腹筋ローラーを使っているけど、なかなか筋肉痛にならない。
「やり方が違うから?」「元々筋肉があるから?」「筋肉サプリ飲んでいるから?」
など、せっかく腹筋ローラーを使っているのに筋肉痛にならないと、本当に筋肉がついているのか、不安に感じてしまいますよね?
そんな方の為、ここでは筋肉痛にならない原因や理由、また負荷レベルをアップした腹筋ローラーの使い方をまとめていきます。
筋肉痛を実感したい方向けの情報です。
目次からササッとチェック
筋肉の合成促進・分解抑制させるアイテム

腹筋ローラーで筋肉痛にならない場合、負荷に慣れてしまったか、腹筋に負荷がかかるような方法でやっていないか、それか筋肉サプリで回復しているかです。
筋肉サプリ、特にHMBを主成分にしたものは、腹筋ローラーで破壊された筋肉の修復が早くなるのでかなりおすすめです。
そんな筋肉サプリでも【鍛神】はHMB以外の筋肉に必要なサポート成分を含んでいるので一番のおすすめといえます。
腹筋ローラーで筋肉痛にならない。それ、鍛神を飲んでいるからではないですか?
腹筋ローラーで筋肉痛にならない事がある?
自分では正しく筋トレ出来ていると思っているのに、なかなか筋肉痛にならない事もあると思います。
ある程度、筋トレをしていると体が慣れてしまったり、筋力がアップしていく事で、筋肉痛になりにくくなっていきます。
腹筋ローラーも同様で、慣れを感じる頃には筋肉痛を感じなくなり、「やってて意味あるの?」と思うようになる事もあるでしょう。
まずは原因や理由をしっかりと把握して、それに適した対策をとることが大切なので、さっそくまとめていきたいと思います。
筋肉痛にならない大きな原因や理由
筋肉痛にならない主な原因や理由は3つあります。
・負荷が軽すぎて筋トレの意味を成していない。
・単純に筋力がアップしている。
・そもそもやり方が間違っている。
考えられる可能性が高い事として、上記のような事があげられます。
要は、これらを1つずつ改善していけば、筋肉痛を実感する事ができるはず。
まずは、それぞれの原因を1つずつしっかりと把握していきましょう。
負荷が軽すぎて筋トレになっていない
負荷が軽すぎて筋トレになっていない場合には、どこかで楽している事が考えられます。
筋トレは鍛えたい部分に負荷を与えてなんぼの世界です。
ダイエット目的の場合には、一定の回数を継続して行うという方法もありますが、筋力をアップさせたいのであれば、筋肉痛になるくらい体をイジメないと十分な効果が得られません。
初めて使う場合には、負荷を軽くした状態でも良いのですが、ある程度慣れてきたら、負荷を徐々に高めていく事が大切です。
筋肉がついて体が慣れてしまっている
これが一番多い理由かもしれませんが、単純に筋力がアップしているという事も考えられます。
腹筋ローラーは、それなりに体に負荷がかかり、上半身全体を鍛える効果があります。
毎日継続していたり、定期的にトレーニングを行う事で、自分自身の筋力がアップし、始めた時と同じ回数では筋肉痛にならないレベルに達しているはずです。
この場合には、回数を多くしたり、少しキツめのトレーニング方法を実践して、更なる高みを目指していきましょう!
そもそもやり方が間違っている可能性も
根本的にやり方が間違っている可能性も考えられます。
腹筋ローラーに限らず、筋トレは正しいやり方でないと十分な効果を発揮しない事が多いです。
腕立て伏せにしろ、腹筋にしろ間違った状態でやり続けても筋力アップには効果が出てきません。
また、間違ったまま続けていると、逆に体を壊してしまう事もありますので、早めに改善する事が大切。
腹筋ローラーを使って実際に筋肉が鍛えられた人やインストラクターの方に聞いてみたり、トレーニング動画を参考にしてやり方を見直してみましょう。
腹筋ローラーで筋肉痛になる部位
腹筋ローラーを使って筋肉痛を実感する為には、まずは体のどの部位が鍛えられるのか?をしっかりと把握しておく事も大切です。
なぜ、鍛えられる部位を把握しておくことが大切かと言うと、筋トレは、鍛えたい部位を意識してトレーニングを行う事が重要だからです。
その鍛えたい部分を意識してトレーニングを実施する事で、意識しない方よりも効果を実感しやすいとされています。
という事で、腹筋ローラーを使った際に鍛えられる部位も紹介しておきます。
腹直筋・外腹斜筋・内腹斜筋
腹直筋は、一般的に腹筋と呼ばれている部位です。体幹部の屈曲、回旋、側屈に関与している筋肉で、呼吸にも役立つ筋肉です。
外腹斜筋・内腹斜筋は、お腹の筋肉の中の一部の筋肉で側腹筋の一つです。骨盤を引き上げる作用などがある重要な筋肉です。
これらの筋肉は腹筋全般を意識して鍛える事で、少しずつ筋力がアップしていきます。
上腕三頭筋・三角筋
上腕三頭筋は、腕にある筋肉の1つで、腕を伸ばした際に浮き出てくる筋肉です。
三頭筋は「長頭、内側頭、外側頭」に分かれています。
上輪二頭筋を鍛える方は、一般的にも多い印象がありますが、上輪三頭筋の方が、筋肉全体の太いので、腕を太く見せる場合には上輪三頭筋を鍛える方が大切とも言われています。
三角筋は、ちょうど肩の部分の筋肉です。
腕を屈曲・内転・内旋させる作用があり、人体に欠かせない筋肉の1つです。
脊柱起立筋・広背筋
脊柱起立筋はあまり聞いたことがないかもしれませんが、脊柱の背側に位置する筋肉です。
広背筋は、背中にある筋肉のうち、下方に三角形をしている筋肉です。
腹筋ローラーでは、腹筋だけでなく、背中や腕の筋肉を鍛える事も出来ますので、こうした部分を鍛える事を意識するのが大切だと言えます。
筋力がアップした場合は、負荷レベルアップ!
さて、腹筋ローラーで筋肉痛にならない原因や理由、また鍛えられる部位などについては、概ねご理解頂けたのではないでしょうか。
問題は、筋肉痛にならない場合、どのようにして負荷レベルを上げていくか?です。
負荷レベルを高める事で、腹筋ローラーに慣れてしまった筋肉をさらに鍛える事ができますので、下記にまとめた方法を実践してみると良いでしょう。
・ローラーを転がすペースを遅くする。
・ローラーを転がす際、自分が一番キツポイントで一旦止める。
・決まった回数をこなすのではなく、限界まで継続する。
簡単だと思う方もいるかもしれませんが、実際に試してみると非常に辛いです。
これら3つの方法は、腹筋ローラーに限らず、他の筋トレにも活用できる方法です。
トレーニングはある程度回数を重ねると慣れが生じるので、こうした負荷レベルのアップが更なる筋力アップへとつながっていきます。
なぜ?腹筋よりも他の部位が筋肉痛に!
腹筋ローラーを使う際に、このような疑問を抱く方も少なくないと思います。
「腹筋ローラーなのに、なぜ腕や背筋が筋肉痛に?」
それは、ここまでの情報をしっかりとご覧頂ければ、答えが分かってくるはずです。
腹筋ローラーを転がす際には腹筋だけでなく、腕全体・背筋にも負荷がかかります。
腹筋を意識するよりも腕を意識してしまう事で、腕だけの力でローラーを転がしてしまっている可能性があります。
腕や背筋が筋肉痛になることが悪いことではありませんが、しっかりと腹筋を意識してトレーニングするようにしましょう。
筋肉痛の時は筋トレを控えたほうが良い?
筋肉痛になった場合、
「そのまま継続して鍛える」という意見と、
「筋肉痛が回復してから再開する」という意見に分かれます。
結果的に筋肉がつけば、どちらも正解と言えば正解になりますが、出来る事なら後者を選びましょう。
筋肉痛の時は、筋肉が回復している状態にあります。超回復とも呼ばれていて、ダメージを受けた筋肉が必死に回復して、筋力を高めている状態です。
この時は出来るだけ筋トレを控えて、回復してからトレーニングを再会するのがベスト。筋肉痛の時にも継続していると、場合によっては逆に筋肉量が減ってしまう事も考えられます。
腹筋ローラーと筋肉痛に関するまとめ
腹筋ローラーで筋肉痛にならない場合、まずはやり方の見直しと負荷レベルのアップを考えてみましょう。
自宅で簡単にトレーニングができるとは言え、正しい方法で実践しなければ意味がありません!
これらの情報を参考に、ぜひ効果的な腹筋ローラーの使い方をマスターしていきましょう。