水を入れて放っておくと、勝手に氷を作ってくれる自動製氷機。便利ですよね~。
夏場にはなくてはならない自動製氷機ですが、氷ができない・氷がくっつくってトラブルは意外と多いそうです。
氷ができない原因は自動製氷機の故障していない場合でも実は色々あります。
今回はちょっと知っておきたい、自動製氷機の故障と、氷ができない・氷がくっつくときの対処法についてまとめていきます。
目次からササッとチェック
新型高速製氷機『氷ドンドンコンパクト』

夏場って、とんでもない速度で氷使いますよね?
冷たいジュースやお酒のためだったり、そうめんを冷やしたり…お客さんなんか来た日には冷凍庫の氷も空っぽになってしまいますね。
しかも氷って大量に作ろうと思うとなかなか時間がかかります。
そんな時、役立ってくれるのが、新型高速製氷機【氷ドンドン コンパクト】です!
水道水をドバーッと注いで、「ピッ」とボタンを1つ押すだけ!しかも、氷って普通に作ると冷凍庫で軽く2時間はかかるところを、氷ドンドンコンパクトなら6分からどんどん出来上がってきます。
大きな窓から中を眺めてるだけでも楽しい速度で、氷が溜まっていきますよ。
自動製氷機の氷ができない
ひとことで氷ができない!と言っても、自動製氷機が故障している場合と、ちょっとした原因の場合とあり、簡単な対処法で何とかなることもあります。
修理しなきゃ!修理依頼!と騒ぐ前に、チェックできるところをいくつか紹介してみます。
電源がオフになっている
「バカにするな!」と怒られそうな話ですが、色々なマシンの故障騒ぎのときって、電池が入っていなかった!とか電源入れっぱなしにしてあるはずなんだけど何かの拍子にOFFになってた!っていうこと、意外と多いんですよ。
自動製氷機のスイッチが付いている場所次第では、冷蔵庫の整理をしていたら、知らない間に食品や調味料なんかがコツンと当たってスイッチOFFにしちゃったって可能性もないこともないです。
よく似たパターンで、「製氷停止ボタン」というのが付いているものもあります。これを知らずのうちに押してしまっても、やっぱり氷ができないのでご注意くださいませ。
給水の不良
給水機が空っぽになっていた…という場合は氷ができないですね。
対処法は、お水を注ぐことです!
当たり前のこと過ぎますか?待って待って、帰らないで下さい。
ちゃんと真面目な話もしますから!
★給水不良の要因
・給水モーターの故障
・給水タンクのフィルターが詰まっている
要するに製氷皿のところまで水が届かないと、ダメなんです。
モーターの故障は修理せざるを得ないので対処法はというと電器屋さんにお電話になってしまいますが、フィルターが目詰まりしているだけの場合なら一度給水機を取り外して、軽く洗ってみましょう。
これだけで氷が出来るようになることもあります。
自動製氷機の周りに霜や氷がついている
メンテナンスが不足している自動製氷機だと、ちょいちょい見かけるのがこれです。
自動製氷機には、出来上がった氷が出てくる出口や、水を固めて成型するためのトレーがありますが、このような部品や部品の近くは、霜がついたり、凍り付いたりすることがあります。
長い間霜を取らずに置いておくと、そこに出来上がった氷がくっつく、霜が大きくなって凍り付くなどしてしまって、氷の出口を塞いでしまうことがあります。
対処法は、一度溶かすしかないので、冷蔵庫とセットの場合は大掛かりになりますが、コンセントを抜いてしばらく待ちましょう。
十分に氷が出来ている
自動製氷機は、氷がたくさんできていると製氷が停止されるように、出来上がった氷の量を見張っています。
冷凍庫にたっぷり氷がある間は、新しい氷ができないことになりますが、たまに貯氷ケースの氷が偏って山になっていたりすると、山じゃない部分は空いているのに氷ができない…ということも。
貯氷ケースに溜まっている氷は平らにしておくといいかもしれません。
もう1つ注意点がある!
貯氷ケースに、氷をすくうためのアイスシャベルを一緒に入れている人もいるかもしれませんが、シャベルが氷の上に乗っていると、氷がたくさんあるのと勘違いされてしまって氷ができないことがあります。
貯氷ケースに氷以外のものは入れない方がいいかもしれません。
本当に故障している場合
対処法を色々と試しても、自動製氷機が故障してしまっている場合はどうしようもありません。
残念ながら、修理を依頼するか買い替えるしかありません。
自動製氷機の氷がくっつく原因は
せっかくできた氷が、冷凍庫の中でくっついていることもありますよね。
氷がくっつく原因はなんなのでしょうか?くっついてしまった氷の対処法と一緒に見ていきます。
短時間でくっついていない氷を作るなら『ドンドンコンパクト』

そもそも氷を作るのに時間がかかるから、普段から冷凍庫にたくさんの氷を保存しておかないといけないんです。
保存期間が長い氷はくっついてることもありますし、出来立ての氷で冷やしたジュースやお酒のほうが、古い氷で冷やすよりも断然美味しいです!
そんな時は新型高速製氷機こと【氷ドンドン コンパクト】の出番ですよ。
水を入れてボタンを押すだけの簡単操作で、6分待てばジャラジャラと氷ができ始めます。
熱が出たり、捻挫や火傷等で氷が早く必要だけど切らしてる!なんて時にも急速に氷作ってくれて便利なんですよ。
家にあってもとっても便利なのはもちろん、学校の保健室なんかに1台の時代もくるかもしれないですね。
温度が高い
氷はマイナス20度ぐらいで保存されています(-18度以下までは冷やせないと冷凍庫としてダメなんだそうですよ)。
それ以上になると、表面が一度溶けて、もう一度冷やされ固まることで隣の氷がくっつくのです。
温度が上がることが原因ですが、温度が上がるのにはこれらの原因が考えられます。
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①冷凍庫の設定温度が高い
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温度調整ができるタイプの冷凍庫なら温度を下げてみましょう。
温度を上下させるボタンが付いていたり、調整ダイヤルを回したりするタイプのものがあったりします。
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②冷凍庫の開け閉め頻度が多すぎる
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頻繫に開け閉めすると、冷気が逃げてしまって、氷だけでなくアイスや冷凍食品も少し溶けたりします。
冷凍庫の開閉は最低限にしましょう。
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③室温が高すぎる
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真夏などには良く見られます。あまりにも室温が高すぎると、冷凍庫も冷えにくいんです。
暑いんだからしょうがないとしか言えないことですが、冷房を少しでも効かせるぐらいしか対処法が見当たりません。
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氷の上に水が漏れている場合
給水が過多だったり、製氷皿の部分が斜めになってたりすると、氷を保存しているところに水が漏れる場合があります。
この場合は、氷がくっつくというより、1つのでかい氷になってしまっているレベルだと思うので、2~3個の氷がくっつくようなのよりヒドい状態ですよね。
大半が故障とのことで、対処法としてはひとまず給水を中止して、修理依頼するしかないみたいですが、自動じゃない製氷皿なら100均にも売っているので、修理費のお高いことを考えると悩ましいですね。
氷がくっつく時の対処法
氷がくっつくと、欲しい分だけ取り出せなくて本当に困りますよね。
手で引っ張っても手に氷がくっつく場合もあるし…しかしこんな時、ちょっと爽快な対処法があるんです!
丈夫なスプーンの裏で手首のスナップを効かせて、ペチン☆!
動画では結構大きな氷を割っていますが、四角い氷がくっついたようなのにももちろん使えますよ。
楽しさが癖になっちゃって、氷がくっつくのも許す!割ってやるからくっつけ!って思えてくるかも?
自動製氷機の氷ができない・氷がくっつくときの対処法まとめ
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
自動製氷機の氷ができない・氷がくっつく時の対処法をテーマにまとめてみましたがいかがでしょうか?
完全に故障してしまっているものはどうしようもない上に、修理もなかなか高くて考えてしまいますよね…。
もし、自動で氷が出来ることにこだわらないのなら、ダイ〇ーとか行って100円の製氷皿買ってきてしまえば済んでしまいますし。
もし、冷凍庫の自動製氷機が故障してしまった人で、修理費が気にならない方なら、今回紹介した凄すぎる高速製氷機、『氷ドンドンコンパクト』に乗り換えるのもありですよ!