります。また、一般的に電子タバコはネット販売が主流のため、送料もかかることに注意してください。
ドクタースティックの単品購入はおすすめできない
ドクタースティックの場合、本体とフレーバーカートリッジを別々に買うのではなく、スターターキットでまとめて購入する形になります。
スターターキットにはドクタースティック本体とフレーバーカートリッジ1個が入っていて、すぐに使えるようになっています。
送料無料で考えると、ドクタースティックの初期費用はスターターキットの14,200円(税込)となります。なお、ドクターベイプモデル2と違い、ドクタースティックはコンビニでは販売されていません。
ドクタースティックを単品購入で揃えようとすると、ドクターベイプモデル2と比較して、初期コストが高くなってしまうため、あまりおすすめできません。
ドクターベイプモデル2を単品購入するならファミリーマートがお得
ドクターベイプモデル2本体は公式サイトで単品購入すると5,500円(税込)、フレーバーカートリッジは1箱1,650円(税込)で1箱につき2本のカートリッジが封入され、送料は600円(税込)です。
これらを足すと、ドクターベイプモデル2の初期費用は7,750円(税込)となります。
ただし、楽天市場やAmazonなどのネットショップでは、送料無料でドクターベイプモデル2を買えることもあります。
さらにドクターベイプモデル2はファミリーマートで3,980円(税込)という特別価格で販売されています。もちろん送料もかかりませんので、ドクターベイプモデル2をファミリーマートで購入すれば、本体とフレーバーカートリッジ併せて5,630円(税込)で始められます。
そのため、単品購入でドクターベイプモデル2を用意するつもりなら、ファミリーマートを利用するのがおすすめです。
ドクターベイプモデル2もドクタースティックも定期コースがお得
ここまでの情報で電子タバコも意外に高いな、と思われた方もいるかもしれません。しかしドクタースティックもドクターベイプモデル2も定期コースで購入すると、単品購入と比較して安く入手できます。
そのためコストを重視するなら、電子タバコは公式サイトの定期コースに申し込むのが一番おすすめです。
ドクタースティックの定期コースなら初期費用が格安
ドクタースティックも定期コースに申し込むと、初回にスターターキットが送られてきます。
定期コースでのスターターキットの価格は、なんと送料込みで2,980円(税込)です。通常購入では14,200円(税込)ですから、11,220円も割引されていることになります。
ドクタースティックは初期コストが非常に安いため、気軽に電子タバコを始めることができるでしょう。
ただし1つ注意点があり、ドクタースティックのスターターキットに付いているフレーバーカートリッジは1個のみとなっています。フレーバーカートリッジセットが1箱付いているわけではありませんので気をつけてください。
ドクターベイプモデル2は定期コースで約半額になる
ドクターベイプモデル2の定期コースに申し込むと、初回にスターターキットが送られてきます。スターターキットには本体とご自身で選ぶフレーバーカートリッジ2箱が入っています。
スターターキットに入っているものを単品購入しようとすると、送料を含めて9,400円(税込)かかります。
しかし定期コースであるSmart-Shipに申し込むと、スターターキットが半額に近い3,980円(税込)で手に入ります。
ちなみに、ファミリーマートでドクターベイプモデル2のスターターキットと同じものを揃えようとすると7,280円(税込)もかかってしまいます。
さらに2022年11月現在、ドクターベイプモデル2はシリーズ累計販売1,500万本オーバー記念実施中です。定期コースに申し込むと、新フレーバーカートリッジが1箱プレゼントされます。
ドクタースティックはスマートで吸い心地抜群
喉にガツンと来る吸いごたえで、紙巻きタバコを吸っていた方が電子タバコに変える時の物足りなさをカバーする事に成功したのがDr.Stick(ドクタースティック)です。
日本人が好むフレーバーを4種類に厳選して国内製造している事で安全面にも考慮されていますし、ドクタースティックを気軽に始めていただけるよう、安く買える定期購入の購入回数縛りはありません。
今ならスマートでキック感を感じる吸い応え抜群のドクタースティックを2,980円(税・送料込)で始めるチャンス!是非この機会を見逃さないようにして、ドクタースティックのガツンと来る吸いごたえを楽しんでみてください。
フレーバーカートリッジの価格が維持費用になる

ドクターベイプモデル2でもドクタースティックでもランニングコストとしてかかるのは原則フレーバーカートリッジの費用だけです。
つい本体価格に目がいきがちですが、長期的に見るとフレーバーカートリッジの値段のほうが、コストに大きく関わってきます。
ただし、商品ごとに1箱に入っているカートリッジの数に違いがありますので、単純に価格が安いほうがお得だとは限りません。また、1個のカートリッジで利用できる吸引回数にも違いがあります。
ドクタースティックの維持費用はやや高い
ドクタースティックのフレーバーカートリッジは、単品購入で14,000円(税込)ですが、定期コースの場合は11,200円(税込)となります。
ただし定期コースで申し込むと4箱セットで届けられるため、定期便1回ごとの費用は10,960円(税込)です。
ドクタースティックは、フレーバーセット1箱に5個のフレーバーカートリッジが入っています。カートリッジ1個の吸引回数は290回です。そのため、1箱すべてのカートリッジでの吸引回数は1,450回となっています。
単品購入すると1吸いあたりのコストは約2.75円となり、定期コースの場合は1回当り約1.89円となります。
ランニングコストを比較すると、ドクターベイプモデル2よりもドクタースティックの方が高いという計算になります。
ドクターベイプモデル2のフレーバーカートリッジも定期コースがお得
ドクターベイプモデル2のフレーバーカートリッジは、単品購入すると1,650円(税込)ですが、定期コースに申し込むと1,320円(税込)になります。
ただし、定期コースの場合は2箱セットで届けられるため、定期便1回ごとの費用は2,640円(税込)です。
ドクターベイプモデル2のフレーバーカートリッジの吸引回数は、1個につき600回です。フレーバーセット1箱には、2個のカートリッジが入っているため、1箱での合計吸引回数は1,200回となっています。
なお、1回の吸引時間は2秒で計算されていますので、1回でもっと長く吸い込む人なら、吸引回数が減ります。逆に2秒未満ずつしか吸引しないなら、利用できる吸引回数が増加します。
単品購入の場合1回吸引する際のコストは1.375円となり、定期コースの場合は1回当たり1.1円となりますので、計算上ドクターベイプモデル2はドクタースティックと比較してコストが下がると言えるのです。
ドクタースティックとドクターベイプモデル2の費用を比較
これまでに書いてきたドクターベイプモデル2とドクタースティックにかかる費用を、次のような表にまとめてみました。
項目 | ドクタースティック | ドクターベイプモデル2 |
---|---|---|
初期費用(単品購入) | 14,200円(税込) | 5,630円(税込) |
初期費用(定期購入) | 2,980円(税込) | 3,980円(税込) |
維持費用(1吸い当たり) | 1.89円(税込) | 1.1円(税込) |
この表では、それぞれの項目で1番安くなる価格を選んで記載しています。たとえばドクターベイプモデル2を単品購入する場合は、公式サイトではなく特別価格で買えるファミリーマートでの価格を採用しています。
どちらの商品を選ぶにしても、単品購入するより定期購入した方が初期費用を安くすることが出来ますが、維持費用となるフレーバーカートリッジの好みや吸う回数・吸い方によって変化する長期的なコストを考える事がおすすめです。
何を求めるかによってどちらがお得かは変わってくる
ドクタースティックとドクターベイプモデル2のどちらがお得かは、一概には言えません。何を求めているかによって、それぞれ長所と短所があります。
面倒な手続きを省いてすぐに電子タバコを手に入れたい場合、ドクターベイプモデル2をファミリーマートで買うのをおすすめします。
とにかく安く電子タバコを始めたい人は、ドクタースティックを定期コースで申し込むのがおすすめです。
長い目で見てコストを抑えたいなら、ドクターベイプモデル2のSmart-Shipに申し込むのをおすすめします。
ドクターベイプモデル2はフレーバーとコストで大人気
電子タバコは頼りないというイメージを刷新し、想像以上の吸いごたえと芳醇なフレーバーを楽しめる電子タバコと言えば、ドクターベイプモデル2です。
スターターキットの定期購入では気になるフレーバー2箱が実質無料で付いてきますし、安全性にも優れた国内製造で有害物質の検査も独自に行われています。
本体永久保証で継続回数の縛りも無く、スキップや停止はいつでもOK!57%OFFの3,980円(税・送料込)で購入出来るキャンペーンはいつ終了するか分かりませんので、興味がある方はお早めに申し込むようにしてください。
ドクタースティックとドクターベイプモデル2で使いやすいのはどっち?

「Dr.Stick(ドクタースティック)」と「DR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)」の使い心地について、次のような2点を比較していきます。
- 味わい
- 使いやすさ
では、それぞれについて見ていきましょう。
ドクタースティックとドクターベイプモデル2のフレーバー比較
ドクタースティックもドクターベイプモデル2も、いくつかのフレーバーが用意されています。
フレーバーの種類はドクタースティックが4種類、ドクターベイプモデル2が9種類のため、さまざまな味を楽しみたいという人には、ドクターベイプモデル2がおすすめです。
肝心の味に関してなのですが、これについては好みとしか言いようがありません。実際に口コミを見ると、両製品ともに味が良いという意見も味が気に食わないという意見もあります。
家族や友人がドクタースティックかドクターベイプモデル2を使っているなら、試しに使わせてもらうことをおすすめします。
ドクタースティックのフレーバーは4種類
ドクタースティックのフレーバーには、次のような4種類があります。
- ストロングシガー
- ストロングメンソール
- ストロングレモン
- グリーンアップル
種類こそ少ないものの、苦味を楽しめる「ストロングシガー」、メンソールを感じられる「ストロングメンソール」、爽やかな酸味を味わえる「ストロングレモン」、フルーティーな甘さの「グリーンアップル」と、必要なフレーバーは十分揃っています。
とはいえ、種類自体はドクターベイプモデル2と比較すれば少ないため、タバコの銘柄を頻繁に変えているような人には合わないかもしれません。逆に決めた銘柄を吸い続けるタイプの人なら、ドクタースティックでも問題はないでしょう。
ドクターベイプモデル2のフレーバーは9種類
現在ドクターベイプモデル2のフレーバーは、次のような9種類があります。
- クラシックスモーク
- ワイルドビター
- ミントメンソール
- リラックスバニラ
- ジューシーマスカット
- ピュアアップル
- トロピカルマンゴー
- ミックスベリー
- クリーミーバナナ
ドクターベイプモデル2のフレーバーは「ピュアアップル」や「ミックスベリー」などの甘みや酸味を楽しめるジューシーなフルーツフレーバーが多くあるのが特徴です。
普通のタバコのような味わいを求めている人に対しても、「ワイルドビター」や「ミントメンソール」などがカバーしているので問題ありません。
ドクタースティックもドクターベイプモデル2も使いやすい
ドクタースティックもドクターベイプモデル2も使用方法は簡単で、本体にフレーバーカートリッジを装着して、吸口から吸うだけと手間はかかりません。
吸えなくなった場合は、フレーバーカートリッジを交換するか本体を充電するかすれば、また使えるようになります。
本体の重さや見た目も、どちらも同じようなものです。比較するとドクターベイプモデル2の方がやや大きい、というくらいの違いしかありません。
本体バッテリーの充電にかかる時間は、ドクターベイプモデル2が1時間で、ドクタースティックは40分となっています。充電時間が長いとイライラするという人には、ドクタースティックの方がおすすめです。
ドクタースティックとドクターベイプモデル2を比較した違いを解説まとめ
- 初期費用はドクタースティックの定期コースが安い
- 維持費用はドクターベイプモデル2の定期コースが安い
- 充電時間はドクタースティックの方が短くてすむ
- フレーバーの種類はドクターベイプモデル2の方が多い
調査した結果「Dr.Stick(ドクタースティック)」、「DR.VAPE Model2(ドクターベイプモデル2)」それぞれに長所があり、どちらかが一方的に優れているということはありませんでした。
初期コストを重視するならドクタースティックがおすすめですし、ランニングコストを重視するならドクターベイプモデル2がおすすめです。
味については個人差がありますので、どちらが良いとはお勧めはできません。知人などに借りて試せるなら最高なのですが、そうでないなら、合うかどうかは運次第になってしまいます。
とはいえ、両メーカーともスタンダードな「メンソール系」や「ビター系」のフレーバーは多くの人が吸いやすいものになっていますので、電子タバコが気になっている方は是非試してみてください。