皆さんは缶コーヒーお好きですか?
筆者は、コーヒーが好きで缶コーヒーも良く嗜みます。
がしかし!
缶コーヒーは太るし、糖質が多すぎて身体に良くない
という理由から缶コーヒーは悪魔の飲み物と言われているそうです…。
目次からササッとチェック
知らぬ間に健康を害する缶コーヒーは悪魔の飲み物
缶コーヒーと言えば、自動販売機大国日本には欠かせない飲み物ですよね。
各メーカーが美味しさを追及し、毎日のようにCMや広告で見かける缶コーヒーが缶コーヒーは悪魔の飲み物とも言われているなんて…。
砂糖の塊が解けた液
缶コーヒーが悪魔の飲み物と言われる由縁は、砂糖の塊が解けた液体だから。
コンビニやカフェで購入したコーヒーと缶コーヒーは全くの別物であり、缶コーヒーだけでなくペットボトルのコーヒー飲料も同じく、砂糖が解けた液体です。
そのため、太る、糖質の取りすぎが原因で健康を害し身体によくないことから缶コーヒーは悪魔の飲み物と言われているのです。
缶コーヒーに含まれる悪魔的な量の砂糖
缶コーヒーは悪魔の飲み物と言われる由縁は、その砂糖の含有量です。
どれほどの量の砂糖が缶コーヒーには含まれているのでしょうか?
ちなみに、砂糖の含有量がヤバい飲み物として知られるコカコーラには、角砂糖換算で約14.1個分相当に当たるそうです。
缶コーヒーに含まれる砂糖の量とは
実際に、缶コーヒーには角砂糖換算でどの程度砂糖が入っているのかまとめてみました。
容量がそれぞれ違うので一概には言えない部分がありますが、缶コーヒの中でもカフェオレ系は特に砂糖が多いです。
缶コーヒーのコーヒー部分にも、ミルク部分にもそれぞれ味を落とさないようにするために砂糖が多く含まれているのが理由ではないでしょうか。
加糖コーヒーよりも、微糖コーヒーの方が砂糖の含有量が少ないですね。
缶コーヒーが与える体に良くない影響
缶コーヒーが悪魔のコーヒーと言われる由縁は砂糖の含有量ですが、その砂糖が体に良くないのです。
というのも、缶コーヒーって一度にちびちびと飲まず、一気にグッっと飲む物ですよね。
量も少ないですし。
そのため、1日に2本、3本と飲み進めて知らぬ間に過剰に砂糖を摂取してしまうのが体に良くないのです。
砂糖を多く摂取するとどのような体に良くない影響が出るのでしょうか?
血糖値の上昇
人間は、糖質を含む食べ物を食べることで。血糖値を上げますが、血糖値の上がり方は食べたもの、飲んだものに大きく影響されます。
米やパンを食べた後は緩やかに血糖値が上昇し、緩やかに下降していきます。
しかし、缶コーヒーを摂取した後の血糖値は急激に上昇し、急激に低下します。
血糖値の変化の速度は勿論ですが、この上昇のふり幅が非常に大きいことが体に良くない影響を与えます。
ごはんやパンなど固体のほうが血糖値の上昇が緩やかです。それは胃の中での消化に時間がかかるからです。ところが、液体の場合、あっというまに胃をすり抜けて小腸へ届き吸収されるために、一気に血糖値が上がるのです。
この血糖値の振れ幅が大きいことが原因で起こる体に良くない影響の一つが糖質中毒というものです。
糖質中毒
血糖値の振れ幅が大きいことが原因で糖質中毒が起こります。
この糖質中毒というのは、人は血糖値が上がると一種の幸福感に包まれ、逆に血糖値が下がると体がだるくなったり、元気がなくなったりします。
脱力した状態から、幸福感を求め再び飲もうとする行為を糖質中毒と言い、止めることができなくなってしまいます。
朝にいつも缶コーヒーを飲んでいる人は、血糖値上昇によるハイな状態を『缶コーヒーを飲めば元気が出る!』と思い込んでおり、知らず知らずのうちに糖質中毒になっているそうです。
少しでも自覚がある方は一度缶コーヒーを飲むのをやめてみてはいかがでしょうか。
糖尿病のリスク
砂糖の含有量が多いだけで缶コーヒーは悪魔の飲み物というのは少々大事かもしれませんが、砂糖が多いと血糖値の上昇が大きくなり、糖質中毒になります。
糖質中毒になれば余計に多くの砂糖・糖質を摂取することになり太る原因になります。
太ると糖尿病のリスクが高まることになります。
砂糖が多いというだけでこのように結果的に悪影響を与える缶コーヒーは悪魔の飲み物と言っても過言ではないのかもしれません。
糖尿病になってしまえば、食べたいものが満足に食べられなかったり、気の使った生活しかできなくなります。
そうならないためにも、缶コーヒーはなるべく控えましょう。
コーヒー飲むならコンビニコーヒーに!
缶コーヒーが悪魔の飲み物と言われている理由が砂糖なら、ブラックコーヒーを飲めばいい!
というのは実はあまり意味がないそうです。
というのも、缶コーヒは長時間コーヒーのコクと深みを感じさせるために、多くの化学合成化合物が入っており、あまりに多くの缶コーヒーを摂取すると、体に良くありません。
缶コーヒーでなく、コンビニのコーヒーに変えることで
・お金の節約になる
・口臭、体臭が改善される
・血糖値が安定する
・ダイエットになる
など様々なメリットがあります。
缶コーヒーを買うくらいなら、コンビニの抽出したコーヒーの方が割安ですし、何より無駄なものが入っていないから健康にいいです。
自分の味の好みで作れますしね。
缶コーヒーは悪魔の飲み物というなら、コンビニのコーヒーは人間が飲む飲み物ということでどうでしょう。