筆者も高校生も頃はよくニキビができそして潰しました。
その結果、今では毛穴が目立つ頬っぺにとなったのですがあまりニキビはできません。
ということで、ニキビを潰したことで跡になったのか、それとも早く治るきっかけになったのか何十年も経った今では定かではありません。
ニキビを潰すと早く治る?それとも跡になるからNG?正しい潰し方と使用器具、跡になった時の対処法をまとめました。
目次からササッとチェック
ニキビを早く治したいなら絶対おすすめの化粧水

ニキビを早く治すには素人的には潰したほうがいいと思いがちですが、潰す潰さない以前に早く治したい、これ以上ニキビができて欲しくない方なら絶対使うべき超オススメアイテムがあるんです。
それが、【リプロスキン】です。
ニキビ・ニキビ跡ケアの各カテゴリーでランキング1位を独占し、売上本数100万本を突破した現在急上昇中の化粧水で、余りにもの勢いのため、今年用意した画像が85万本と少なく提示されていたりもします。
夏は汗、冬は乾燥、男性は皮脂、女性はホルモンによってどうしてもニキビはできてしまいます。
どんなニキビが相手でも、肌の正常化に重点をおいて対処してくれるからこそ、リプロスキンは最強なんです。
潰していいニキビとダメなニキビ
ニキビといっても潰すことがOKなニキビと、絶対NGのニキビが存在します。
絶対NGなニキビは繰り返し発症しニキビ跡になりやすいので、まずはこの見極めはとても重要です。←間違えないでね!
潰していいニキビは白・黒・黄ニキビ
潰していいニキビは白ニキビ・黒ニキビ・黄ニキビになります。
このニキビ達の共通するところは炎症をしていないニキビということです。
炎症がないため、ニキビ周辺の皮膚組織が痛んでいないので、潰すときに皮膚ダメージが最小限に済むことができます。
白ニキビは今後成長する可能性があるため潰すことで成長を止めることができます。黄ニキビの場合は成長しきったニキビですので、やがてポロッと取れるまで待ったほうがベターですので無理に潰すことをしないようにしましょうね。
赤・紫は絶対にダメ!
赤ニキビ・紫ニキビを潰すと血がプッシャーと吹き出してしまいます。
赤ニキビは白ニキビが成長し周辺の皮膚組織が炎症した状態のニキビです。繰り返し同じ場所にニキビが発生すると、皮膚組織が修復する機能が間に合わなくなり、ニキビ菌に負け炎症を起こし赤ニキビへと変貌します。
そして赤ニキビからさらに進行したのが血と混ざった紫ニキビになります。炎症がひどい場合は潰すことで周辺の皮膚組織がさらにダメージを受けてニキビ跡になりやすいです。
ニキビを自分で潰すことはできる?
ニキビを潰すことはできると言っていますが、
自分でニキビを潰すことはNGだと思ってください。
自分でできるニキビケアはニキビが出来ないようにスキンケアを行うことと栄養摂取です。
ニキビを潰す場合はクリニックや病院に行って行うようにしてくださいね。
自分で潰すとばい菌が入る
自分で潰すとなると、何にも器具を使わず手で圧し潰すのではないでしょうか?
無理やりニキビを潰すその行為は膿の代わりにばい菌を侵入させるようなものです。
ニキビの芯は無くなりますが、炎症が進み白ニキビから赤ニキビへと変貌させてしまうことになります。
ばい菌はさらに炎症を拡大させ紫ニキビへと血が混ざったニキビになり、そして一生もののニキビ跡へと・・・(´・ω・`)くうぅ
クリニックでもニキビを潰すときは専用に器具を使いますし、消毒もします。また、いきなり潰すこともしません。
ニキビを甘くみてはいけませんよ。
クリニックでもニキビは潰します
クリニックではニキビ治療薬などを使用するので潰すことはないと思われがちですが、クリニックでも早く治る方法としてニキビは潰します。
潰すというより、正確には圧出と言い、専用の器具を使用しニキビの芯を取り除くことを行います。
専用器具は面皰圧出器を使用するのですが、消毒をして一度針で穴をあけてから芯を押し出すように取り除きます。
このとき、白ニキビなどを潰すのが一般的ですが、医師の判断のもと、赤ニキビなども器具を用いて潰すこともあります。
もう一つの方法はレーザーです。
炭酸ガスレーザーを使用し極小の穴をあけて圧出します。レーザーの殺菌作用によりニキビも早く治ることができ跡になりにくいです。
ニキビ跡を減らし新しいニキビを抑制する美容液
独自技術によって、超微粒子化した成分を肌の奥底まで届ける【リプロスキン】はニキビにもニキビ跡にも効果を発揮する浸透型の美容液です。
あなたの肌を確認してみてください。ニキビのある肌ってゴツゴツしているんです。
硬くなった肌表面は美容成分がなかなか浸透していきません。しかし、リプロスキンの美容成分は、限界まで小さく加工した粒子だから硬い肌でも浸透してくれるんです!
試してみれば絶対分かるその効果。内側からあなたのニキビ肌を改善していきます!
ニキビ跡になったときの対処法は?
繰り返しニキビを発症することでニキビ跡が残りブツブツお顔になってしまいます。
筆者のように毛穴が開きっぱなしになったり、それ以上のクレーター状になったり、赤みを帯びた顔や凸凹のケロイド状の皮膚ができてしまったり。。。
ニキビ跡ができてしまうと一生お付き合いすることになってしまうかも。
そんなニキビ跡とおさらばさせるためにニキビ跡が早く治る対処法を見ていきましょう!
食生活を改善する
人が食べ物を食べて生きている以上、何を食べたか?どんな栄養を摂取したかで体が回復する機能は大きく変わっていきます。
もちろんニキビケア、ニキビ跡を早く治ることも同じですので、しっかりと毎日の食事に向き合いましょう。
肌を生成するタンパク質、肌や血液の循環に欠かせないビタミン類、体内へのエネルギー吸収を効率よく行うミネラルなどはとても重要。
逆に皮脂の生成を促す脂質や糖質を多く摂取してしまうとニキビ跡が早く治ることはないでしょう。
腸内環境も大切ですので便秘など起こらないように気を付けましょうね。
肌のターンオーバーを意識する
新しい皮膚が内部で生成され、約1ヶ月ほどで新しい皮膚が肌の表面に上がってきます。この1ヶ月周期で肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が繰り返されるんですが、年齢を重ねたり肌がダメージを受けるとこの周期が乱れ期間が長くなってしまいます。
ニキビによってダメージを受けた皮膚組織はこのターンオーバーが正常に働かなくなり、跡になってしまいます。そのため、肌を新しく生まれ変わらせるように改善することがニキビ跡の改善に繋がります。
クリニックでケミカルピーリングを受ければ肌のターンオーバーを促進させニキビ跡を改善することもできます。特別な器具を使用するというよりも薬剤を使って肌の生まれ変わりを高める処置になります。
洗顔・保湿を欠かさずに
洗顔だけで終わらずに、化粧水や乳液などを使用し保湿を行うようにしましょう。
洗顔で皮脂を取り除くことはニキビができにくくすることには重要でニキビ跡の改善にも効果がありますが、あまり洗い過ぎてしまうと、皮脂の過剰分泌が起こってしまい、顔のベタベタが増加してしまいます。
保湿をすることで皮脂の過剰分泌を抑制させることができ、肌を清潔に保つこともできるので必ず実践しましょう。
ニキビを潰すと早く治る?まとめ

ニキビを潰すと早く治る。ニキビ内の膿やアクネ菌を排出させることができるので潰すことで早く治ることは間違いないです。
しかし、それはクリニックや病院で処置を行ったときだけです。
自身でニキビを潰すと潰したことで手や爪、顔のばい菌が侵入し、周囲の皮膚組織が炎症を起こしニキビが悪化してしまいます。悪化したらニキビ跡になってしまいやすくなります。
ニキビが気になったときは病院やクリニックで処置しましょう。レーザーや面皰圧出器などの器具を使ってニキビが早く治るような処置をしてくれるはずです。
ニキビ跡にならないように、毎日のスキンケアをしっかりと行い、食事にも気を付けるようにしましょうね。