ふと鏡を見ると、あれ?なんか疲れてる?と思うことありませんか?
よく見ると目元の小ジワが増えていて、年老いて見える…。
そんな目元のシワの改善方法としてアイクリームがおすすめ!なんて言われていますが、アイクリームっていったい何?
男性もスキンケアが必須な世の中!アイクリームを使って目元のシワを無くしていい印象を与えたいですよね!
今回は、アイクリームの効果から使い方、注意点をご紹介していきたいと思います!
目次からササッとチェック
アイクリームっていったい何?
どーもー●ーるんりんくるっ♪のCMでも目元のシワ対策でクリームを塗ってますよね。
あんな感じで目元に集中的に塗るスキンケアアイテムがアイクリームなのですが、そもそもアイクリームにどんな効果があるのか、どんなものなのかわからなければ使う気なんて起きません。
日々のスキンケアでさえ使い方とか注意点が多くて大変なのに、更にアイクリームの使い方と注意点を覚えなきゃいけないって面倒!と思う気持ちもわかりますが、アイクリームの効果を実感したら手放せなくなるはず!?
まずはアイクリームについて詳しく理解していきましょう。
目元のシワ・たるみ・クマを改善するクリーム
目元の三大トラブルである目元のシワ・たるみ・クマを改善に導てくれるのがアイクリームです。
目元は他の部分に比べて皮膚が薄く、トラブルが起きやすい場所と言われています。
筋肉も少ないので、その少しの筋肉が衰えてしまうと目元のシワ・たるみとなりますし、皮膚のすぐ下を血管が通っているため肌にハリがないと血管が透けて見えてしまいクマができる原因にもなってしまいます。
アイクリームを使うことでそれらのトラブルを改善するという効果が期待できます。
一見コスパが高く見えるけど使用はかなり少量
アイクリームはスキンケア用品売り場に置いてあるのですが、他の保湿クリームと比べると小さくコスパが高く感じます…。
目元は他の肌よりも敏感なため少しでも刺激があると更なるトラブルに繋がってしまうので他のスキンケアアイテムに比べて高額になってしまうのも仕方がないのかもしれません。
とはいえ、アイクリームの使用範囲は目元のみに使用して、伸びやすいものが多いので実際1回で使う量は米粒大程度。
高すぎる!と言う程コスパが高いわけでもないですし、それより目元のシワやたるみが原因で第一印象が悪くなるよりはよっぽどいい買い物では無いでしょうか。
アイクリームを使うとどんな効果がある?
目元のシワやたるみ、クマに効果があるというアイクリームですが、実際にどんな効果があるのでしょうか?
アイクリームの主な効果は目元の乾燥を防ぐ・保湿すると言ったものと、目元のハリを取り戻す効果です。
詳しくみていきましょう。
乾燥を防ぎ目元のシワを改善する効果
目元のシワが目立つ主な原因は乾燥によるものです。
特に20代後半から30代は乾燥が酷くなりやすいと言われており、乾燥小ジワが目立つようになってしまいます。
そんな時にアイクリームは効果を発揮!
十分な保湿成分を持ち合わせたアイクリームなら乾燥を防ぎながら乾燥してしまっている肌を修復して乾燥小ジワを目立たなくしてくれます。
目元のハリを取り戻す効果
目元のシワ・たるみ・クマの原因は、目元の筋肉や肌のハリが失われていることも関係しています。
そのためコラーゲンが配合されているアイクリームを使用すること目元のハリを取り戻すことができ、目元のシワやたるみ、そしてクマ等を目立ちにくくするという効果があります。
目元のハリが失われてしまうのは加齢や蓄積された紫外線のダメージが原因となっています。
それらを完全に修復するのは難しいですが、気になった時早い段階からアイクリームを使用し始めることで、以前のようなハリのある目元への改善が望めます。
血流の促進や、美白効果
実は、アイクリームには保湿やハリを取りもどす効果だけでなく、肌を明るく見せる効果も持ち合わせています。
血流が悪くなってしまうと、クマが濃く見えるようになってしまったり、目の周りの筋肉が衰え目元のシワやたるみの原因になってしまいます。
アイクリームには血流促進効果があるものもあります。
血行促進効果を利用してマッサージしてあげることで、いつまでも健康的な目元を演出することだってできます。
クマやたるみが無くなれば顔に影ができにくくなるのでワントーン肌が明るく見えたり健康的に見えるようになります。
アイクリームの使い方
スキンケアアイテムって数が多すぎてやってらんない!と思う方も多いですよね…。
しかし、塗る順番や間違った塗り方をしてしまうと折角のアイクリームの効果も半減してしまいます。
使い方を学んで、少しでも早くハリのある若々しい目元を手に入れましょう(/・ω・)/
アイクリームを塗る順番
殆どの場合、アイクリームのパッケージや使い方の説明書に使う順番が書いてあると思うのですが、書いていない場合には油分が少なくサラッとしたスキンケアアイテムから塗っていくのが正しい順番だそうです。
化粧水⇒アイクリーム⇒保湿クリーム
といった順番ですね。
普段使用しているスキンケアアイテムに合わせて順番を変えてみてください。
①アイクリームを指もしくは手の甲に出す
アイクリームを容器から使用するだけの量取り出します。
製品によってどのくらい伸びるかにもよりますが、良いアイクリームなら米粒程度の量で十分です。
使用量もパッケージや説明書に書かれているはずなので、ケチらず記載されている量で使用してみてください。
例え出し過ぎてしまったとしてもアイクリームは口元のほうれい線や首・手などのハリを取りもどすためにも効果があるので、多すぎるという事はありません!
②クリームを体温で温めてから目元に点置きする
手の甲や、指にクリームを取ったら少しの間時間を置きましょう。
体温で温めることでクリームが塗りやすくなります。
ある程度柔らかくなったら上瞼・下瞼にそれぞれ少量ずつ何か所かに分けてクリームを点置きします。
③薬指で馴染ませるように塗り込んでいく
塗布する際のポイントは薬指を使用すること!
つい、人差し指を使いがちですが、薬指の方が程よく力が抜け目元への負担を減らすことができるようになります。
塗る時は擦るように塗るのではなく、優しく馴染ませるように塗ります。
優しく・馴染ませるようにがアイクリームを塗る時のポイントです!
④気になる部分に2度塗り
いつもより乾燥が気になる部分や、目元のシワが目立つ部分には重ね付けしてあげるとアイクリームの効果が上がります。
目尻は特に乾燥や目元のシワが目立ちやすいので他の部分よりも多めに塗布してあげるといいですね。
アイクリームを馴染ませたら指の腹で抑えるように密着させて浸透させます。
力を入れず、包み込む程度で留めておきましょう。
使い方次第でアイクリームの効果は半減しますし、上手な使い方なら凄い効果を発揮するので、注意点と一緒にシッカリと覚えておきましょう( ー`дー´)
アイクリームにも注意点がある?
目元のシワに効果があるアイクリームですが、使い方において注意点があるんだとか…!
効果を最大限に引き出すための使い方と共に、注意点も覚えておきましょう。
敏感な部位への塗布なので、注意点を守らないと改善されないだけでなく悪化する恐れもあるみたいですよ…。
ケチって少量での使用
折角高いアイクリームを買ったけど、もったいなくて少量で使用している。
これでは、どんなに高いものを使用していても意味がありません。
アイクリームの使用量は多いに越したことはありません、むしろ少な目で使用するなんて言語道断!
適切な使用量を守って使用するようにしてあげましょう。
硬いテクスチャのままの使用はNG
テクスチャと言うのは、クリームの硬さですね、硬いままのテクスチャだとどうしても塗るときに力が入ってしまいます。
そうなってしまうと、目元に力が加えられることになり負荷がかかり肌トラブルの原因になります。
特に、茶クマの原因は摩擦による色素沈着。アイクリームで改善しようとしているのに強くこすってしまうと茶クマの原因になって悪循環になってしまうことも。
硬いかな?と思ったらクリームを手に取ってから時間を置いて体温で温めてあげましょう。
アイクリームだけのスキンケア
アイクリームを含み、サラッとしたテクスチャのスキンケアアイテムは肌に浸透したそばから、蒸発してしまうものも多いそうです。
効果を十分に発揮させるために、蒸発しにくい保湿クリームで最後に蓋をしてあげるのが必須になってきます。
ただ塗ればいいというものではなく、順番や使い方によっても感じられる効果が変わってくるので、気にしてあげるようにしましょう。
アイクリームを塗ってるから他のスキンケアが疎かと言うのも本末転倒です。
日々のスキンケアにアイクリームをプラスしてあげるという考えで使用してください。
目元のシワに効果のあるアイクリームの使い方まとめ
アイクリームは継続的に使用することで、効果を得ることができまた、初期段階の方が効果を実感することができます。
第一印象が目元のシワやたるみ、クマなどで台無しになってしまってはもったいないです!
早い段階でのケアを心がけ使い方、注意点を守って効率よくアイクリームの効果を得られるようにしてみてくださいね!