結論から言うと、glo Hyper+(グローハイパープラス)の使い方は旧型のglo Hyper(グローハイパー)と同じですが、ブーストモードは旧型よりもパワーアップしています!
ブーストモードとは加熱する時にタバコスティックを通常よりも高い温度で加熱するモードで、いつもよりも吸いごたえを強くすることが出来る機能です。
この記事ではグローハイパープラスの使い方や旧型のブーストモードとの違い、充電のやり方について下記のポイントに沿って解説していきます。
- グローハイパープラスの使い方
- グローハイパープラスとグローハイパーのブーストモードの違い
- グローハイパープラスの掃除
上記のポイントを調査した結果、グローハイパープラスの使い方や旧型とのブーストモードの違いは下記の通りでした。
- 旧型グローハイパーと同じ使い方
- 旧型グローハイパーよりも加熱温度が10℃上昇して吸いごたえアップ
- 定期的に掃除する事で美味しいタバコを楽しめる
この記事ではグローハイパープラスの使い方や旧型グローハイパーのブーストモードとの違い、充電や掃除のやり方などを解説していきます。
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glo Hyper+(グローハイパープラス)とはどんな商品なのか?特徴を簡単に解説
glo Hyper+(グローハイパープラス)の正しい使い方を解説していく前に、グローハイパープラスがどんな商品なのか簡単にご紹介していきます。
グローハイパープラスは旧型のglo Hyper(グローハイパー)の新型デバイスになります。では、新型のグローハイパープラスはどのように進化したのでしょうか?
本項では、グローハイパープラスと旧型との機能性を比較しながらグローハイパープラスの特徴を解説していくので、購入を検討している方は是非ご覧下さい!
特徴①:グローハイパーの後続機
グローハイパープラスは旧型のグローハイパーの新型デバイスとして発売されました。グローハイパープラスと旧型の機能性の比較は下記になります。
グローハイパープラス | グローハイパー | |
---|---|---|
サイズ | 83mm×46mm×22mm | 82mm×43mm×21mm |
重量 | 約111g | 約106g |
値段(税込) | 480円 | 480円 |
充電時間 | 約210分 | 約90分 |
加熱時間 | ・通常モード:20秒 ・ブーストモード:15秒 |
・通常モード:20秒 ・ブーストモード:15秒 |
加熱温度 | ・通常モード:250℃ ・ブーストモード:270℃ |
・通常モード:250℃ ・ブーストモード:260℃ |
使用時間 | ・通常モード:4分 ・ブーストモード:3分 |
・通常モード:4分 ・ブーストモード:3分 |
連続使用回数 | 約20回 | 約20回 |
グローハイパープラス | グローハイパー | |
---|---|---|
サイズ | 83mm×46mm×22mm | 82mm×43mm×21mm |
重量 | 約111g | 約106g |
値段(税込) | 480円 | 480円 |
充電時間 | 約210分 | 約90分 |
加熱時間 | ・通常モード:20秒 ・ブーストモード:15秒 |
・通常モード:20秒 ・ブーストモード:15秒 |
加熱温度 | ・通常モード:250℃ ・ブーストモード:270℃ |
・通常モード:250℃ ・ブーストモード:260℃ |
使用時間 | ・通常モード:4分 ・ブーストモード:3分 |
・通常モード:4分 ・ブーストモード:3分 |
連続使用回数 | 約20回 | 約20回 |
新型のグローハイパープラスは旧型と同じ480円(税込)という価格設定になっています。グローハイパーと同じ値段なので乗り換えもしやすくて嬉しいですね。
また、グローハイパープラスの充電時間は旧型よりも約2倍以上の時間が掛かりますが、加熱温度が10℃高くなっている点を踏まえると仕方がないと言えるでしょう。
特徴②:デザインが豊富
グローハイパープラスの特徴はデザインの種類が豊富という事が挙げられます。グローハイパープラスではカラーバリエーションを自分で選ぶ事ができるので画期的です。
グローハイパープラスのカラーバリエーションは24通り用意されており、メインボディーとサイドパネルの色の組み合わせで自分だけのデザインが完成します。
しかし、メインボディーの色によっては組み合わせができないサイドパネルの色も存在するため、グローハイパープラスのデザインを選ぶ時は注意して下さい!
特徴③:ブーストモードがパワーアップ
グローハイパープラスの特徴であるブーストモードは、高温でタバコスティックを加熱する事で通常モードよりも強い吸いごたえを味わえる機能になります。
新型のグローハイパープラスのブーストモードは旧型と比較すると加熱温度が10℃上昇しているため、今までよりも濃厚な吸いごたえやキック感を楽しめる事間違い無しです。
また、ブーストモードの吸いごたえや旧型との違いが気になる方は、後ほどご紹介する「グローハイパープラスとグローハイパーのブーストモードとの違いを解説」を是非ご覧下さい!
glo Hyper+(グローハイパープラス)の正しい使い方をご紹介
ここまでは、glo Hyper+(グローハイパープラス)がどんな商品なのか簡単にご紹介してきました。続いてはグローハイパープラスの正しい使い方をご紹介していきます。
新型のグローハイパープラスですが、旧型のglo Hyper(グローハイパー)と同じ使い方になります。グローハイパーを使用している方からすると使いやすくて嬉しいですよね。
また、グローハイパープラスの使い方はとても簡単なので、加熱式タバコ初心者の方でも安心して使用できます。では、グローハイパープラスの使い方を一緒に見ていきましょう!
使い方①:専用スティックを挿し込む
先ず、グローハイパープラス本体のカバーをスライドさせて、グローハイパープラス専用スティックを本体に挿し込みます。
専用スティックは左右に少し回しながら挿し込むと入りやすいです。なお、専用スティックのグレー線が隠れるまで挿し込むと問題なく加熱する事ができます。
もし、本体にしっかりとスティックが挿し込まれていない場合は加熱が始まりません。加熱を始める前にスティックがしっかりと挿し込まれているか確認しましょう!
使い方②:ボタンを長押しする
グローハイパープラス本体に専用スティックを挿し込んだ後は、コントロールボタンを長押しして加熱モードを選択します。
グローハイパープラスの通常モードでは程よい喫味と吸いごたえを味わう事ができ、ブーストモードではタバコ本来の喫味や強い吸いごたえを味わえますよ。
また、通常モードとブーストモードでは操作方法が違うため下記を参考にして、自分に合った加熱モードでグローハイパープラスを楽しんでみて下さい!
加熱モードの使い方
グローハイパープラスは加熱モードを選択する際に、通常モードなら1回振動してブーストモードなら2回振動します。なお、ブーストモードを選択する際は1回目の振動で指を離さないようにして下さい。
- コントロールボタンを約3秒間長押しします
- 軽く本体が振動したらコントロールボタンから指を離します
- コントロールボタンを約5秒間長押しします。
- 3秒後に1回目の振動があり、5秒後の2回目の振動後にコントロールボタンから指を離します。
使い方③:加熱が終了したら吸い始める
グローハイパープラスの加熱モードを選択し終えたら、専用スティックの加熱が始まります。加熱時間は加熱モードによって異なるため下記を参考にして下さい。
- 通常モードの加熱時間:20秒
- ブーストモードの加熱時間:15秒
加熱が完了するとコントロールボタンのライトが全て点灯して本体が振動します。ここまでくれば、後はグローハイパープラス専用スティックを咥えて吸い始めるだけです。
また、グローハイパープラスは紙巻きタバコと同じ吸い方でも美味しく味わう事ができますが、より専用スティックの喫味を感じたいならゆっくり吸い込むと良いでしょう。
使い方④:喫煙中に中断可能
グローハイパープラスは喫煙中に中断する事が可能です。喫煙を途中で止めたい場合は、コントロールボタンを3秒間長押しするだけです。
コントロールボタンを長押しして本体が振動したら電源が切れた合図なので中断が成功しています。なお、喫煙を中断した際に使用していた専用スティックは再度使用する事はできないので注意が必要です。
また、専用スティックを取り出すだけでは本体の電源は切れないため、グローハイパープラスの喫煙を中断した際は必ず本体の電源が切れているか確認してから専用スティックを取り出して下さい。
使い方⑤:ライトが消えて振動したら終了
グローハイパープラスを吸っている際に、本体のコントロールボタンで点灯しているライトが1個ずつ消えていきます。
コントロールボタンのライトは使用可能時間を示しており、3つのライトが消えたと同時に本体が振動して、吸い終わりが近い事を知らせてくれます。
振動後に約20秒経過するとコントロールボタンのライトが全て消えて吸い終わりとなります。吸い終わると自動で電源が切れるので、自分で電源を切る必要が無いので便利ですね。
使い方⑥:スティックを取り出して捨てる
グローハイパープラスを吸い終わったら、グローハイパープラス専用スティックを本体からゆっくり引き抜きましょう。
なお、グローハイパープラス専用スティックの加熱部分は高温になっているので、本体から引き抜く際に注意する必要があります。
また、グローハイパープラス専用スティックは通常のゴミと一緒に捨てる事ができるので、捨てる際に分別しなくてもいいので手軽ですね。
glo Hyper+(グローハイパープラス)とglo Hyper(グローハイパー)のブーストモードとの違いを解説
glo Hyper+(グローハイパープラス)の正しい使い方をご紹介してきました。次は、グローハイパープラスとグローハイパーのブーストモードとの違いをご紹介します。
グローハイパープラスのブーストモードは旧型のグローハイパーよりも加熱温度が10℃上昇したので、より強い吸いごたえを味わえます。
グローハイパープラスと旧型グローハイパーのブーストモードとの違いが気になる方は是非ご覧下さい!
旧型よりも強い吸いごたえが味わえる
グローハイパープラスのブーストモードは加熱温度が270℃となっており、旧型のグローハイパーの260℃よりも加熱温度が10℃上昇している違いがあります。
その為、グローハイパープラスのブーストモードは旧型よりも更に強い吸いごたえを味わう事ができるのです。グローハイパーの喫味では物足りなかったという方にピッタリですね。
また、グローハイパープラスとグローハイパーでブーストモード時の加熱時間や使用時間に違いはありません。旧型と同じ使用頻度で吸えるので気になる方は是非試してみて下さい!
新しい誘導加熱技術を用いている
グローハイパープラスのブーストモードが旧型のグローハイパーよりも加熱温度が高い理由は誘導加熱技術に違いがあります。
グローハイパープラスでは新しい誘導加熱技術が採用されています。旧型と異なる誘導加熱技術を用いているため、ブーストモードの加熱温度を10℃上昇させて強い吸いごたえを実現しているのです。
しかし、前述したようにグローハイパープラスの充電時間は旧型の約2倍以上です。新しい誘導加熱技術によってブーストモードの加熱温度を上昇させた事が、充電時間の増加に繋がったのかもしれませんね。
glo Hyper+(グローハイパープラス)の掃除のやり方を解説
glo Hyper+(グローハイパープラス)とglo Hyper(グローハイパー)のブーストモードとの違いをご紹介してきました。次はグローハイパープラスの掃除のやり方をご紹介していきます。
グローハイパープラスの掃除のやり方は手順が少なくて簡単です。掃除をするのが面倒くさいと感じる方や加熱式タバコ初心者の方でも苦にならずに掃除する事ができますよ。
また、グローハイパープラスでタバコを美味しく楽しみたい方は定期的に掃除をする必要があります。掃除のやり方を知りたい方は是非最後までご覧下さい!
掃除する際に必要な物
グローハイパープラスを掃除する際に必要な物はクリーニング用ブラシとティッシュです。クリーニング用ブラシは付属しているので購入する必要はありません。
また、クリーニング用フラップに液体が付着している場合があります。付着している液体をティッシュで拭き取るため、掃除する際に忘れずに用意しましょう。
しかし、グローハイパープラスは電子機器類なので水気を含んだ物を使用すると故障の原因に繋がります。必ず乾いた物を掃除で使用するように注意して下さい!
掃除のやり方①:本体の熱を冷ます
続いてグローハイパープラスの掃除を始める前に、グローハイパープラス本体の熱を冷まします。
グローハイパープラスの喫煙直後はタバコヒーターが熱を持っているので、クリーニング用ブラシが変形して故障する可能性があります。
カバーとクリーニング用フラップを開けた状態で約5分間待つと、本体の熱が冷めていくので冷めたら掃除を始めていきましょう。また、本体底部のクリーニング用フラップは指で右にずらすと開きます。
掃除のやり方②:クリーニング用ブラシで掃除する
次にグローハイパープラスの掃除のやり方として、クリーニング用フラップにクリーニング用ブラシを挿し込んで、上下に動かしながらタバコヒーター内の汚れを掃除していきます。
タバコヒーター内の汚れを掃除する際に、クリーニング用ブラシを強く動かしたりグローハイパープラス本体を強く振ったりすると、故障の原因に繋がるので優しく掃除するようにしましょう。
また、前述したようにクリーニング用フラップを開けた際に液体が付着している場合があるので乾いたティッシュで拭き取って下さい!
必要な掃除頻度について
最後にグローハイパープラスの掃除頻度についてご紹介していきます。クリーニング用フラップは5回使用したらティッシュで拭き取るようにしましょう。
また、タバコヒーター内の掃除に関しては20回喫煙したら1回クリーニングする事が推奨されています。専用スティックを20本吸ったらクリーニングすると覚えておくと忘れずに済みますね。
また、クリーニング用ブラシは水洗いができるので定期的に掃除をして清潔な状態にしておきましょう。使用する時は濡れたままにせず必ず乾いてから使用するようにして下さい。
glo Hyper+(グローハイパープラス)の充電のやり方を解説
ここまでは、glo Hyper+(グローハイパープラス)の掃除のやり方をご紹介してきました。最後にグローハイパープラスの充電のやり方をご紹介していきます。
本項では、グローハイパープラスの充電のやり方以外にも充電残量の見分け方や注意点を解説していくので、充電のやり方や充電残量の見分け方等が分からない方は是非参考にしてみて下さい!
充電のやり方
先ず、グローハイパープラスを充電する際は付属のType-C USBケーブルを本体下部のUSB端子に挿し込みます。そして付属のACアダプターをコンセントに挿し込んだら充電がスタートします。
なお、コンセントが無い場合でもパソコンのUSBポートやスマートフォン用のモバイルバッテリーでも充電可能です。外出先でも手軽に充電できるので嬉しいですよね。
また、グローハイパープラスの充電時間は約210分と少し長めになっています。約20回連続で吸えるので連続で吸いたい方は就寝前などに充電しておくと良いでしょう!
充電残量の見分け方
続いて、グローハイパープラスの充電残量の見分け方をご紹介していきます。グローハイパープラスは、コントロールボタンを1回押すとライトが点灯して充電残量を確認する事ができます。
上記の写真からも分かるように、コントロールボタンの4つのライトが逆時計回りに1個ずつ消えていき、右上のライトが点滅すると充電残量が0%なので充電が必要な合図です。
また、グローハイパープラスの充電残量を確認する際の注意点として、専用スティックを加熱している時は充電残量を確認できないため喫煙前や喫煙後に確認するのがおすすめですよ。
充電する際の注意点
グローハイパープラスを充電する際の注意点をご紹介していきます。グローハイパープラスは喫煙中に充電するとバッテリーの消費に繋がるため充電する事ができません。
また、付属しているUSBケーブル以外の物を使用すると充電が上手くできない場合があります。上手く充電できない状態を続けていると故障してしまう恐れがあるので、必ず付属のUSBケーブルを使用するようにして下さい。
下記ではグローハイパープラスを充電する際の注意点をまとめているので、グローハイパープラスを充電する時に是非参考にしてみて下さい!
- 喫煙中は充電残量を確認できない
- 喫煙中に充電はできない
- 必ず付属のUSBケーブルを使用する
グローハイパープラスについての疑問を解決!
glo Hyper+(グローハイパープラス)について正しい使い方や旧型グローハイパーのブーストモードの違い、掃除や充電のやり方などを解説してきました。
デバイスの使い方や充電のやり方は分かりましたが、何回ぐらい吸えるのか?使える銘柄はどれなのか?など、他にもグローハイパープラスについて疑問がありますよね。
ここからはグローハイパープラスについて、気になる疑問にお答えしていきます。グローハイパープラスを使ってみたい方は参考にしてみてください。
疑問①:グローの燃焼時間は?
グローデバイスの喫煙時間は加熱時間も合わせた4分と決まっているのが特徴です。しかし、グローハイパープラスは燃焼時間が通常モードとブーストモードで異なります。
グローハイパープラスの通常モードでは加熱時間20秒、喫煙時間4分といつものグローデバイスの設定と同じです。加熱時間をマイナスすると実際の喫煙時間は3分40秒ほどですね。
これがブーストモードになると加熱時間は15秒と短くなりますが、喫煙時間が3分間と短くなります!長く吸いたい方は通常モード、吸いごたえ重視の方はブーストモードがおすすめです。
疑問②:吸えるタバコスティックは?
グローシリーズにはハイパーシリーズとプロシリーズがあり、ハイパーシリーズは太い通常サイズのタバコスティックが使えます。スリムサイズのプロシリーズとの互換性はありません。
グローハイパープラスで使える専用銘柄はグローハイパー専用「ケント」「ネオスティック」「クールエックスネオ」「ラッキーストライク」全種類です!
最近では値上げの影響で安い値段で買える「ケント」や「ラッキーストライク」に人気が集中している傾向にあるようで、移行する方も増えているようですよ。
glo Hyper+(グローハイパープラス)の使い方やブーストモードとの違いの解説まとめ
本記事では、glo Hyper+(グローハイパープラス)の使い方をご紹介してきました。グローハイパープラスの使い方は旧型のグローハイパーと同じで簡単という事が分かりました。
グローハイパープラスは値段が安いのでとても手に取りやすいです。使い方はとても簡単なので、よく分からなくて困っている方はこの記事を参考にしてみてください。
また、グローハイパープラスのブーストモードは旧型よりも加熱温度が10℃上昇しています。旧型よりも更に強い吸いごたえを味わう事ができるのでおすすめですよ。