ためしてガッテン流“冷え性対策”は保温が肝心?男女どちらにも効く?

冷え性ってどれだけ体を温めようと頑張っても、なるべく保温しようと厚着をしても、なかなか効果がありませんよね。

冷え性に特に悩んでいる人は女性に多いといわれますが、真冬の時期なんてストーブの前から離れた瞬間、女性も男性も指先足先の方からひんやりですよね?

そんな冷え性対策に効果的な情報が、ためしてガッテンで過去に放送されていたのです。

ためしてガッテン流の冷え性対策はどんな方法なのでしょう?やはり保温に注目するのか、それとも…?

ためしてガッテンで冷え性対策が取り上げられていた!

ガッテン
出典:NHK ガッテン!

2017年2月8日(水)に放送されたためしてガッテンでは、「つら~い冷え性が改善!血管若返り術」というテーマで冷え性対策が取り上げられました。

ざっくりと内容を振り返ると、「冷え性の原因は血管の老化なので、冷え性対策として血管を若返らせる効果のあるストレッチがありますよ~」っということだったのですが、詳しく見ていきましょう。

ためしてガッテン流の冷え性対策は、血管に注目だった!

ガッテン2
出典:NHK ガッテン!

血管は、全身に血液を送り、栄養の運搬や老廃物の回収をしたり、体温の維持をしています。

血液の流れが悪くなると、全身に栄養素をうまく運べなくなるだけでなく、手や足など、身体の端の血管が細い部位から順に、自らの体温を保温するのが難しくなってきます。

これがいわゆる冷え性ということです。

冷え性が女性に多いのはなぜ?

体温

体の冷え方は男性も女性も同じのはずです。

手先や足先のほうが体幹と比べて冷えやすいということも男性と女性で違いはありません。

しかし、筋肉から熱エネルギーが生み出されていること、男性よりも女性の方が筋肉量が少ないことなどの理由から、女性のほうが冷え性で悩む人の割合が多くなるとされています。

血管の老化が冷え性の原因

血管

最近の研究によって、冷え性の人は血管が硬くなっているということがわかってきました。

血管は老化すると硬くなっていきますので、血管の老化は冷え性を引き起こすと言えるかもしれません。

10人に一人隠れている危険な冷え性

危険

冷え性の10人に一人の割合で隠れていると言われているのが、脳梗塞になる危険性が高い血圧の異常です。

この血圧の異常は、普通に測ってもなかなか見つからないので、健康診断などでは異常なしとされることも多いんです。

危険な冷え性を見破る方法

ためしてガッテンでは、健康診断で異常がなかったのに冷え性だという女性の血圧を調べていました。その方法とは、

【1】普通に血圧を測る
【2】1度立ってから座る
【3】もう一度血圧を測る

です。

この2回の測定で、いわゆる上の血圧と呼ばれる値が「15以上」開いている人は、危険な冷え性の可能性があるということで、循環器内科等でしっかりした検査をうけることをおすすめします。

血管の若返りで冷え性を改善!

若い血管

ただ冷たいだけでなく、脳梗塞の危険などもある硬くなってしまった血管。

この硬くなった血管を柔らかく若返らせる事こそが、ためしてガッテン流の冷え性対策ということになります。

ためしてガッテン流!血管のばし術

血管のばし

ためしてガッテン流の冷え性対策は、血管をのばして若返らせるストレッチです!

これを3週間行ったたためしてガッテンの被験者のとある女性は、3日~4日で手足がポカポカになっていました。

他の被験者をみてみても、最大で12歳も血管年齢が若返った女性もいました。

朝晩に毎日続けるとだんだん効果が現れてくるとのことです。写真のフォームを参考に、実際にやってみてください♪

ふとももの血管の伸ばし方

ふともも
出典:NHK ガッテン!

大腿動脈(だいたいどうみゃく)を伸ばします。

★やり方

①正座をする
②両手を前に付く
③片方の足を後に伸ばす。

ヒザの血管の伸ばし方

ひざ
出典:NHK ガッテン!

膝裏の膝窩動脈(しっかどうみゃく)を伸ばします。

★やり方

①両手で片方の膝を押さえる
②もう片方の足を曲げて腰を引く

ふくらはぎの血管の伸ばし方

ふくらはぎ
出典:NHK ガッテン!

★やり方

①正座をする
②片方の足を立てる
③両手をその膝の上に置く
④もう片方の足を横に開く
⑤胸を太ももに付けながら体を前に倒していく

ふともも・すねの血管の伸ばし方

ふとももすね
出典:NHK ガッテン!

★やり方

①正座をする
②両手を後ろにつく
③片方の足をのばす
④もう片方の足のかかとをお尻に付ける

ふともも裏側の血管の伸ばし方

ふとももうら
出典:NHK ガッテン!

★やり方

①仰向けになる
②片方の膝を両手で抱える
③太ももを胸に持ってくるように近づける

どのやり方も、ゆっくり呼吸しながら行います。(息を止めないこと)

痛くなったら無理をせず止めましょう。

この血管のばし運動は誰でも簡単に出来る冷え性対策です。じっくり続ければ男性にも女性にも効果が現れてきます。

他の冷え性対策はある?保温が肝心?

保温

ためしてガッテン流の血管若返りストレッチに加えて、他に効果的な冷え性対策はどんなことがあるのか合わせて紹介していきます。

冷え性対策って言ったらやっぱり保温の2文字が頭に浮かびますよね!

温かい飲み物を飲むというのは言わずと知れた保温方法ですが、なんと温かい飲み物が入ったカップをテーブルに1度も置かずにずっと手で持っていることで、手も一緒に保温するなんてお話も飛び出ていました。

膝に手を当てる

膝に手を当てる

膝に手を当てると、太ももの体温で手が温かくなり、脳が「手が保温されている」と感じると、冷えを感じている時よりもリラックスできるという効果があります。

すると血流もよくなり、全身が温かくなるという良い効果の連鎖が生まれてポカポカしてくるのです。

首の保温

首の保温

同回のためしてガッテンで、首が冷たいままにさらされていると体が全く温まってこないとして紹介されています。

マフラーやネックウォーマーなどを利用して首を保温することも冷え性対策として大切なことです。

生活習慣の見直し

番組の一番最後では、2年間冷え性に悩む女性のミニコーナーもありました。

内容はというと、「食事改善」「小まめな運動」

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そういうことですよ。生活習慣って何事にも大事なんですね。

ためしてガッテン流の冷え性対策まとめ

温かいショウガ湯を飲むのも、首にマフラーを巻いて保温をするのも、カイロや長風呂、半身浴などの色々な一般的に知られている保温方法や冷え性対策が色々ありますが、すべては血行を良くするためなんですよね。

つまり色々な冷え性対策の行き着く先は血管なのです。だからこそ、血管のばしのストレッチで血行を促進するという着眼点…さすがはためしてガッテンですね!

手の冷たい人は心は温かいなんて言葉がありますが、あれっていうのは…

「慰めなんですよ」

なんて言われてしまわないよう、ためしてガッテン流の効果的な冷え性対策を実践して、冷え性の冷たい手先とはさようならしましょう!