ヒゲ脱毛を行うためにメンズサロンやクリニック・家庭用脱毛器をを使う男性が急増中です!
しかし、実際にヒゲ脱毛を行ったはいいが、ヒゲ脱毛の効果なしの体験談も急増中のようです。。
ふぁっ!!って感じですが、効果ない体験談には色々と理由がありそうなので、ヒゲ脱毛の効果についての体験談と効果なしと答える理由をまとめました。
目次からササッとチェック
ヒゲ脱毛の効果なし体験談に何がある?
ヒゲ脱毛の効果ないという体験談が多いということで、ツイッターや2chでの口コミ体験談などを調べてみたところ色々と出てきました。こんな感じです。
ワイ湘南アレキ6回で頬と顎下は効果あり 口周り(とくに口角と下唇の下の左右)は効果ほぼなし 頬でも左右一番鼻から遠いとこ周辺はほぼ効果なし
ヒゲ脱毛メディオスター5回目。
効果なし!!!
早く効果体感したい
— 炭酸クラブ[億り人量産ファンド] (@toyolabot) 2016年10月2日
3回やったけど全然効果実感できねえな
などと効果なしっ!て言っている体験談があることは見受けられました。
では何故効果ないって感じたのでしょうか?一つずつひも解いてみてみましょう。
ヒゲ脱毛を行う方法の違いからひも解く
ヒゲ脱毛を行う男性が急増中ですが、その方法は何なのでしょうか?ヒゲ脱毛を行う方法はいくつかあり、
- icon-pencil-square-o医療クリニックで行う方法
- icon-pencil-square-oメンズサロンで行う方法
- icon-pencil-square-o自宅で行う方法
などがあります。
まず、それぞれの違いを見ていきましょう。
照射力が違う
医療クリニック・メンズサロン・自宅などでヒゲ脱毛を行う場合、一番一般的な方法が【レーザー機器】を使ったヒゲ脱毛です。
一般的なレーザー機器は、メラニン色素に反応することで毛根の毛母細胞を破壊し新しい毛が生えてこないようにするものになるのですが、その破壊する力、レーザー機器なので照射する力は
医療クリニック > メンズサロン > 家庭用脱毛器
となります。
照射力が弱いと毛母細胞を完全に破壊することができなく、再びヒゲが生えてしまうことになります。つまり、照射力が弱い家庭用脱毛器を剛毛な男性が使用した場合、効果なしと感じてしまうこともあるようです。それはメンズサロンでもいえることでしょう。
ヒゲ脱毛の回数からひも解く
まず、ヒゲ脱毛を行うにあたって勘違いしてはいけないのが、
1回の施術で永久脱毛にはならない!
ってことです。除毛クリームなどを使うとツルツルのお肌になりますが、それが1回のヒゲ脱毛でも行えると勘違いしている人は多くいるようです。(もちろん除毛クリームは直ぐに毛は生えてきます)
ヒゲ脱毛メディオスター5回目。
効果なし!!!
早く効果体感したい
— 炭酸クラブ[億り人量産ファンド] (@toyolabot) 2016年10月2日
例えば、上のツイッターはメディオスターという医療クリニックで使用される最新型のレーザー機器を使用したメンズユーザーの効果なしの体験談です。
5回行っても効果ないと言っていますが、通常であれば2~3回ほどで効果を実感し始めることが多いです。この人がすっごい剛毛か、実際には量は減っているがヒゲ剃りの回数が減っていないから効果を感じていないのか定かではありませんが、もし永久脱毛まで考えたとすると最低でも10回以上は必要で、1回の施術期間は2か月ほどは間を開けることになるので2年ほどは掛かります。
この方も実感を感じるにはもう少し通う必要があるかもしれません。
直ぐに効果を発揮したい場合は?
ヒゲ脱毛の効果を1回で発揮させたい!と思う方はニードル脱毛を行うのが一番です。
ニードル脱毛とは電気を発する針をヒゲの毛穴1本1本に差し込む方法です。毛根の毛母細胞を直接破壊することができるので1回の施術で大きな効果を発揮することができます!
ただし、1本1本処理することになり、1回の施術で広範囲のヒゲ脱毛はできないため、デザインヒゲに向いている施術になります。
メンズTBC ひげ脱毛体験画像(両ほほ) ひげ脱毛 両ほほの永久脱毛 体験画像 メンズTBCの【スーパー脱毛】電気針脱毛(ニードル脱毛)[永久脱毛]のプロセスです。 今回は両ほほのヒゲ永久脱毛をしまし https://t.co/mcFVs9241t
— 北村匠海 (@kitamura_takum) 2018年4月19日
ヒゲ脱毛のトラブルからひも解く
体験談の中には効果ないという体験談以外にも、ちょっとトラブった体験談もありました。一番多いトラブルが肌荒れが多いようです。
ヒゲ脱毛後の肌荒れヤバみコンシーラー買った
— アジャンタ瀧野?? (@aja_takinon) 2018年3月26日
など、肌荒れのトラブルは多いのですが、どんな感じになってしまうのでしょうか?
毛嚢炎
レーザー機器で照射する場合、皮膚にも照射することになり皮膚が炎症を起こし毛嚢炎を起こすことがあります。特にヒゲがまだ多い施術回数が少ないときには起こりやすいです。医療クリニックでは施術後にクリームなどを処方できますが、メンズサロンなどでは医薬品を処方できないため、毛嚢炎になった場合は注意が必要です。
毛嚢炎とは菌が侵入しニキビのようにものができた状態です。1週間ほどで治っていきますが、数多くできてしまうこともあります。
帰宅して抗生物質+軟膏でレーザー脱毛のケアをしている。前回は脱毛後にバッチリ毛嚢炎になったので、今回は何ともないうちに対処しておこうと。
これからヒゲ脱毛を試みられる方も注意した方がいい。脱毛直後は軽く手で触れるだけで細菌感染するくらいに皮膚が弱くなるので。
— Звезда (@navisl_zvezda) 2017年10月22日
泥棒ヒゲ
レーザー機器で施術後に毛穴に毛が残った状態になりヒゲを剃っても剃れずそのまま残ってしまうことを指します。特に最初の施術時に起こりやすくヒゲの焼け残りと言われます。ある程度回数を行うと起こりにくくなります。
ヒゲ脱毛の影響でエグいレベルに泥棒髭になってる
— センテンススプリング (@pikachu3810) 2018年2月15日
ヒゲ脱毛を行う肌質からひも解く
家庭用でも医療クリニックでもメンズサロンでも一番多く利用されているのが光脱毛やフラッシュ脱毛などのレーザー機器での施術です。レーザー機器では主にメラニン色素に反応するため、肌が日焼けしてしまうと、黒くなった肌のメラニン色素に反応してしまい脱毛が思うようにできなくなってしまいます。
元々肌が黒い方も同様の事が言えるので、思ったようなヒゲ脱毛効果が得られなく効果ないと感じることになるかもしれません。
やっぱり夏が好き!
本当はこんがり焼いていい感じの体にしたいけど、ヒゲ脱毛の関係で今年は日焼け出来ませぬ。— おけび (@galicon1014) 2018年4月22日
この前のヒゲ脱毛での一コマ。
先生「ヒゲ脱毛するときは、日焼けしてちゃダメですよ」
ワイ「はい」
先生「今、日焼けしてますか?」
ワイ「いいえ」
先生「でも焼けてますよね?」
ワイ「地黒なんです」
先生「(^ω^)」
ワイ「」— Joey (@everythingisx1) 2015年6月19日
そんな方にはメディオスター
日焼けをしている方や肌色が黒い方などは、メラニン色素に反応して脱毛効果を発揮するレーザー機器などは効果なしと思うこともあるようです。そういった方はクリニックで使用されるメディオスターというレーザー機器であれば効果を発揮するかもしれません。
メディオスターはメラニン色素に反応し毛根を破壊するのではなく、バルジ領域と呼ばれる発毛因子を破壊することで脱毛をさせるものとなります。同じレーザーという方法でもメディオスターであれば日焼け後の肌でも施術できるので、肌質で効果ないと感じた方は一度試してみてもいいかもしれませんね。
ヒゲ脱毛は効果ない?体験談まとめ
今回はヒゲ脱毛は効果ない?と感じた体験談についてその原因をひも解いていきました。
1回のヒゲ脱毛では全てのヒゲを脱毛することはできません。それはクリニックでもメンズサロンでも自宅でも同じです。ただ、一般的に使われる脱毛器はレーザーや光を使用したものであり、その照射力は家庭用が一番弱くクリニックが一番強いです。そのため、機器による違いで効果なしと感じることもあります。
一番効果のあるクリニックでのヒゲ脱毛でも、最低1年以上は通うことを頭に入れておくことが施術の途中で効果ないと思わないことになると思いますよ。