日本たばこ産業JTから、高温加熱型の加熱式タバコプルームエスが発売!
これで、Ploomシリーズは従来のプルームテックに加えて3種類のラインナップとなりました。
プルームエスは高温加熱型という事で、加熱式タバコユーザーの方は特に、匂いや味、吸い応え等がより気になるタバコではないでしょうか?
今回はプルームエスのタバコスティックの種類や匂い・人気の味について徹底比較していこうと思います!
購入する際の指針にしていただけると幸いです!
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プルームエスで高温加熱型の欠点は克服不可?
遂に高温加熱型として登場したプルームエス。
せっかくのJT製と言うこともあって高温加熱型の欠点である、
・メンテナンスが面倒
・独特なポップコーン臭
が改善される事が期待されていたのですが…結果的には克服することができませんでした。
メンテナンスが不要で、不快な臭いのしないニコチンだけを摂取するデバイスがないのか探している人は、JUUL(ジュール)なんていかがでしょうか?
・使い捨てカートリッジの交換のみでリキッドの補充が完了するのでメンテナンス不要!
・リキッド内にニコチン成分が入っているのでタバコ葉を加熱する嫌な臭いが全く発生しない!
さらにニコチン成分や煙の量もプルームエスより断然多いので、絶対に満足すること間違いなしのデバイスですよ!
プルームエス販売決定!
Ploomシリーズの中で唯一の高温加熱型タバコとなったプルームエス。
これにより、Ploomシリーズは「Ploom TECH(プルームテック)」「Ploom TECH+(プルームテックプラス)」「Ploom S(プルームエス)」の3種のラインナップになりました。
3種類展開することによって加熱式タバコの楽しみ方の幅を広げるという狙いです。
それぞれに違いがあるPloomシリーズ
Ploomシリーズは、それぞれにしっかり特徴がある3種類を選ぶことが出来ます。
プルームテックはご存知の通り、低温加熱方式で匂いや吸い応えも軽め。フレーバーによっては物足りなさも感じるという人も多いのではないでしょうか?
プルームテックプラスはそんなプルームテックよりもたばこの葉やリキッドの量を増やしたことによって、低温加熱型でありながらパワフルな吸い応えを味わうことが出来るデバイスです。
吸い応えに期待が高まるプルームエス
そんな2種を差し置いて、プルームエスが今回注目されている理由は、3種類の中で唯一高温加熱型として作られているという点から。
高温加熱型ということは、アイコスやグローなどと同じようにスティックを高温で加熱した水蒸気を吸うことになります!
プルームエスのスティックは、JTのメビウスから販売されているので、高温加熱型で味わうメビウスがどんな味になるのか、特にメビウスユーザーには需要があるのではないでしょうか?
高温加熱型のプルームエス
タバコの匂いを5%未満に抑え、健康懸念物質は90%カットしたというプルームエス。
今までのプルームテックと比べて、タバコ感が増えているので、タバコ初心者や紙タバコを卒業したい人にはおすすめです。
また、メビウス・フォー・プルーム・エスという名称でたばこスティックが専用に用意されています。
低温加熱の方が匂いが少ない、空気が綺麗など再三言っては来ましたが、高温加熱型で吸い応えを求めているユーザーの希望にもちゃっかり応えてくれました。
ちらっとレビューを見てみると「これは非喫煙者からの支持も高くなるのでは?」という程匂いが少ないんだとか!これは世のお父さんは買いでしょ…!!
プルームエスのスティックの種類は?
ではでは、プルームエスのタバコスティックにはどんな種類があるのでしょうか?
高温加熱でメビウスの味を楽しむことが出来るというのは、普段メビウスを吸いまくっている筆者にとっては嬉しいことなので、今回のスティックの種類も気になるところ。
プルームエスのスティックの種類についてまとめてみました。
スティックの出典:JT公式サイト
たばこスティックの名称は「メビウス・フォー・プルーム・エス」
アイコスはヒートスティックという名前で、グローはネオスティックという名前でそれぞれ販売していますが、プルームエスのたばこスティックはメビウス・フォー・プルーム・エスという名前で販売しています。
これ、ピアニッシモとかが出たら「ピアニッシモ・フォー・プルーム・エス」とか出てくるんですかね?
プルームテックのたばこカプセルでもピアニッシモが出ていたので、今後に期待ですね。
現段階で販売が決まっているたばこスティックの種類は3種類。いずれも小売定価税込み480円です。
たばこスティック①メビウス・レギュラーテイスト・フォー・プルーム・エス
たばこスティック1つ目の種類はメビウス・レギュラーテイスト・フォー・プルーム・エス。
名前の通り、レギュラーテイストなプルームエスのたばこスティックです。
公式サイトでは
落ち着いて、ゆったりとした美味しさ。豊かなコクが広がる上質な味わいです。
と紹介されています。今までのたばこカプセルよりもメビウスに近い味に仕上がっています。
匂いの少ないメビウス…。なんか変なイメージですねw
たばこスティック②メビウス・メンソール・フォー・プルーム・エス
メンソール系のたばこスティックは2種類あります。
まずは、メビウス・メンソール・フォー・プルーム・エス。
口にした瞬間に訪れるシャープな清涼感。キレのある強烈なメンソールです。
メビウス・メンソール・フォー・プルーム・エスは最高純度の爽快感を追求し、メンソールには、天然メンソールを100%使用しております。
そのメンソール成分が低温下において、たばこスティックに白く繊維状に付着することがございます。
これはメンソール成分が結晶化したものであり、品質に問題はございません。
こっちはメンソール強めのたばこスティック。普段から強めのメンソールを使用しているなら、メビウス・メンソール・フォー・プルーム・エスがおすすめです!
たばこスティック③メビウス・メンソール・クールエフェクト・フォー・プルーム・エス
メンソール2種類目。やばい、もう名前が長い。
メビウス・メンソール・クールエフェクト・フォー・プルーム・エス。
後味まで続くクールな冷涼感。爽やかな冷涼メンソールです。
メビウス・メンソール・クールエフェクト・フォー・プルーム・エスは最高純度の爽快感を追求し、メンソールには、天然メンソールを100%使用しております。
見た目や名前で、メビウス・メンソール・フォー・プルーム・エスよりもこっちの方がメンソールキレッキレなイメージですが、クールな清涼感って感じです。
メンソールにガツンとくる強さを求めるのではなく、すっきりクールな感じを求めるならクールエフェクトの方をおすすめします!
アイコスのスティックでたばこスティックの代用は可能?
アイコスやグローに近い構造にしたのなら、アイコスのヒートスティックでプルームエスを吸うことも可能なのでは?と思った方もいるのではないでしょうか?
フレーバー展開がまだ少ないプルームエスをアイコスのスティックで代用できるなら面白いですよね!
プルームエスでアイコスのスティックが使えるのか調べてみました。
他のスティックの代用は無理
ですよねww
そりゃあ、アイコスのスティックでグローを吸ったり、グローのスティックでアイコスを吸う人がいないんだから、プルームエスも同じ様に吸えないって目に見えていますよね…。
そもそも、アイコスのスティックよりもプルームエスのたばこスティックの方が長いので、アイコスのスティックを差し込んでも十分な加熱が回らないという理屈もあると思います。
ちなみに他のスティックを差し込むと故障の原因にもなり兼ねないので良い子は絶対に真似しないように!
ニコチン感を求めているなら絶対にJUULがおすすめ!
プルームエスでニコチン量が増えると期待していたのに…体感は全くと言っていい程増えていません。
アイコスやグロー、プルームテックプラス、プルームエス。どの加熱式タバコもニコチン量は1mg以下で少ないと感じている方は今すぐJUUL(ジュール)に切り替えましょう。
加熱式タバコにしたことでニコチン量が足りず、タバコの本数が増えたという人も少なくありません。
JUULに使用されているニコチンソルトと言う成分は吸収率が高くニコチン成分が留まりやすいという特徴があるためニコチン切れが起きず、一口吸うだけで分かる程、ニコチン量が多く本場アメリカでは紙巻きタバコからの移行者も非常に多いんだとか!
ニコチン成分だけが入ったタバコデバイスを探しているならJUULを選んでみてはいかがでしょうか?
プルームエスのたばこスティック交換タイミングは?
プルームエスのスティックの交換タイミングはいつなのでしょうか?
以前、プルームテックを使っていた筆者は「あれ?いつの間にか味が無い…」みたいな感じに陥り、カプセルの交換時期がイマイチ分からずに過ごしていた時期が暫くありました。(鈍感)
たばこスティックを使用するなら、アイコスのように交換のタイミングを知っておきたい!というわけで、たばこスティックの交換タイミングについてまとめてみました。
使い方の出典:JT公式サイト
プルームエスのたばこスティックの使用方法
スライドカバーを開け、たばこスティックを挿し込みます。
スティックの点線部分が隠れない程度が目安です。
アクションボタンを2秒以上長押しし、加熱を始めます。
デバイスが「ブッ」と振動します。
全てのLEDが点灯に変わったら、準備完了です。
完了すると、デバイスが「ブブッ」と2回振動してお知らせします。
約40秒で加熱が完了します。
スティックを差し込んだら加熱し、加熱完了のタイミングはデバイスの振動で分かります。
そして、加熱にかかる時間は約40秒です。
加熱が完了したら、たばこスティックを吸い込むことが出来るようになります。
プルームエスのたばこスティックが吸い終わるタイミング
立ち上がる、たばこ葉のうまみをお楽しみください。
1回の加熱で、約3分30秒または14パフ使用できます。
残り約30秒または2パフになると、デバイスが「ブッ」と振動し、間もなくヒーターが停止することをお知らせします。
再び振動したら、すべてのLEDが消灯し、ヒーターが停止します。
たばこスティックを取り出し、スライドカバーを閉じると、電源がオフになります。
電源が落ちる前に、振動によって通知をしてくれます。LEDが消えて、吸い終わったスティックを取り出せば、電源がオフになるという仕組みです。
たばこスティック交換のタイミングとは?
たばこスティック1本で約3分30秒または14パフ使用可能という事は、それを超えればたばこスティックの交換タイミングということになります。
ちなみに、バッテリー残量がある場合は次のたばこスティックを加熱して、連続で吸うことも可能になっています!
充電と本体のオーバーヒート等さえなければ、何本でも連続で吸うことが出来ます。
とはいえ、一気に1箱吸うような猛者はなかなかいないと思うので、1回の充電で5本ほど吸えるのであれば十分なのではないでしょうか?
プルームエスのたばこスティックの人気の味は?
ここで気になるのは、3種類のたばこスティックの中で人気の味はどれなのか?ということ。
個人的にはアイコスのメンソールが美味しかったし、プルームテックもレッドクーラーを愛用していたので、メンソール系の味には期待したいですね。
プルームエススティックの人気の味をまとめていこうと思います!
たばこスティックの味はメビウスに近い?
プルームSいいんじゃないかな pic.twitter.com/apUYqUcWSL
— こうさかひじり ST250乗り (@nikond7000_love) 2019年1月17日
JTの発表によると、高温加熱したたばこスティックの味は、今までよりメビウスらしい味わいだそうです。
確かに、実際に吸っている人の口コミも「タバコ感がしっかり出ているのに、臭い感じはしない」というレビューが多い感じでした。
プルームテックは、たばこカプセルとカートリッジに入ったリキッドを組み合わせて楽しむデバイスでしたが、プルームエスはアイコス・グロー同様、タバコスティックのみ使います。
今までアイコスなどを使用してきたユーザーは、あまり抵抗なく使えそうな仕様です!
たばこスティックの気になる匂いはどうか?
プルームSはiQOSよりはにおいしないけどにたようなもんだった
最初はタバコっぽいけどやっぱり時間経つとポップコーンだったし— メンヘラガイジデブスニート (@kusomanju) 2019年1月18日
ちなみに、アイコスはタバコの葉を350℃の高温で加熱する一方で、プルームエスは200℃の温度で加熱します。
たばこスティックの吸い殻が黒焦げにならないようになっているので、アイコスやグローの様な臭い匂いは少ないです。
とはいえ、時間が経つとレギュラーもメンソールもポップコーン臭がどうしても匂いとして出るという口コミもチラホラ…。
タバコの葉を直接加熱すると、あの独特な匂いになってしまうんでしょうか…?
今のところ、人気の味はレギュラーか?
レビューを見たところ、レギュラーに関するものが多かったので1番人気のスティックの味はレギュラー?という見解もあります。
SNSを見ていると、レギュラーの吸い応えや味、匂いの無さに感動している!という口コミが結構多かったので、アイコス民からの移行は多いかもしれませんね!
過去のプルームテックはメンソール好きには物足りない…という評判でしたが、今回のプルームエスで少しは挽回出来たのかな?と感じました。
プルームエスのたばこスティックは今後にも期待?
プルームエスのたばこスティックは、今後フレーバーや銘柄の種類を増やすことでさらに人気が出るのではないでしょうか?
プルームエスでセブンスターフレーバー、ピアニッシモフレーバーの種類が出たら、絶対に爆発的な人気になると思います。
非喫煙者と接触することが多い方でも、プルームエスのスティックなら吸い応え良く、臭い匂いも無く楽しめるので、人によってはアイコスなどよりもプルームエスを選ぶ方が多いのではないでしょうか?
というより、他の加熱式タバコが色々な種類でスティックを販売しているので、この3種類のたばこスティックでは到底太刀打ちできないので、今後実に味の種類や銘柄の展開はしていくでしょう。
プルームエスのたばこスティックの種類・人気の味・匂いまとめ
Ploom専門店でテイスティングも行っているプルームエス。
吸い応えもいい感じなので、購入前に一度試してみることをお勧めします!
プルームはJTからの製品なので、プルームエスのたばこスティックも、今後種類の展開は必ず来ると思います!
高温加熱型の加熱式タバコ臭がやっぱり無理…。もっとニコチン量が欲しい。という方は一度日本製品から離れてJUUL(ジュール)を試してみてはいかがでしょうか?
米国トレンドのJUUL、使い勝手の良さとその美味しさをぜひお試しあれ!!