YouTubeで漫画動画を違法アップロードすると最悪逮捕もある?

YouTubeは違法アップロードの温床。音楽番組はもちろん、アニメやドラマだってアップロードされている場合がありますよね。

誰でも一度くらいは見たことがあるかもしれない、インターネット上の違法アップロード動画。

「違法アップロード」の名の通り、テレビ番組などの無断転載は著作権法を侵害する行為だということは分かりますが、では具体的にどんな罪としてどのような罰則が科されるのかはご存知ですか?

今回は、YouTubeの違法アップロードについてまとめていきましょう。

YouTubeに無断転載、ってどこからアウトライン?

著作権侵害という言葉存外によく耳にしますけれど、一体どんなものに「著作権」はかけられるのでしょうか?

著作権はすべての創作物などの創作者に与えられる権利ですから、イラストや音楽などは当然ながら、芸術性の高い建物などにもかけられる場合があります。

ですので、某漫画が一躍有名になった時に溢れた、漫画の最新話を一ページ一ページ動画形式にして投稿するような動画も当然に違法ですし、映画などを投稿するのも論外です。当然すぎます。

ダウンロードするのも法に反する行為ですよ

因みにアップロードにだけ着目していますが、「違法ダウンロード」に関しては2012年10月に刑罰化されました。

しかしアップロードに対しダウンロードについてはキリがなく、しかもそれを証明することは困難であるために、違法ダウンロードの刑罰についてはほぼ表面化しない、抑止力としての性質の方が高いように思えます。

因みにこれらのダウンロードに関する法規、2020年の6月頃参議院本会議で対象が拡大することが可決されたため、2021年1月からは日常生活を送る上で書籍や論文などにさえ、映り込みやスクショなど気を配る必要性が発生しました。

詳しくは文化庁の発表を参考にして下さい。ちなみに説明資料のファイルは割と分かりやすいPDFだと感じました。

違法アップロードにはどんな罰則が科せられるの?

著作権の侵害に対して科される罰則は10年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方です。

違法にアップロードされているものだと知りながらダウンロードする行為の場合には2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金、あるいはその両方が科されることがあります。

たった一度の出来心、あるいは親切心でやった行為なら重すぎる…と思う方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、それとこれとは別問題なのですよね…

因みに著作権侵害の逮捕者として記憶に新しいであろう「漫画村」の件も、違法アップロード・ダウンロードに関する法規制を一歩進めた重要な事件だったといえます。

(番外編)著作権侵害とパクリの違いって?

漫画動画界隈にいると、どうしてもネタが被っていたりして「○○チャンネルで見たことある」だとかコメントが寄せられたりします。

身も蓋もない話なのですが、基本的にこの界隈というのは100%の創作は困難で、面白いチャンネルであるほど元ネタが2chということはザラです。

ではこのもとになった2chのスレッドの主に対し、もしくは2chの運営に対しアイデアや話の使用許可をもらって、あるいは使用料を支払って漫画動画へと昇華しているのか?と言われるとそうでもありません。

二次創作の同人誌なども同様に、その同人誌の元ネタたるアニメや漫画、小説などに対し使用許可などを得ているわけはありませんよね。

基本的にそういう二次創作的な利用に関しては、黙認が原則です。

もちろんパクリだ許可を貰っていない、と版権元は訴える事ができますがキリがありませんし、そもそもそうやって二次創作さえするような方はかなりの原作ファンであることが大前提である場合がほとんどですからね…

つまりは良心に則り、公正な倫理観の上での翻案などは訴えるだとか、著作権の侵害だとかそういった事案には基本的には至らないのです。まあ「よほどのこと」というのは何事にもありますがね…(´・ω・`)