【2022/10/1】加熱式タバコの値上げ銘柄全177種類一覧

結論から言うと、2022年10月1日にアイコス、プルーム、リルハイブリッドが値上げ、11月1日にグロー専用銘柄の一部がそれぞれ10円～30円ほど値上げします。

銘柄ごとに値上げ幅が違うので、それぞれの銘柄の値上げ幅一覧で確認してください。また、2022年10月は紙巻きタバコやリトルシガーは値上げしません。

今回の記事は下記の加熱式タバコ値上げの要点について解説していきます。

今回の値上げの要点を調査した結果、それぞれの値上げ幅は下記の通りです！

ここからは2022年10月1日からの値上げについて解説していきます。値上げが気になる方は使用銘柄をチェックすると値上げ後の値段が分かります！

【2022/10/1】加熱式タバコの値上げ銘柄全177種類一覧

2022年10月1日の値上げでは加熱式タバコが値上げ対象となっており、アイコス、グロー、プルーム、リルハイブリッドなどの専用銘柄の一部が値上げします。

加熱式タバコはデバイス別に専用銘柄が用意されており、アイコス専用銘柄「テリア」や「マールボロ」、グロー専用銘柄「ラッキーストライク」や「ケント」などはそれぞれの項目を確認してください。

また、2022年10月1日のタバコ値上げでは既に値上げが終了した紙巻きタバコやリトルシガーは値上げしません。

年度	紙巻き タバコ	リトル シガー	加熱式 タバコ
2018年	1回目	–	1回目
2019年	–	–	2回目
2020年	2回目	1回目	3回目
2021年	3回目	2回目	4回目
2022年	–	–	5回目
2023年	–	–	–

加熱式タバコの値上げ幅一覧：アイコス・リルハイブリッド

加熱式タバコでシェアNO.1の「アイコス」はPMJ社(フィリップモリスジャパン)が販売する、高温加熱式の吸いごたえや洗練されたデザインが人気のデバイスです。

アイコスはアイコスイルマシリーズ専用銘柄「テリア」「センティア」がお値段据え置き、旧型アイコス3シリーズ専用銘柄「マールボロ」「ヒーツ」が20円の値上げとなります。

値上げ後は値上げなしのセンティアが一番安い銘柄になります。また、リルハイブリッドもPMJ社が販売する加熱式タバコであり、ミックスという専用銘柄があります。

アイコス・リルハイブリッドの値上げ幅一覧

(税込)	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
テリア	580円	580円	据え置き
センティア	530円	530円	据え置き
マールボロ	580円	600円	20円
ヒーツ	530円	550円	20円
ミックス	510円	510円	据え置き

加熱式タバコの値上げ幅一覧：グロー

BAT社(ブリティッシュアメリカンタバコ)が販売する「グロー」は手頃な値段と高温加熱式の吸いごたえが人気で、大きくシェアを伸ばしている加熱式タバコです。

グロー専用銘柄には「ネオ」や「クール」の他にも安い値段が特徴的な「ケント」「ラッキーストライク」などが揃っており、値上げの影響で値段の安い銘柄に注目が集まっています。

2022年はハイパー用のケントやネオ、ラッキーストライクの値段が据え置きとなり、安いタバコ銘柄を選ぶならグローハイパーシリーズがおすすめです。

グローの値上げ幅一覧

(税込)	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ラッキーストライク ハイパー用	290円/ 300円	290円/ 300円	据え置き
ケント ハイパー用	500円	500円	据え置き
ネオ ハイパー用	540円	540円	据え置き
ネオ(定期便限定) ハイパー用	440円	460円	20円
クールエックスネオ ハイパー用	520円	540円	20円
ケント プロ用	500円	530円	30円
ネオ プロ用	560円	580円	20円

加熱式タバコの値上げ幅一覧：プルーム

JT社の「プルーム」は一番初めに登場した加熱式タバコで、吸いごたえ重視のプルームエックスと低温加熱式で臭いや有害成分に配慮したプルームテックシリーズがあります。

プルームエックスとプルームテック専用銘柄のほほとんどは2022年10月の値上げではお値段据え置きです。プルームテック専用銘柄は10円ほど値上げしますが、値上げ幅は比較的控えめに収まりました。

プルームの専用銘柄の値段は比較的高めで、2022年10月1日からの値上げの影響で値段が安いキャメルへ移行する方も多くなりそうです。

プルームの値上げ幅一覧

(税込)	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
メビウス プルームエックス用	570円	570円	据え置き
キャメル プルームエックス用	500円	500円	据え置き
メビウス プルームテックプラス用	580円	580円	据え置き
ピアニッシモ プルームテックプラス用	580円	580円	据え置き
キャメル プルームエックス用(定期便限定)	440円	460円	20円
メビウス プルームテック用	570円	580円	10円
ピアニッシモ プルームテック用	570円	580円	10円

加熱式タバコの値上げ幅一覧(PDF)

2022年10月1日のタバコ値上げは加熱式タバコだけとなっており、値上げ前にタバコメーカー各社から値上げ幅が発表されます。

PMJ社(フィリップモリス)、BAT社(ブリティッシュアメリカンタバコ)、JT社(日本たばこ産業)が販売するデバイスのそれぞれの銘柄で値上げ幅が異なります。

2022年10月1日の値上げ幅がいくらかを確認したい方は下記のリンクから発表された各社の小売定価改定についてのプレスリリース一覧をご覧ください。

加熱式タバコの値上げ幅一覧へ

ここからは加熱式タバコのアイコス、リルハイブリッド、グロー、プルームの専用銘柄全種類の値上げ幅をご紹介します。

それぞれの値上げ幅がいくらなのかは各デバイス専用銘柄全種類値上げ幅一覧からご覧ください。

【2022/10/1】加熱式タバコ専用銘柄値上げ幅一覧：PMJ社全54種類

加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」はPMJ社(フィリップモリスジャパン)が販売しており、アイコスイルマシリーズや旧型アイコス3シリーズなどがあります。

専用銘柄として安い値段のセンティアやヒーツが販売されていますが今回のタバコ値上げでかなり値上げしてしまった為、アイコスユーザーにとって辛い値上げでした。

また、KT&G社のリルハイブリッドや専用銘柄ミックスもPMJ社が販売しています。2022年10月1日からのアイコス、リルハイブリッド専用銘柄全種類の値上げ幅一覧は下記からご確認ください。

アイコスイルマ専用銘柄：「テリア」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「アイコスイルマシリーズ」専用銘柄「テリア」全15種類の値上げ幅一覧です。

アイコスイルマシリーズの為に作られたテリアはマールボロヒートスティックと同じフレーバー名が揃っており、センティアよりも値段は高いですが吸いごたえと濃厚な味を持ちます。

マールボロにはない完全新作フレーバーも発売されるなど、フレーバーの種類が多彩な銘柄です。テリア全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

アイコスイルマ専用銘柄値上げ幅一覧：「テリア」

アイコスイルマ専用銘柄：「センティア」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「アイコスイルマシリーズ」専用銘柄「センティア」全11種類の値上げ幅一覧です。

テリアよりも遅れて発売されたセンティアはテリアの廉価版のような銘柄で、50円ほど安い値段で買えることが特徴です。タバコ葉が異なるのでテリアとは味や吸い心地が違い、あっさりした風味となっています。

値段を優先する方はセンティア、味と吸いごたえで選ぶならテリアをおすすめします。センティア全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

アイコスイルマ専用銘柄値上げ幅一覧：「センティア」

アイコス専用銘柄：「マールボロ」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「アイコス」専用銘柄「マールボロ」全12種類の値上げ幅一覧です。

初期のアイコスから使える専用銘柄マールボロはブレード式アイコス特有の吸いごたえで人気があり、数量限定フレーバーも発売されるなどアイコスユーザーにはお馴染みの銘柄です。

マールボロはアイコスイルマシリーズではテリアに相当する銘柄で、同じ値段で販売されています。マールボロ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

アイコス専用銘柄値上げ幅一覧：「マールボロ」

アイコス専用銘柄：「ヒーツ」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「アイコス」専用銘柄「ヒーツ」全11種類の値上げ幅一覧です。

マールボロよりも買いやすい値段のヒーツはタバコ葉の違いやシンプルなパッケージでコストを削減しており、安い値段でもしっかりしたタバコの味を楽しめることから人気があります。

値段が安いとは言え発売された時は400円台だったので、ヒーツも値上げでなかなかいい値段になりました。ヒーツ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

アイコス専用銘柄値上げ幅一覧：「ヒーツ」

リルハイブリッド専用銘柄：「ミックス」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「リルハイブリッド」専用銘柄「ミックス」全5種類の値上げ幅一覧です。

リルハイブリッドは韓国の大手タバコメーカーKT&Gが販売する加熱式タバコで中温加熱式で液晶パネル付きデバイスなど、他の加熱式タバコにはない特徴を持ちます。

専用銘柄であるミックスはさっぱりした後味が好評ですが専用リキッドが必要な為、ミックスと別売りのリキッドカートリッジを足した値段になることに注意が必要です。

リルハイブリッド専用銘柄値上げ幅一覧：「ミックス」

銘柄	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ミックス・レギュラー	510円	510円	据え置き
ミックス・アイス	510円	510円	据え置き
ミックス・アイスプラス	510円	510円	据え置き
ミックス・ミックス	510円	510円	据え置き
リキッドカートリッジ	80円	80円	据え置き

【2022/11/1】加熱式タバコ専用銘柄値上げ幅一覧：BAT社全55種類

BAT社の「glo(グロー)」は加熱式タバコでは手頃な値段が特徴的でグローハイパーシリーズとグロープロシリーズにそれぞれネオやケントなどの専用銘柄があります。

値上げの影響で特に値段の安いケントに人気が集まっており、グローハイパーシリーズにはラッキーストライクが格安の値段で登場しました。

値上げはしましたが、グローにはまだ安い値段の銘柄が揃っています。2022年10月1日からのグロー専用銘柄全種類の値上げ幅一覧は下記からご確認ください。

グローハイパー専用銘柄：「ネオ」

2022年11月1日に実施される加熱式タバコ「グローハイパーシリーズ」専用銘柄「ネオスティック」全20種類の値上げ幅一覧です。

グロー専用銘柄として登場したネオは種類が多く、加熱式タバコで初めてのカプセル入りフレーバーメンソールを発売した銘柄です。ジューシーでフルーティな味と香りが持ち味で安い値段の定期便限定銘柄もあります。

ネオにはメンソールタバコで有名なKOOL(クール)とコラボした銘柄であるクールエックスネオも販売されています。ネオ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

グローハイパー専用銘柄値上げ幅一覧：「ネオ」

グローハイパー専用銘柄：「ケント」

2022年11月1日に実施される加熱式タバコ「グローハイパーシリーズ」専用銘柄「ケント」全7種類の値上げ幅一覧です。

紙巻きタバコでも値段の安さで人気のあるケントですが、グローハイパーシリーズのケントも値段は安いのにしっかりした吸いごたえとタバコの味を楽しめることから人気があります。

元々の値段が安かったので値上げ後でも安く買えるケントはタバコ代を安く収めたい方におすすめです。ケント全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

グローハイパー専用銘柄値上げ幅一覧：「ケント」

銘柄	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ケントネオスティック・トゥルータバコ	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーリッチタバコ	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーメンソール	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーリッチメンソール	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーベリーブースト	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーリッチクリア	500円	500円	据え置き
ケントネオスティック・トゥルーリッチグリーン	500円	500円	据え置き

グローハイパー専用銘柄：「ラッキーストライク」

2022年11月1日に実施される加熱式タバコ「グローハイパーシリーズ」専用銘柄「ラッキーストライク」全4種類の値上げ幅一覧です。

グローハイパーシリーズに格安の値段で登場したラキストはガツンとした吸いごたえのレギュラーと軽めのメンソールがあり、重めの吸いごたえとライトな吸い心地が楽しめます。

スリムな箱は12本入りでお試しで吸ってみるにも良い量となっており、ラキストらしい香ばしい匂いが好評です。ラッキーストライク全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

グローハイパー専用銘柄値上げ幅一覧：「ラッキーストライク」

銘柄	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ラッキーストライク・ダーク・タバコ・12本	290円	290円	据え置き
ラッキーストライク・リッチ・タバコ・12本	290円	290円	据え置き
ラッキーストライク・メンソール・12本	300円	300円	据え置き
ラッキーストライク・ベリー・メンソール・12本	300円	300円	据え置き

グロープロ専用銘柄：「ネオ」

2022年11月1日に実施される加熱式タバコ「グロープロシリーズ」専用銘柄「ネオ」全14種類の値上げ幅一覧です。

グロープロシリーズのネオも種類がたくさんありましたが、値上げの影響でケントに移行する方が多いせいか販売終了となってしまった銘柄もたくさんあります。

スタンダードで吸いごたえのあるレギュラーや強いメンソールが人気です。グロープロシリーズ専用銘柄ネオ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

グロープロ専用銘柄値上げ幅一覧：「ネオ」

グロープロ専用銘柄：「ケント」

2022年11月1日に実施される加熱式タバコ「グロープロシリーズ」専用銘柄「ケント」全10種類の値上げ幅一覧です。

グロープロシリーズはハイパーシリーズよりも細いスティックを使う為、少しライトな吸いごたえになるのが特徴です。なかでもケントは安い値段で楽しめて、種類もたくさん揃っているので人気があります。

カプセル入りのメンソールやフレーバーメンソールは冷涼感が長持ちするのでメンソール派にもおすすめの銘柄です。グロープロシリーズ専用銘柄ケント全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

グロープロ専用銘柄値上げ幅一覧：「ケント」

【2022/10/1】加熱式タバコ専用銘柄値上げ幅一覧：JT社全67種類

「Ploom(プルーム)」シリーズは高温加熱式のプルームエックスと低温加熱式のプルームテックシリーズがあり、それぞれにメリットがデメリットがあるので自分に合うデバイスを選びましょう。

プルーム専用銘柄にはJT社お馴染みのメビウスやピアニッシモがありますが値上げでかなり高価になってしまいました。もし、値上げ後に安い銘柄が欲しいならプルームエックス専用のキャメルがおすすめです。

2022年10月1日からのプルーム専用銘柄全種類がいくらになるのか気になる方は下記から値上げ幅一覧をご確認ください。

プルームエックス専用銘柄：「メビウス」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームエックス」専用銘柄「メビウス」全12種類の値上げ幅一覧です。

プルームエックスでは紙巻きタバコでもシェア率が高い定番のメビウスを吸うことが出来ます。素材に拘ったメビウスはタバコ葉の葉肉部分をブレンドするなどしているからか値段は高めです。

また、強めのメンソール感とカプセル入りフレーバーが人気のオプションシリーズも登場しています。メビウス全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームエックス専用銘柄値上げ幅一覧：「メビウス」

プルームエックス専用銘柄：「キャメル」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームエックス」専用銘柄「キャメル」全18種類の値上げ幅一覧です。

メビウスと比べるとかなり安い値段のキャメルはタバコ値上げで移行した方も多い銘柄で、定期便限定銘柄以外は500円(税込)から値上げしなかった銘柄でした。

プルームエス専用の頃からリニューアルしており、フレーバーの持続力やタバコの味わいが改良されています。キャメル全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームエックス専用銘柄値上げ幅一覧：「キャメル」

プルームテックプラス専用銘柄：「メビウス」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームテックプラス1.5」と「プルームテックプラスウィズ」専用銘柄「メビウス」全22種類の値上げ幅一覧です。

プルームテックプラスシリーズのメビウスはスタンダードシリーズと貴重なゴールドリーフを使ったゴールドシリーズなど、メビウスらしい拘りの銘柄がありますが値上げの影響でかなり高価になってしまいました。

プルームテックプラスは低温加熱式なので臭いや有害成分の発生が少なく、女性や初心者も吸いやすくなっています。メビウス全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームテックプラス専用銘柄値上げ幅一覧：「メビウス」

プルームテックプラス専用銘柄：「ピアニッシモ」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームテックプラス1.5」と「プルームテックプラスウィズ」専用銘柄「ピアニッシモ」全2種類の値上げ幅一覧です。

女性向けタバコブランドとして有名なピアニッシモはリラックス出来る華やかな秋の花のフレーバーと爽やかなメンソール感が特徴的なタバコカプセルで数量限定で発売されました。

ピアニッシモは天然メンソール100％などメビウスのように原料に拘った銘柄の為、プルームではなかなか高価な銘柄です。ピアニッシモ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームテックプラス専用銘柄値上げ幅一覧：「ピアニッシモ」

銘柄	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ピアニッシモ・ベルガモットミント・プルームテックプラス専用	580円	580円	据え置き
ピアニッシモ・キンモクセイミント・プルームテックプラス専用	580円	580円	据え置き

プルームテック専用銘柄：「メビウス」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームテック」専用銘柄「メビウス」全8種類の値上げ幅一覧です。

プルームテックは低温加熱式のデバイスで吸いごたえは弱いですがタバコの臭いがほとんどなく、加熱時間も必要無いので吸いたい時に吸える手軽さがメリットな加熱式タバコとなっています。

値上げで600円台に突入してしまいますが、プルームテックには他に安い値段の銘柄がないのが喫煙者には辛い所です。メビウス全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームテック専用銘柄値上げ幅一覧：「メビウス」

プルームテック専用銘柄：「ピアニッシモ」

2022年10月1日に実施される加熱式タバコ「プルームテック」専用銘柄「ピアニッシモ」全6種類の値上げ幅一覧です。

プルームテック専用銘柄のピアニッシモは数量限定銘柄も多いですが定番銘柄もあり、爽快なメンソールやフルーツ感溢れるフレーバー、女性が好みそうな可愛いパッケージから人気があります。

数量限定銘柄には朝用、夜用のフローラルなフレーバーが発売されるなど、他には見ないコンセプトを見ることが出来ます。ピアニッシモ全種類の値上げ幅一覧は下記の表を確認してください。

プルームテック専用銘柄値上げ幅一覧：「ピアニッシモ」

【2022/10/1】加熱式タバコの値上げについて疑問を解説！

2022年10月1日に加熱式タバコ専用銘柄がいくら値上げするのかをアイコス、リルハイブリッド、グロー、プルーム順に解説してきました。値上げ幅は全種類銘柄一覧を参考にしてください。

さて、値上げについて「値上げはいつまで続くのでしょうか？」「2023年はいくら値上げするのしょうか？」「昔の値段はいくらだったのか？」などの疑問は多いですよね。

ここからはタバコ値上げについての疑問に答えて行きます！今回のタバコ値上げはスケジュール通りに行われている為、いつまでいくら値上げするのか分かりますよ。

加熱式タバコの値上げへの質問①：値上げはいつまで続く？

今回のタバコ値上げは2018年から5年間続いており、加熱式タバコは2022年で終了です。紙巻きタバコやリトルシガーは一足早く2021年に終了しているので2022年は値上げしません。

タバコ値上げのスケジュールを見ると加熱式タバコは2018年から2022年まで5回ほど毎年値上げし続けており、値上げの勢いは緩やかでしたが400円台だった銘柄も600円近くになってしまいました。

加熱式タバコやリトルシガーは値上げするまでは紙巻きタバコよりも安い値段で買えましたが、新しい課税区分の設定で値上げしてしまい値段で買うほどのメリットはなくなってしまった印象です。

年度	紙巻き タバコ	リトル シガー	加熱式 タバコ
2018年	1回目	–	1回目
2019年	–	–	2回目
2020年	1回目	3回目	2回目
2021年	3回目	2回目	4回目
2022年	–	–	5回目
2023年	–	–	–

加熱式タバコの値上げへの質問②：2023年も値上げする？

今回のタバコ値上げは2018年から始まりましたが加熱式タバコの5回目の値上げでひとまず終わりです。つまり、2022年の値上げ後の値段がしばらく据え置きになります。

長い値上げ期間でしたが、2023年以降のタバコ値上げについては予定されていません。これ以上値上げしたら一体いくらになるのかと不安だった喫煙者の方も一安心ですね。

しかし、日本の円安や財政難はまだ続いており、タバコ税は国にとって貴重な財源です。またいつからタバコ値上げが始まってもおかしくないので注意しておきましょう。

加熱式タバコの値上げへの質問③：昔のタバコはいくら？

今となってはタバコは600円台の銘柄も登場しましたが、物価の違いもありますが昔のタバコはとても安く100円や200円で買えるほど安い嗜好品でした。

600円(税込)になってしまったセブンスターも発売当時は100円の安さで、それからじわじわと値上げして90年代には消費税が追加されて200円台になります。

2010年時には440円と今の値段から思うとまだ安い値段でした。加熱式タバコも発売された時は400円台だった銘柄もあり、今回の値上げでかなり高価になってしまったんですね。

【2022/10/1】加熱式タバコの値上げ銘柄全177種類一覧のまとめ

2022年10月1日に実施される値上げでアイコス、プルーム、グロー、リルハイブリッドなどの加熱式タバコ専用銘柄がいくらになるのかを値上げ幅全種類一覧で解説しました。

テリアやマールボロ、ネオ、メビウスなどがかなり高い値段になってしまい、センティアやヒーツ、ケント、キャメル、ラッキーストライクなどの安い値段の銘柄に注目が集まっています。

2022年10月1日の値上げを機に安い銘柄への移行を考える方が増えてくるかもしれません。2023年以降の値上げは予定されていませんが、新しい情報が入り次第この記事でお伝えしていきます。