まず、白髪染めをする際に悩むのがどんなカラーにするのかという事です。
ダークブラウンにする方、普通に真っ黒にする方、ハイカラーにする方など好みは人それぞれです。
そんな中でも特に気になるのがアッシュ系のカラー…。
最近はブルーアッシュを希望する方もいるみたいですが、そもそもアッシュはどんな色か?白髪染めでアッシュにする意味はあるのか?
など、今回はこれらの疑問についてまとめてみました!
目次からササッとチェック
そもそもアッシュってどんな色?
そもそもアッシュとはどんな色合いなのか?
アッシュは直訳すると「灰色」ですが、美容院などでのアッシュに関してはグレーがかったブラウンがニュアンス的には正しい表現となります。
実はアッシュにもいろんなカラーがあって、例えば、、、
・ブルーアッシュ
・アッシュブラウン
・アッシュベージュ
・イエローアッシュ
など、一概にアッシュと言っても色合いはさまざまなんです!
美容院で「アッシュにしてください」と伝えるだけだと、自分の思った色合いにならない事もあるので注意が必要ですね。
白髪染めにはブルーアッシュがおすすめ?
さて、ここからが本題となりますが、白髪染めでアッシュにする場合にはブルーアッシュがおすすめなのは本当なのだろうか?
結論から言えば、個人の自由なので必ずしもブルーアッシュがおすすめという事ではありません!
ただブルーアッシュに関しては、どちらかと言えば白髪の色にも似たようなカラーになるので白髪が伸びてきた時にも誤魔化しやすいというメリットはあると思います。
仮に、ベージュ系や黄色系などの明るい暖色系のアッシュにしてしまうと白髪が伸びてきた時に目立ちやすくなってしまうので、それを回避するには暗めのアッシュにするのが無難だという事です。
男性におすすめのカラー
- ・ブラック
- ・ダークブラウン
- ・ブラウン
- ・ライトブラウン
- ・ブルーアッシュ
男性に関しては、黒や茶色系の色もしくはブルーアッシュがおすすめです!
ぶっちゃけ髪の毛の明るい男性はあまり良いイメージを持たれません。しかも、それが40代・50代・60代になれば尚更です!!
30代ならギリギリ金髪とかでも誤魔化せそうな感じはありますが、それでも世間一般的には少しイタい印象を与えてしまうと思います。
なので、無難にブラウンやアッシュ系の色で統一しておくのがおすすめ!
また、ブラックでも良いのですが、ブラックに関しては人によってはカツラっぽく見えてしまったり少し不自然な黒色になってしまう事もあるので、正直なところあまりおすすめできません。
女性におすすめのカラー
- ・ブラック
- ・アッシュグレー
- ・ベージュアッシュ
- ・アッシュブラウン
- ・ブルーアッシュ
- ・ミルクティーアッシュ
女性の白髪染めに関しては、比較的アッシュ系の色合いが人気ですね。
無難に黒に染める方もいますが、最近ではあまり見かけない印象があります。
アッシュ系の色をうまく利用しておしゃれ且つ美魔女的な雰囲気を醸し出す大人の女性が増えている傾向にありますね。
男性と同じくブルーアッシュなども人気があります。
逆に変に若作りしているような極端なハイカラーはあまりおすすめできません!
簡単に染まる白髪染めクリームも効果的
白髪染めには大きく分けて2つの方法があります。
・美容院で染めてもらう方法
・市販で購入して自分で染める方法
それぞれにメリット・デメリットはあると思いますが、最近ネット通販でも注目されているのが「白髪染めクリーム」です。
実は、この白髪染めクリームが画期過ぎるとの事で、白髪に悩む方達の間でも話題になっています。
主な特徴としては、
- ・5分で染められる
- ・洗い流し不要
- ・光反応成分配合
- ・ダメージケア成分配合
- ・ニオイ&刺激なし
このような特徴が挙げられます。
市販の白髪染めとはまた違ったタイプの白髪染めで、便利さと手軽さから幅広い世代に支持を得ているみたいです。
口コミでも評判が良く、忙しい主婦の方達からも絶大な人気を誇る新しいタイプの白髪染めなんですね!
今後の為にも、こういった白髪染めがあるという事を覚えておくと良いでしょう♪
市販の白髪染めでアッシュにするならどれ?
市販の白髪染めでアッシュ系の色にしたい方には以下2つの白髪染めがおすすめです!
- ・アンナドンナ エブリカラートリートメント
- ・サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラーシリーズ
それぞれの製品情報もまとめてみましたので、市販の染粉で迷っている方がいれば参考にしてみてください♪
アンナドンナ エブリカラートリートメント
メーカー・ブランド名 | エブリ |
内容量 | 50g/160g/260g |
カラー | ・ピンク ・レッド ・ブルー ・ブラウン ・グリーン ・グレイ ・オレンジ ・パープル ・ベージュ ・ブラック |
販売価格 | 500円~2,000円 |
製品の特長 | ・混ぜて使える ・皮膚につきにくい ・素手で使える ・リーズナブルな価格 |
サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー
メーカー・ブランド名 | サイオス |
内容量 | 50g(アフターカラーヘアパック15g) |
カラー | ・コットングレージュ ・ヌーディアッシュ ・クリスタルピンク ・マットアッシュ ・コーラルベージュ ・ルーセントベージュ ・オパールベージュ ・アンバーブラウン ・モスベージュ ・ブルージュアッシュ |
販売価格 | 800円前後 |
製品の特長 | ・初心者でも使いやすい ・ロングヘアにも対応 ・プロのスタイリストが開発 ・白髪に馴染みやすい |
無理に染めると逆にダサい
白髪染めをするのは個人の自由ですが、無理に染めると逆にダサくなってしまう事もありますので気をつけたほうがいいです。
特に市販で購入して染める場合には、自分思い通りの色合いにならずにムラが出たり失敗する方もたくさんいます。
その失敗にかぶせるように明るい色のカラーを上乗せしたりすると、間違いなく変な色になりますしハッキリ言えばダサくなってしまいます。
白髪染めを自分で行うにはそれなりにリスクもありますので、下手な事はせずに無難な色合いで染めておくのが利口ですね。
白髪染めするならトリートメントも欠かさずに
白髪染めの頻度はまちまちだと思いますが、白髪染めと同時に髪の毛のトリートメントも欠かさずにやっておきましょう!
若いころのヘアカラー同様に、白髪染めにもいろいろな成分が配合されていますし、根本的にヘアカラーは髪の毛や頭皮にダメージを与えやすい製品なので、ハゲや抜け毛を防止するためにもトリートメントは必要不可欠です!
最近ではトリートメント剤の含まれた白髪染めもたくさん販売されていますが、できる事なら1年間に数回程度は美容院でトリートメントしてもらったほうが良いかもしれませんね。
市販のトリートメントとプロが行うトリートメントはやっぱり違いますから。。。
【結論】白髪染めは年齢に合わせて選んでみよう
という事で、白髪染めに関しては男性・女性ともに年齢に合わせた色合いにするのが無難です。
また、この記事の本題でもある「ブルーアッシュはどうなのか?」という点に関しては、結論を申しますと男性・女性ともにおすすめできるカラーだと言えます。
ブルー系は比較的落ち着いた色味なので、変に若々しさを感じる事もありませんし、ダークな色合いに近いので当たり障りない仕上がりになると思います。
もちろん、ブラウン系やブラック系もおすすめですが、すこしオシャレな感じを出したいのであれば1回くらいはブルーアッシュを試してみると良いかもしれません。
髪の毛が生えている限りは何歳になってもヘアカラーに挑戦できますので、いろいろと試す中で自分にピッタリの色合いを探してみましょう!!