顔にぶつぶつやニキビができた時…ショックですよね。
メイクで隠すのも何だか良くない様な気もしますし、大きなニキビは隠し切れずに目立ってしまう事も。
また、お化粧自体をしない人は治るまでどうしても目立ってしまって嫌ですよね。
今回は、そんな皆様の為に、困り者の顔のぶつぶつを治す方法に迫ってまいりましょう!
原因を知れば、治す方法や対策は意外と簡単?
目次からササッとチェック
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実はそれ、ニキビじゃないかも?!顔のぶつぶつの正体とは
何か顔のぶつぶつができていた時、またニキビか嫌だなぁ…なんて風に思いませんか?
でもちょっと待って!実はそれ、誤解だったかもしれません。
何と、顔にできるぶつぶつした物はニキビだけではなかったのです…!
顔のぶつぶつの正体 1.ニキビ
まずはお馴染みのニキビです。顔のぶつぶつができてしまった時、ニキビである事も多いですよね。
このニキビは正式には尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)と言って、非常によく見られる皮膚疾患として知られています。
ニキビは進行性の症状で、最初の状態の白ニキビから対策をせずに放置しておくと、どんどん悪化してしまいます。
赤ニキビや黄ニキビなんて種類がいくつかある様に見えますが、実は元は同じニキビが進行したものという訳です。
顔のぶつぶつの正体 2.稗粒腫
顔のぶつぶつはニキビだけではなかったのです。稗粒腫(はいりゅうしゅ/ひりゅうしゅ)というものもあります。
主に額や目の周り、頬の辺りにポツっとできている白いできものがそれです。
白ニキビと少し見た目が似ているので混同していた方もいらっしゃるかもしれません。
中に詰まっているのは角栓なので、ニキビと見た目は似ていても全く違うものなのです。
顔のぶつぶつの正体 3.粉瘤
粉瘤(ふんりゅう)は表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)やアテロームとも呼ばれるもので、良性腫瘍の1つです。
大きさも数mm~数cmと様々で、皮膚でできた袋の中に老廃物などが溜まり、コブ状の様に大きくなってきます。
また、中心部に黒い点が見られるものも多いのが特徴です。
顔のぶつぶつの正体 4.毛包炎
カミソリやピンセット用いて、顔のムダ毛処理を行った時に小さな赤いぶつぶつができた事はありませんか?
それが毛包炎(もうほうえん)です。いわゆるカミソリ負けやカミソリかぶれというものですね。
処理をした後の毛穴に菌が侵入してしまい、炎症を起こす事で毛包炎となります。
顔のぶつぶつの正体 5.毛孔性苔癬
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは、簡単に言えばサメ肌と言われる症状の事。毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)の1つです。
主に二の腕にできやすいとされていますが、顔ではフェイスラインにできやすい症状です。
痛みのない、触るとざらざらとした感触の発疹ができるのが、サメ肌と言われる由縁ですね。
顔のぶつぶつの正体 6.面疔
面疔(めんちょう)、つまりおできの事です。こちらもニキビと似ている症状ですね。
できやすい場所は主に鼻やその周りで、赤く腫れやすかったり膿みやすかったりするのが特徴です。
また、痛みを感じやすいので、悩まされている方も多い症状です。
顔のぶつぶつの正体 7.蕁麻疹
蕁麻疹(じんましん)とは、何らかの原因によって皮膚が赤みと強い痒みを伴って盛り上がり、しばらくすると消えるという症状です。
原因は人によって様々で、1度症状が引いてもまた何度も繰り返す事が多いものです。
痒いからといって爪で引っ掻くなど、皮膚に刺激を与えるとより症状が悪化してしまう事もあります。
顔のぶつぶつの正体 8.帯状疱疹
ピリピリとした神経性の痛みと共に赤い発疹が現れた場合は帯状疱疹(たいじょうほうしん)が考えられます。
神経に沿って帯状に現れる発疹で、顔の場合はより注意が必要な症状です。
痛みは症状の進行と共に増していき、時には耐えられないほどの強い痛みに変わってきます。
帯状疱疹は早期の発見と、いち早く病院で診てもらう事が非常に大切です。
顔のぶつぶつの原因とは?
顔のぶつぶつには実はこんなに種類があったんですね。ニキビだけではなかったので驚きましたか?
それでは、これらの顔のぶつぶつができる原因とは一体何なのでしょうか。
先程の症状別にチェックしてみましょう。
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顔のぶつぶつ、ニキビの原因
お馴染み、ニキビの原因は皮脂が毛穴に詰まる事で起こります。
皮脂が過剰に分泌されたり、詰まりやすくなっていたりすると、毛穴に溜まってニキビとなります。
最初の段階では痛みも何も感じませんが、皮脂を餌にしているアクネ菌が増殖する事でニキビは悪化し、炎症を起こします。
顔のぶつぶつ、稗粒腫の原因
稗粒腫は毛穴の奥の毛包や皮脂腺に角質が蓄積する事でできてしまいます。
原因として考えられるのは、肌の乾燥やターンオーバーが遅れている事。
これによって、簡単に言えば角質が溜まりやすい状態になってしまっているのです。
また、目元をこするなどの外部からの刺激によっても発生しやすい、とも言われているので注意が必要です。
顔のぶつぶつ、粉瘤の原因
粉瘤は、何らかの原因で皮膚が袋状になった所に老廃物や皮脂、角質などが溜まっていき、だんだんと大きくなっていきます。
よくある疾患で、尚且つ良性腫瘍なので害はないのですが、炎症を起こしているものは早めに治療するのが良いでしょう。
また、痛みなどはなくても外見上の問題などから、手術で摘出してしまう方も多いです。
顔のぶつぶつ、毛包炎の原因
皮膚が何らかの原因で傷ついた時に、傷口から黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌などに感染して発症します。
顔の場合はムダ毛処理やヒゲ剃りなどの時に、カミソリやピンセットによる処置で肌を傷つけた時に起こりやすい症状です。
また、他の原因でも顔の皮膚を傷つけてしまうと、そこから細菌やウイルスが侵入しやすいので気を付けてくださいね。
顔のぶつぶつ、毛孔性苔癬の原因
毛孔性苔癬の原因は毛包の角化が過度に進行する事。
毛包とは皮膚組織の1部で、毛根を包んでいる部分です。
ただし疾患と言っても害はなく一般的なものですので、放置していても問題なく、年齢と共に徐々に治ってくる症状です。
顔のぶつぶつ、面疔の原因
面疔は皮膚が黄色ブドウ球菌などに感染する事によって起こります。
面疔は実は毛包炎の症状が進行したもので、炎症が更に強くなり、固くなって膿の栓ができているのが特徴と言えます。
加えて、特に鼻付近、顔の中心部辺りにできるものを面疔と言います。
顔のぶつぶつ、蕁麻疹の原因
蕁麻疹が起こる原因は人によって様々です。
髪の毛や手が触れるなどのちょっとした刺激や、ストレス、体温が上がったり血行が良くなったりした時にも起こる事があります。
そういった刺激が引き金となって、皮膚の血管が一時的に拡張し、周囲の細胞から放出された顆粒の成分に反応して蕁麻疹が起こります。
この成分はヒスタミンといって、かゆみの原因ともなる物質です。
顔のぶつぶつ、帯状疱疹の原因
帯状疱疹は以前に水疱瘡(みずぼうそう)に罹患した事がある方に起こります。
神経細胞にずっと潜んでいた水疱瘡のウイルスが、ストレスや過労などによって体の抵抗力が低下した時に活性化し、帯状疱疹を引き起こします。
帯状疱疹の怖い所は、神経に沿って起こる所。顔の場合は顔面神経麻痺などの原因にもなりかねない為、後々の後遺症への影響が恐ろしい疾患なんです。
ですので、少しでも帯状疱疹が疑われた時は、直ぐに病院へかかる様にしましょう。
顔のぶつぶつを治す方法・簡単な対策はこれ!
さて、顔のぶつぶつには意外と気を付けたいものが多い事が分かりました。
では、この顔のぶつぶつを治す方法や対策はどうすればよいのでしょうか?
どの症状でも共通の、意外と簡単な顔のぶつぶつを治す方法や対策をご紹介します。
顔のぶつぶつを治す方法・対策 1.肌を清潔に!
まずはやはり肌を清潔に保つ事が挙げられます。
顔のぶつぶつは気になりますが、それを堪えて手で触らない様にしましょう。また、髪などが触れない様に気を付ける事も大切です。
しかし、いくら清潔にしなければならないとはいえ、1日に何度も石鹸で洗顔するのは、必要な皮脂まで落としてしまうので逆効果になります。
ある程度は清潔にしつつ、皮脂を落としすぎない様にも気を付けましょう。
顔のぶつぶつを治す方法・対策 2.ストレスを溜め込まない
ストレスは様々な不調を引き起こします。
例えば、気持ちが落ち着かなかったり、疲労が取れなかったり。落ち込んだりイライラしたりする原因にもなりますよね。
これらが肌の治癒やターンオーバーをしにくくしたり、抵抗力を下げて疾患そのものの原因になってしまう事もあります。
ストレスは上手く発散して溜め込まないのが非常に肝要です。
顔のぶつぶつを治す方法・対策 3.休息をなるべくしっかりと
睡眠は健康の為に重要なポイントです。
調子が悪い時は、なるべく早く寝る様にしたり無理をしない様にするべきでしょう。
しかし、休息が必要とは簡単に言えても、実行するのはちょっと難しい事もありますよね。
色々と忙しい世の中ではありますが、時には思い切って無理をしない事も大切なのではないでしょうか。
顔のぶつぶつを治す方法・対策 4.気になったら早めに病院へ!
ここまでご紹介してきた通り、顔のぶつぶつには実は危険な症状が混ざっている事もあります。
ですので個人での対策では限界があり、場合によっては早く治療しなければならない疾患もあり得えます。
少しでもおかしいと感じたら早めに病院で相談する事も、大切な対策の1つです。
後悔しない為にも、なるべく早く対策を打っておいて損はないはずです。
顔のぶつぶつを治す方法や簡単な対策まとめ!

ニキビや顔のぶつぶつを治す方法や対策は意外と簡単で、基本は規則正しい生活を送る事です。
そして、最も簡単かつ手軽に、お金をかけずにできる対策は、睡眠。いつもより1~2時間早く寝る様にするだけでも肌の質は変わってきます。
しかし、一見簡単な事が実は難しくもあるもの。
まずは少しずつでも、規則正しい生活が送れるように頑張ってみてくださいね。