銭湯に行くとき、あなたは何を持って行きますか?
近所の銭湯や健康ランドが気に入った所だったら、彼女を誘って一緒にお風呂に入りに行くのも良いものです。
そんなときに、何を持って行けばいいんでしょうか?
1人でお風呂に入りに行くときすら、何を持って行けばいいのかわからない!
今回は、銭湯に行くときの最低限の持ち物をご紹介します。
男女で持ち物が違うのかどうか、女性に直接聞いてみました!
目次からササッとチェック
銭湯に行くとき最低限必要な持ち物は?
「そうだ、銭湯行こう」と思い立った時に、何を持っていけばいいのかって意外と悩んでしまうもの。
まずは、必要最低限必要なものをピックアップして紹介します。
あれこれ持っていくのが面倒!と思う方はここをチェックしてくださいね!
お金はマスト!
タオルや着替えが無くても、お金さえあれば銭湯を楽しむことが出来ます。
タダで銭湯に入れる人はまずいないです。
銭湯の入浴料は全国平均で410円程度。そこにタオルの貸出料などがそれぞれかかります。
銭湯に行くときは、お財布の中に小銭があると便利です。
荷物を入れておくロッカーがコインロッカーだったり、ドライヤーがコイン式の有料のものである場合もあります。
銭湯に両替機が確実にあるかどうかは分からないので小銭を持って行くことをおすすめします!
ちなみに筆者は銭湯に行くとき、小銭入れに1500円程度入れて持って行ってます。
銭湯でお風呂を済ませてそのまま帰ってくるだけなら十分です。大きな長財布を持って行くより荷物がコンパクトになりますからね。
フェイスタオル・バスタオル
フェイスタオルは、お湯から出て脱衣所に戻るときに絶対必要になります。びしょびしょの身体のまま脱衣所を歩き回るのはマナー違反ですよ!
身体を拭くバスタオルを浴場内に持ってくるのも良くないので、フェイスタオルを必ず持って行きましょう。
男性の場合は、バスタオルの代わりにフェイスタオルを2枚持って行く人も多いようです。
バスタオルは大判で荷物になるので、それが嫌だなと思う方はフェイスタオルを2枚銭湯の持ち物カゴ入れることをおすすめしますよ!
2枚持って行ったうち1枚を入浴中~浴場に出るまで使用し、着替えや髪を乾かすときなどにもう1枚を使用する作戦です。
もちろん、バスタオルを有料で貸してくれたりフェイスタオルが売っている場合もありますが、持って来ればその分お金が掛かりませんから、タオルは持って行くのが得策です。
下着・肌着
銭湯で気持ちよくお風呂を楽しんだ後で、使用済みのパンツをまた履くのは気が引けると思います。
替えの下着は持って行きましょう。
夏は汗をかくので、肌着も変えたいと誰もが考えると思いますが、冬もじんわりと汗をかいているので、肌着やインナーは春夏秋冬忘れずに持って行きましょう。
ビニール袋
濡れたタオルや、替えた下着を入れておくのに必要不可欠なのがビニール袋!
これを忘れると荷物がびちょびちょになるので、忘れずに持って行きましょう。
良心的な銭湯だと、脱衣所に小さ目のビニール袋がロールになって置いてある場合もありますが、全国どこでも置いてあるとは断言できないので、ビニール袋は銭湯に行く際の必需品と言っても過言ではありません。
あると便利!銭湯に行くときの持ち物
筆者は実家の近くに銭湯があったのですが、銭湯に行くたびに「前に来た時にこれ持ってこようと思ってたのにまた忘れたよ…」と思っていました。
ここでは、銭湯に持って行くと便利だな!というものを筆者の体験談も交えて紹介していきます。
お風呂セット
お風呂セットを作っておいて銭湯に持って行くと便利です!小さ目のプラスチックのカゴの中にシャンプー・リンス・ボディソープ・ひげ剃り・洗顔フォームなどを入れておきます。
シャンプーなどは、100円ショップなどで売っている小さ目のボトルに入れて持って行くのがおすすめです。
銭湯では共用のシャンプーなどが置いてない場合もあり、購入しないと髪の毛も洗えないなんてことが起きてしまうかもしれません。
普段から銭湯に行く機会が多い人はお風呂セットを作っておいて損はないですよ!
銭湯の浴場内に持って行くカゴの中身は
・シャンプー
・リンス
・ボディソープ
・ひげ剃り
・洗顔フォーム
・体を洗うあかすりネットや泡立てフォーム
これがあると便利です!
カゴの底も網状になっていると、中に水が溜まらないのでカビ防止になるのでおすすめです。
最近ではカゴの代わりにメッシュバックというジャンルの商品も販売されているようです。
カゴだと荷物がかさばる!という人は、メッシュバッグごと持って浴室に入るんだとか。
筆者は濡れたものが増えるのが嫌なので、浴室にはカゴを持って行く派です。
中には、シャンプーやリンスなどをビニール袋に入れて銭湯に持って行く人もいます(男性に多いイメージ)が、外側を思い切り濡らしてしまったビニール袋って扱いに困るんですよね。
ちゃんとしたカゴならしっかりしてますし、持ち運びも楽ちんですよ!
いつでも銭湯に行けるように、お風呂セットの入ったカゴを車の中に入れておく銭湯ヘビーユーザーが言うんだから間違いないです!
番外編!女性はどんなものを持って行っている?
男性は一生見ることのない楽園「女湯」
女性は、銭湯にどんなものを持って行ってるのか、それぐらいは質問してもいいよね!と思い、会社の女性に銭湯に行くときの持ち物を質問してみました。
「私はシャンプー、リンス、ボディソープ、剃刀、体を洗うナイロンのタオルをカゴに入れて持って行きます」
「やっぱりカゴなんだ!」
「手にカゴを抱えて銭湯に行くのが好きで…(笑)もちろん、バスタオルやフェイスタオルとかも別にして持って行きますよ。あとは洗顔フォームと化粧水…」
「荷物が容器だらけにならない?」
「化粧水とかは、試供品の使い切りのやつ持って行ってるのでそんなにはかさばらないですよ!男の人も、普段お風呂上りに化粧水付けている人は忘れずに持って行った方がいいと思います!」
基本的に、男性も女性も持って行くものは大差ないようですが、女性はこの他にも歯ブラシ・メイク落としなどを持って行くと答えた方もいました。
女性の場合、お風呂でのケアだけでなく、入浴後のケアも怠れないらしいので、荷物が多くなる人も多いようです。
化粧水は盲点だったので、筆者もこれからは持って行ってみようと思います!
初めて行った銭湯!チェックしておくポイントは?
初めて行った銭湯、気に入ったからまた来たい!そう思えたら嬉しいですよね?
ここでは初めて行った銭湯でチェックしておくべきポイントをご紹介します!
次回以降、もしかしたら銭湯に行くときの持ち物が変わるかもしれませんよ!
銭湯に何が置いてあるのかチェックする
「シャンプーや石鹸が置いてあるから、ここに来るときは持ってこなくて大丈夫だな」と確認できれば、次に来るときに余計に持ち物を増やさなくて済みます!
ただし、そのシャンプーや石鹸が体に合っているかどうかはわからないので、肌が弱い人は使い慣れているものを銭湯に持って行くことをおすすめします。
銭湯のシャンプーを使ったら、髪がきしんだ感じになったことがあると言ってた女の子もいたので、気になる人は一度チェックしましょう。
脱衣所は隅々まで見ること!
綿棒や化粧水が置いてあるか、トイレはどこにあるか、脱衣所の広さはどうか、喫煙所は何処かなど、必ずチェックしておきましょう。
たとえば昔ながらのお風呂だけの銭湯ではなく、スーパー銭湯であれば、広めの休憩室があったりもします。
施設としての充実性があれば、また来たいとも思えますし、無料で使えるものが多いのであればそれだけ荷物も減りますよ!
銭湯の持ち物まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は銭湯の最低限の持ち物から、あると便利なものまで紹介しました!
男性と女性で、銭湯に持って行く荷物が若干変わるのも面白い所です。
今回聞いた女性社員の中には、近所のスーパー銭湯がアメニティの充実っぷりが半端ないらしく、タオルと着替えとビニール袋をトートバッグに入れて持って行っていると言っていました。
浴場内にタオルだけ持って入るってことですね。荷物が少なくて済むなんて羨ましいです。
とにかく、銭湯は男性も女性も楽しむことが最重要です。
自分に合った持ち物やカゴを選んで、銭湯ライフをゆっくり楽しんでくださいね♨