クマの治す方法は結構ありますけど、クマって実際そんな1日2日で治らないときも多いですよね。
そんなあなたにはコンシーラーやファンデーションを使ったメイクでクマを隠す方法がおすすめ。
クマは男性女性共通の悩みでもあるため、メイクに抵抗がある男性も迷わず参考にしていただきたいです。
この記事ではクマを隠すメイク術についてまとめていきますね。
目次からササッとチェック
コンシーラーとは
いやもう知っているよっていう女性の方は読み飛ばしてもらって構いません。
ただ男性は知らない人が多いんです…。
コンシーラーとは部分的ファンデーションと呼ばれることもある、ファンデーションでは隠せない部分に使うメイクアイテムの一種です。
主にクマやそばかすなどに使われます。肌を綺麗見せたい女性が好き好んで使っているわけですね。
クマを隠す前に自分のクマの種類をチェック
目のクマは複数の種類があり、種類によって発生原因が変わってきます。
また種類に合わせたコンシーラーやファンデの色を選択することがクマを隠す秘訣です。
ではメイクをする前にまずは自分のクマの種類を把握しておきましょう。
クマの種類
簡易的にクマの種類と発生原因について説明します。
icon-eye 青クマ…青いクマ。静脈の血行不良の現れ。一番よくみられるクマ。不健康の印。
icon-eye 黒クマ…影クマとも呼ばれる。皮膚のたるみにより出来る目の下の影を言う。年齢が高い人ほど発生確率が高い。
icon-eye 茶クマ…メラニン色素が増えて、目の下がシミのように茶色になっているクマ。紫外線による影響の可能性もアリ。
icon-eye 赤クマ…血行不良の初期状態、静脈と動脈同時に血行不良を起こしている。茶色とよく間違われる。
セルフチェック法
一番簡単なチェック法はクマの色を見るだけですが、それでは分かりにくいという方もいますよね。
そんなあなたにはセルフチェック方法をご紹介します。
icon-edit Q,目の下の皮膚を指で引っ張ってみてください。
A1,完全に消えた→黒クマ
A2,薄くなるけど青が残ってる→青クマ。薄くなるけど赤っぽい→赤クマ
A3,クマが残った→茶クマ
ね?簡単でしょ?
コンシーラーとファンデの色は?
あなたは何クマさんでしたか?
さぁセルフチェックで自分のクマの色を見分ることが出来たら、いよいよ本題のコンシーラーとファンデーションの色の話ですよ。
では早速青クマの場合から見ていきましょう。
vs青クマ
ではまずは青クマを隠すコンシーラーとファンデーションの色から見ていきましょう。
青色のクマを肌の色へ戻すためには、青色と反対の色の属性を持ち、その上肌色に近いものを選択する必要があります。
青色の反対の色は黄色です。黄色系で一番肌色に近い色はそうですオレンジ色です。
だいぶ無理やりな話みたいですが、原理は間違っていませんのでご安心ください。
オレンジ色のコンシーラーとファンデーションをの二刀流でバッチリ決めましょう。
vs黒クマ
続いては黒クマです。
黒クマを隠すにはベージュ色のコンシーラーやファンデーションがおすすめです。
もしくは黒クマが濃い部分にオレンジ色のコンシーラーを使用した後に、ベージュ色で上から重ね掛けすると良いでしょう。
パール入りで光らせることにより黒クマを目立たせなくすると良いとも言われています。
ただ男性がパールはちょっと新宿2丁目っぽさが出てしまうので注意が必要かと思われますよ…。
vs茶クマ
茶クマにはオークル系がおすすめです。
オークルとは簡単に言ってしまうと黄色系の色合いを言います。
ただ茶クマに対してコンシーラーやファンデーションを使うのは注意が必要です。
何故なら茶クマの出来る原因は、化粧品などの色素沈着ですからね。アフターケアはしっかりとしましょう。
vs赤クマ
最後に赤クマですね。
こちらにはオークル系かグリーン系の色のコンシーラーやファンデーションがおすすめです。
何やら赤色を相殺させるために緑色を用いるのだとか…。
緑色が濃すぎるとまちゃまちゃみたいになるので注意が必要ですね。あ、あれは髪の毛が緑の人か…。
目元にコンシーラーを使う際に注意すること
クマを隠すためにコンシーラーやファンデーションを使う際の注意事項についてです。
顔の肌というものはデリケートなものなのですが、目元となると更にデリケートになると思ってください。
コンシーラーを塗るのではなく置く
コンシーラーを塗り絵をするかの如く使うのは間違っています。
コンシーラーをポンポンと間が空くように置いていくのがポイントですね。
そのポンポンと置いた、各クマに対応したコンシーラーを清潔な指先で薄く伸ばしていきましょう。
クマの濃さが気になって、コンシーラーやファンデーションを濃く塗ってしまいがちかもしれませんが、そうすると逆にメイクが濃すぎて嫌な目立ち方をしてしまいますよ。
コンシーラーを選ぶ際の注意点
コンシーラーにもいろいろな種類がありますが、クマを隠すために用いるのであればそのための物を選ぶと良いでしょう。
具体的には血行不良の改善効果に期待できるものや、テクスチャーが伸びやすく柔らかいものを選ぶようにしたいです。
テクスチャーが硬いものを選んでしまうと、伸びない事もありつい力が入ってしまい目元に負担をかけてしまうんですよね。
これを防ぐためにもできるだけ、柔らかいリキッドタイプかクリームタイプを選びましょう。
メンズ用コンシーラーを使うのもアリ
やっぱり男性がメイクするなんて恥ずかしいと思ってしまう方もいますよね。
まぁ確かに顔に分厚いファンデが塗ってあったり、ラメがキラキラ輝きを放っていたりしたら笑いものです。
メイクに抵抗がある男性にこそメンズ用コンシーラーというものをおすすめさせていただきますね。
メンズ用コンシーラーはクマを隠すためにも使われますが、青髭など男性ならでは悩みの解決にも使うことが可能なんです。
クマを隠すメイク術まとめ
クマを隠すコンシーラーとファンデーションの色を紹介させていただきました。
男性だからってメイクしないのは甘えだ。という時代が来るのでしょうか。
来るとしたら筆者はお外に出るのが怖くて、お布団から出れませんね(笑)
クマを隠すのに必死で、逆に目元を傷つけてクマ以外の物を作ってしまったり、クマを作ってしまったりしないように使用上の注意は十分に守りましょうね。