逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!逃げちゃダメだ!(´Д`ι)アセアセ
毎日の仕事の中で上司と面と向かって接する機会は度々訪れます。
上司の前に向かうときは冒頭のエヴァンゲリオンの一コマのような思いをしていることでしょう。
そんな職場の怖い上司との付き合い方や接し方、ちょっとしたコツでうまく対処できたりすることもあります。
逃げずに挑めば将来安泰かも!?
目次からササッとチェック
怖い上司を観察することから始める
何故その上司が怖いのでしょうか?
まずはそこから考えていきましょう。
・職場の全員が怖がっているのか?
・それともあなただけ厳しいのか?
・取引先との打ち合わせ時の上司の態度は?
・怖い上司のさらに上の上司や社長にはどのような態度でどう思われているのか?
など怖い上司があなた以外にはどう思われてどう接しているのかを観察してみましょう。
もし、あなただけが怖い若しくは特定の人にだけ怖いと思われているのなら、それはあなたの態度が上司の癇に障っているにかもしれません。
怖い上司についていくことが正解なのか?も判断すること
大きな会社になればなるほど会社内では派閥があり、その派閥の選択によって昇進の道も変わったりします。
怖い上司が直属の上司だったとして、その上司についていくことが本当に吉なのか?しっかりと見極めることも必要となってきます。
職場の怖い上司との付き合い方や接し方のコツや対処法とは?
さて、職場の怖い上司との付き合い方や接し方の対処法やコツをここから紹介していきたいと思います。
今のあなたが怖いと感じてしまう職場を少しでも変えたいと思うのなら自分が変わるしかありません。
上司と同調し懐に入っていく
ミラーリング効果ってご存知ですか?
ざくっといえば相手の行動や言動を真似することで親近感や敬意を与える効果のことを言います。
子供が大人の真似事をするのも自然に敬意を大人に感じているから行うのです。
怖い上司のちょっとしたクセを真似たりペンなどを上司と同じものを使う、コーヒーを注文したら自分もコーヒーを注文するなど同調していきましょう。上司の趣味などを理解することも懐に入るためのコツでもあります。
ただし、わざとらしく真似たりしてしまうと怖い上司に「馬鹿にしてる」と思われより怒られる可能性もあるので、さりげなく同調するようしましょう。
また、怖い上司にバレなかったり受け入れられ過ぎてしまうと、周囲の同僚などが気づき「あいつ怖い上司に取り入れられようとしてやがる」と思われ違う軋轢が生まれることもあるので注意してくださいね。
元気よくハキハキ挨拶する
もし、あなたの挨拶に元気がないのであれば朝から元気よく挨拶を行いましょう。
特に体育会系の怖い上司との付き合い方として有効な対処法となります。
誰にでも分け隔てなく元気よく挨拶をできる方は会社の雰囲気を円滑にする役割を担うことができるため、上司からも一目置かれる存在となります。
また、挨拶をしっかりと行うようになると、怖い上司にもハキハキと喋ることができるようになるため、怖さが半減することにもなります。
受けに回らず報連相をしっかりと行う
怒られたくないから上司の前に行きたくない。そう思ってしまうと、報連相が後手後手になってしまいます。
上司が発言する前に自ら上司の前に赴き積極的に報連相を行いましょう。
受けに回ってしまうと、会話が一方通行になってしまいコミュニケーションが取りづらくなってしまいます。
「私はこうだ!」とアピールするためにも自ら懐に潜り込んでいきしょう。
仕事以外の話をする機会をつくる
お互いが仕事の話しかしない関係だと、お互いの本心が伝わらないこともしばしば。
休憩中やランチ、夜の飲み会などにちょっと上司と仕事以外の話をしてみてはどうでしょうか?
お互いのプライベートな一面を見ることができたら、きっと相手を見る気持ちが変わることになるでしょう。
趣味などで意気投合したら一気に親近感が沸くことになるでしょう。
上司がタバコを吸う人ならあなたがタバコを吸わなくてもジュースを買うついでにちょっと立ち寄ってみるとかも接し方のコツですよ。
それでも上司が怖い場合は?
それでも上司が怖い場合、怖い上司から怒られることにトラウマになっているのかもしれません。
過去のトラウマは簡単に克服できることではありません。
背後に人気を感じる上司だと思って恐怖する、名前を呼ばれるだけで上司から呼ばれていると勘違いしてしまうなど、そこまでいったらなかなか立ち直ることは難しいです。
もしかすると、さらなる過去にも同じようなことでトラウマになり、上司によって引き出されたのかもしれまんせん。
上司の発言の真意を深く考えてみる
上司に指摘されたことに対して深く意味を理解できず表面だけで捉えていないでしょうか?
怖い上司になるほど話をきちんと聞くことができず、表面だけ捉えたことで修正後にまた指摘され怒られる。
あなたは「指摘がおかしい」「もっとちゃんと言え」と思ってしまうことにもなるでしょうが、もっと上司の話に耳を傾け上司が言いたい真意を考えてみましょう。
上司の言われていることの受け止め方を変えることでちょっと上司の味方、あなたの考えも変わるかもしれませんよ。
上司が間違っていることを指摘してみる
全てあなたが悪いとは限らず、上司が言っていることも間違っていることはあります。そういったときはしっかりと指摘してあげましょう。
とはいってもけんか腰で指摘するのではなく、冷静に上司の顔をたてるように指摘してあげましょう。そこで敵意を出したらより怖い上司になってしまいますからね。
また、理不尽な怒り方をする上司もいます。口調がオラオラであったり、暴力をふるったりと、
そういった横柄な対応には毅然とした態度できちんと伝えることが必要です。
今のご時世、そんな上司は淘汰されております。ブラック企業とすぐに名前が出てしまうため、それを防ぐ役割があなただと思い毅然と立ち向かいましょうね!
嫌なら辞めることも検討してみましょう
終身雇用が崩壊しさまざまな働き方が認められた今ではあなたの力次第でいくらでも仕事を作り出すことは可能です。
自分の力を試すチャンスだと思って退職を考えてみることも別に悪いことではありません。
ただ、可能ならば、部署移動や怖い上司のさらに上の上司に報告をするなども検討してからにしましょうね。
冒頭で述べた怖い上司をしっかりと観察してから行えば、どんな行動が最善なのかなんとなくわかってくるはずですよ。
以上、今回は職場で怖い上司との付き合い方や接し方、対処法やコツをまとめてみました。