ミョウバン水は足の臭いや手汗に効果的?作り方&使い方まとめ

暑い季節は大量の汗が出やすい時期。するとやっぱり気になるのは体臭ですよね。

特に靴を脱いだ時の足の臭いも大丈夫かな?と心配になる事はないでしょうか。

実はそんな時に活躍してくれるとっておきのアイテムがあるんです。

それはミョウバン水。足の臭いなどの体臭に威力を発揮してくれるんです。しかも手汗にも効果がある場合もあるんだとか!

今回はそんなミョウバン水の作り方や使い方をまとめてみました!

ミョウバン水とは

ミョウバン

作り方と使い方を知る前に、まずはそんなに効果が高い?!ミョウバン水の実態に迫ってみようと思います。

ミョウバンは正式名称を硫酸カリウムアルミニウム12水和物と言います。

ミョウバンは歴史を遡る事数千年、古代ローマの時代から使用されていた実は凄いアイテムなんです。

 

 

ミョウバンはこんな風に使われていたのであった…

エジプト

今はミョウバンと言えば、茄子のお漬物の色味を綺麗に保ったり、野菜のあく抜きに使われたり。ウニの加工の際の添加物としても使われています。

一方古代ローマの時代では沈殿剤として水を綺麗にするのに使ったり、消火剤や防水剤、媒染材として使われていたそうです。

また、クレオパトラも使用していたとかなんとか。

そんな歴史あるミョウバンには高い効果が期待できるのではないでしょうか…。

 

そんなミョウバンの効果を期待して使われているのが…

水

ミョウバン水なのです!

文字通りミョウバンを水に溶かして作ったものがミョウバン水です。そのままで分かりやすいですね!

それでは、ミョウバン水にはどんな恐るべき効果があるのかをチェックしていきましょう…。

 

 

 

ミョウバン水の効果

ミョウバン水1

ミョウバン水の効果には主に以下の5つの効果が挙げられます。

1つの水からこれだけの効果を得る事ができるなんて、便利で嬉しいと思いませんか?

果たして、足の臭いや手汗に対してはどんな効果を発揮するのでしょうか…。

 

 

ミョウバン水の効果 1.消臭効果

臭い

足の臭いの防止の為に役立ってくれそうなのがこの消臭効果。

強い消臭効果には軽度のワキガ対策に用いられる場合もあります。

足の臭いや汗の臭い、体臭がキツいと今はスメハラと言われてしまう事もあります…。

そんな場合にも活躍してほしい効果ですね。

 

ミョウバン水の効果 2.収れん効果

スキンケア

収れん効果とは、いわゆる引き締め効果の事

毛穴などが開いているお肌をぐっと引き締める事ができます。

これによって汗腺の引き締め効果もある為、制汗効果にも期待できるという訳なのです。

手汗の抑制に活躍してくれそうなのが、この収れん効果という訳です。

ただし、手汗の抑制には効果もない場合もあります。手汗にはレベルがありますが、手汗レベルが高くなる程効果が感じられにくくなるとの事です。

ミョウバン水の効果 3.防臭効果

シールド

ミョウバン水には消臭効果だけでなく、臭いを防いでくれる効果もあるんです。

やはり足の臭いや汗の臭いをはじめとする体臭は起こる前に防ぎたいですよね。

そんな時に事前に体につけておけば効果を発揮してくれるんだとか!

こちらも嬉しい効果なので、臭いの予防にも積極的に活用していきたいですね。

ミョウバン水の効果 4.殺菌&抗菌効果

倒す

殺菌&抗菌効果は、足の臭いや汗の臭い、つまり体臭対策にとても優れている効果です。

なぜなら、臭いが発生する原因は皮膚表面にいる雑菌だからなのです。

雑菌たちが臭いの元となる皮脂などを分解する事によってあの嫌な臭いが発生してしまいます。

ですので、雑菌の繁殖を防ぐ殺菌&抗菌効果は非常に嬉しい効果と言えるんです。

 

ミョウバン水の効果 5.皮脂の分泌を抑える効果

寝る

なんと、ミョウバンには皮脂の分泌そのものを抑えてくれる効果もあるんです!

皮脂は本来皮膚を守るために分泌されるもので、決して悪者という訳ではありません

しかし、皮膚表面にいる雑菌が皮脂を餌として分解した時に臭いが生まれるので、足の臭いなど、体臭の原因になっている事も違いないのです…。

そんな皮脂の分泌そのものを抑制してくれるのは有難い効果ですね。

 

ミョウバン水の作り方

ミョウバン水2

それではミョウバン水の頼もしい効果も分かった所で、気になるその作り方を見ていきましょう!

用意するものは下記をご参照ください。

どのくらいの量を作るかによって分量が変わりますので注意してくださいね。

 

用意するもの

・ミョウバン(焼きミョウバンか生のミョウバン)

・水道水(塩素が入っているから腐敗しにくい)

・ペットボトル(混合や保管に使用)

・スプレーボトル(使用する時に便利)

 

ミョウバンと水道水の簡単な比率一覧

300ml作る場合:水道水=300ml、ミョウバン=10g

500ml作る場合:水道水=500ml、ミョウバン=16g

1l作る場合:水道水=1l、ミョウバン=32g

1.5l作る場合:水道水=1.5l、ミョウバン=48g

2lで作る場合:水道水=2l、ミョウバン=65g

良く使われるかなと思われる比率をピックアップしてみました。

水道水:ミョウバン=は30:1の比率で混合しますので、他の分量で作る場合でも応用がききます。

また、記載してあるのは焼きミョウバンを使った時の比率ですので、生のミョウバンを使用する際は、ミョウバンの分量を1.5~2倍にしてくださいね。

生ミョウバンと焼きミョウバンの違い

ミョウバン焼きミョウバンって出てきたけど、その違いは何だ?!と思われたでしょうか。

焼きミョウバンとは(生の)ミョウバンを加熱と脱水して作られたものです。スーパーなどではこちらが売っている事が多いとの事。

ですので、違いはそんなにありません。生のミョウバンの方が水に溶けやすいくらいです。ですので、ミョウバン水を作る時はどちらかと言えば生のミョウバンの方がおすすめかも知れません。

また、焼きミョウバンは吸水するので徐々に生のミョウバンに戻るとの事です。

 

作り方は混ぜるだけ

まぜる

作り方はとっても簡単、材料をペットボトルに入れて混ぜるだけです。

ペットボトルの口は小さいので、ミョウバンを入れる時は漏斗を使うのがおすすめです。

家に漏斗がなければ、何かの紙をくるくると丸めて代用する事ができます。

材料を入れたらペットボトルの蓋を閉めて、よく振って混ぜます

 

ミョウバンは水に溶けにくい物質です

イライラ

とはいえ、ミョウバンは水に溶けにくい物質です。

振りまくったとしても中々水に溶けずに沈殿しますので、完全に溶けきるまでに数日かかる事があります。

たまにペットボトルを振ってかき混ぜながら冷蔵庫で数日置いて、ミョウバンが完全に溶けきったらミョウバン水の完成です。

作り方はとても簡単なのですが、完成までに少し時間がかかってしまうという点にはご注意くださいね。

 

ちなみに気になる使用期限は?

冷蔵庫

この作ったミョウバン水の使用期限なのですが、原液は常温で1~3年、又は冷暗所で3年など、様々な説があります。

確かに水道水で作ると塩素が入っている為、腐敗はしにくいのですが…。

しかし、やはり体に使うものなので、あまり古い物を使うのは不安ですよね。

ですので、少なめに作っておいて1週間くらいで使い切ってしまう方が、安心して使えるのではないかと思います。

後程述べますが、作ったミョウバン水は薄めて使うものなので、大量に作ってもすぐには使いきれない可能性もあります。

 

ミョウバン水の使い方

ミョウバン水3

それでは、ミョウバン水の作り方が分かったので、今度は使い方をご紹介する…その前に。

ここで絶対に気を付けて頂きたいのが、ミョウバン水は原液では使わない!!という事です。

ミョウバン水は必ず水で10倍程度に薄めてから使用する様にしてください。

また、肌状態は人それぞれですので、使用する前にパッチテストを行う事をおすすめします。

 

パッチテストの方法

1.二の腕の内側に1㎝四方くらいの範囲でミョウバン水を塗布します。

2.そのまま24時間程度放置してください。

3.24時間経った後、ミョウバン水を塗布した部分をチェックします。

4.もし赤みや痒みが生じていた場合は皮膚に合っていない事が分かります。

パッチテストの結果、赤みや痒みが皮膚に生じていた場合はミョウバン水を使用しないでください

また、場合によっては24時間立たずに反応が出てくる場合もあります。

ミョウバン水の使い方 1.消臭効果を活用する

掃除

足の臭いが気になるなど、体臭に対してはお風呂に入った後などのなるべく清潔な体の状態で使いましょう。

足や脇など、臭いが気になる部分に薄めたミョウバン水を塗ったり、スプレーで吹きかけたりします。

これで足の臭いも抑えられるはず!また、靴などに使った場合は、ミョウバン水を良く乾かしてから靴を履く様にしてくださいね。

 

 

ミョウバン水の使い方 2.収れん効果を活用する

スキンケア2

収れん効果は毛穴や汗腺を引き締めるので、制汗効果に期待できます。

こちらも市販の制汗スプレーを使う時の様に、手汗や脇の汗など、汗を防ぎたい部分にミョウバン水を吹きかけてみてください。

肌をなるべく清潔な状態にしながら、数時間ごとに使用するとより効果的です。

手汗を抑えるにはこの収れん効果に期待するのが良いでしょう。

ただし、汗の止めすぎも体に悪いので、使用は体の負担にならない範囲で使用するのがおすすめです。

ミョウバン水の使い方 3.防臭効果を活用する

守る

嫌な足の臭いなど、体臭を抑える為にミョウバン水をお風呂に入れる事もおすすめです。

お風呂にミョウバン水の原液をペットボトルのキャップ10杯くらい(=50ml程度)お風呂に入れて使います。

このミョウバン水を入れたお風呂に浸かる事で防臭効果が期待できます。

ただし、入浴中や入浴後は肌が突っ張る感じや肌の赤みが出てくる可能性もありますので、合わないと感じたら直ちに使用を中止してください

また、洗濯の際に柔軟剤の代わりに、ミョウバン水の原液をペットボトルのキャップ10杯分程度入れる事でも防臭効果を得る事ができます。

ミョウバン水の使い方 4.殺菌&抗菌効果を活用する

殺菌

体の臭い・足の臭い対策には殺菌&抗菌効果も期待したい所ですが、これをより高める方法があります。

先程ご紹介したミョウバン水のお風呂に、10円玉を10枚~20枚程度入れる事によって、より殺菌&抗菌効果をアップできます。

銅には高い殺菌&抗菌効果があるので、ミョウバン水と組み合わせる事でより強力な効果を発揮できるんです。

ミョウバンは水に溶けると酸性を示す為、それが雑菌を退治してくれるという訳なのです。

 

ミョウバン水の使い方 5.皮脂の分泌抑制効果を活用する

制汗

こちらも足の臭いを始めとする体臭対策として効果がありそうな、皮脂の分泌を抑制する効果です。

使用方法は変わりません。なるべく清潔にした体の皮脂を抑えたい部分にミョウバン水を使うだけ。

皮脂が抑制されると、その分体臭の発生も抑えられる為、そのまま防臭効果にも繋がります。

また、顔の皮脂が気になる場合でも、ミョウバン水を使用する事ができますよ。

 

 

足の臭いや手汗に効果的?ミョウバン水の作り方&使い方まとめ

ミョウバン水4

さて、ここまでは足の臭いや手汗に効果がある?!と言われているミョウバン水について、作り方や使い方をご紹介しました。

予想以上に歴史のある臭い&制汗対策という事で、これは中々効果を期待できるのではないでしょうか。

とはいえ、体質に合う・合わないは人それぞれですので、無理のない範囲で活用してくださいね。

この夏はミョウバン水が大活躍してくれるかも…?!