ヤマト運輸(クロネコヤマト)にクレームを入れたい!
けど、クレームを入れた事ないからどうすれば良いのかわからない。
ここでは、クレームに慣れていない方、ヤマト運輸に対して意見を言いたい方向けの情報をご紹介。
電話番号やメールでの問い合わせ情報を含め、クレームを入れる際のポイントもまとめています。
クレームのニュースなどを見て、自分もガツンと言ってやりたいと事がある方は、ご参照ください!
目次からササッとチェック
ヤマト運輸ってどんな会社?
まずは簡単にヤマト運輸という会社について紹介しておきましょう。
ヤマト運輸、通称クロネコヤマトは、皆さんもご存知の通り宅配便事業を展開している企業です。
日本でもトップクラスの宅配事業で、全国各地に支社や支店があります。
日本国民の多くの方は、ヤマト運輸を使った経験があると思いますし、親切丁寧な対応に感謝した事もあるのではないでしょうか。
特にネットショッピングをした際には、通販会社と提携している事も多く、大手運送会社であるヤマトか佐川かなどの選択肢があったりもします。
日常生活の中でも身近な企業であり、大変魅力的な会社だと思います。ヤマト運輸のおかげで宅配や郵送などが便利になったとも言えますね。
ヤマト運輸へクレームを入れる方法
さて、ここからが本題ですが、そんな魅力的な会社と言えど、やはり少なからずクレームやヤマト運輸に対する不満などはあると思います。
例えば、
・クロネコヤマトのドライバーの対応が悪い。
・玄関の前に荷物を置き去りにされた。
・敬語が使えなくて不快感を覚えた。
・袋や箱がボロボロでも知らん顔していた。
などなど、クレームや文句を言い始めたら意外とキリがありません!
では、そんな時どうすれば良いのか?
もちろん、ある程度は寛大な心で注意もせずに見過ごすという方もいると思いますが、それが2回も3回も続いた場合には、さすがに怒りがこみ上げてきますよね?
1回目から怒りが爆発する方もいるでしょうが、とにかく自分の中では抑えきれなくなってしまった場合、やっぱりクレームという形で意見を申すしかありません。
という事で、少し長くなってしまいましたが、クレームを入れる方法を紹介していきましょう。
電話窓口で問い合わせてクレームを言う場合
電話窓口でクレームを言う方も非常に多いと思います。
パソコンやスマホで文章が打つのが苦手という方や、直接物申したい方は電話でのクレームの方が良いかもしれません。
文章が苦手だと文字を入力している際に、徐々に怒りが納まってきて、そのままフォームで問い合わせるのが面倒になってしまう事もあるでしょう。
もし、どうしようもない怒りを伝えたいのであれば、直接電話でクレームを入れるようにしましょう。
「03-3541-3411」
本社の番号
「0120-01-9625」
固定電話からのお問い合わせ(8:00~21:00)
お問い合わせ窓口にフォーム連絡でクレーム
2つ目の方法はお問い合わせ窓口でクレームを入れる方法です。
これも一般的な方法ですね。
必須項目を入力して文章を入力して内容の確認をします。60分で問い合わせページがタイムアウトになってしまうので、注意しておきましょう。
パパっと言いたい事をまとめて入力できる方、若しくは電話では言いたい事が言えなくなってしまう方は、お問い合わせ窓口からフォームでクレームを入れるようにしましょう。
ただし、あからさまに怒りを爆発させたような文章は相手にされない可能性がありますので、しっかりとした言葉遣いで意見を述べるようにしましょう。
単なるクレーマーと勘違いされては、更に怒りがこみ上げるだけです。
クレームを入れる時のポイント・言い方
クレームの入れ方は主に電話とフォームという事はご理解いただけたかと思います。
次に、クレームを入れる時のポイントについてお話ししていきましょう。
そもそも、これを読んでいる皆さんはなぜクレームを入れようと思いましたか?
・単なる怒り。
・ヤマト運輸に対する不快感。
・荷物の雑な取扱い。
など、それぞれ理由があると思います。
ただ、クレームを入れる際には自分自身も落ち着かなければなりません。
怒りの感情のまま電話連絡をしても、きっと「少し変わった人だな。」「単なるクレーマーか。」と軽くあしらわれてしまう可能性があります。
クレームを言う際にもポイントがありますので、その点もご紹介します。
効果的なクレームの入れ方
という事で、さっそく効果的なクレームや苦情の入れ方を紹介しましょう。
人によってできるできないはあるかもしれませんが、誰でも簡単にできる方法もまとめてみましたので、自分が使えそうだと思う方法を試してみてくださいね。
【証拠を残しておく】
・・・例えば、箱が潰れていた。中身が破損していた。などが明らかに分かっている場合には、写真で撮影するなどして証拠を残しておきましょう。事実を証明できる事で強気にクレームが入れられます。
【例え話で返す】
・・・電話でクレームを入れる際の手段ですが、「もし、あなたが同じ状況になったらどう感じますか?」など、自分と同じ気持ちになってみるように促す。そこから徐々に攻めていく方法。
【消費者センターを使う】
・・・これはクレームを入れる業者にもよりますが、消費者センターに相談します。とか消費者センターに報告します的なニュアンスを出すと、会社側の対応が変わる可能性もあります。
電話よりメールがオススメ
ヤマト運輸にクレームを入れる際には、電話よりメールの方がオススメという意見もあります。
電話の場合、多くは支店や支社で軽く解決されてしまいがちです。その電話受付の人に謝罪されて終わってしまうパターンもあります。
メールで対応した場合、本当に消費者の事を思っている支点や管轄であれば、立場が上の人間から謝罪や改善案を提示してくれる事もあるでしょう。
もし、電話でクレームを入れようと思っている方は、本社の窓口に連絡するようにしましょう。
本部や本社にクレームを入れる事で、そこから支点や管轄に下りていき、消費者へ連絡がいくと思います。
クレームを入れる場合は落としどころを決める
ヤマト運輸に限らずですが、クレームを入れる際には「落としどころ」を決めておくことが大切です。
でないと、クレームを入れても「結局のところ、なにがしたいの?」となってしまいます。
上司や支店長などから謝罪が欲しいだけなのか、粗品を添えてお詫びしてほしいのか、壊れたものを保証してほしいのか、など自分なりの落としどころを決める事が大切です。
この落としどころがないと、話も進みませんし、自分自身で途中で何を言いたいのかがわからなくなってしまいます。
もちろん、会社や企業によっては全く相手にされないという事もありますが・・・。
ヤマト運輸の連絡先情報
項目 | 内容 |
---|---|
電話番号(本社) | 03-3541-3411 |
電話番号(一般) | 0120-01-9625 |
フォーム | ▶ お問い合わせ窓口 |
ヤマト運輸へのクレームまとめ
★カリスボタン跡地
ヤマト運輸に対しての、クレームを入れる方法は把握できましたか?
ここでは、ヤマト運輸の窓口情報や、連絡先などを含め、クレームに関する内容を紹介させて頂きました。
決してクレームが良いという事ではありませんが、その会社の今後の事を思って意見や指摘として自分の気持ちを伝える事は良いことだと思います。
クレームを言われた企業も「単なるクレーマー」と捉えるのか、「会社の改善できる部分がある」とポジティブに捉える事ができるのかで、経営陣の力量が図れそうですね。ダメな会社はとことんダメです!
これを読んでいる皆さんも、間違っても単なるクレーマーにはならないように、くれずれも注意してくださいね。
理不尽なクレームばかり言っていると、会社からブラックリスト扱いされてしまいますよ?