アイコスやプルームテックと並び代表的な加熱式タバコのグローですが、その本体やスティックの種類はどれくらいあるのでしょうか。
値段やどれが人気なのか等、それぞれの特徴についてまとめてみましたので、購入の際の参考にして頂ければと思います。
特にグローはスティックの種類が豊富にありますので、ぜひ自分好みのフレーバーを探してみて下さい!
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グロー本体は大きく分けると3種類存在する
現在発売されているのは旧型である無印グローの他に、シリーズ2とシリーズ2ミニの3種類に分ける事ができます。
旧型の現行での最新モデルはG004なっており、その派生としてシリーズ2とシリーズ2が新たに販売された形ですね。
G004モデルのスペックとしては、加熱時間40秒、喫煙時間3分半、連続使用回数30回、充電時間は2~4時間となっています。
グローシリーズ2と旧型モデルの違いは?
デザイン面も一新されて新型として登場したグローシリーズ2。
見た目のスタイリッシュさも増して、いかにも新型モデルという感じです。
ですが、実際の所そのスペックは旧型モデルであるG004と全く変わっておらず、単純にデザイン性を重視したバージョンアップに合わせて新シリーズに移行しただけのようですね。
グロー公式としてはシリーズ2推しな感じはありますので、今後シリーズ2を主軸に新しいモデル等が出てくるのではないでしょうか。
グローシリーズ2ミニとシリーズ2の違いは?
グローシリーズ2をよりコンパクトにしたのが、このシリーズ2ミニです。
本体サイズは、シリーズ2が高さ85mm×幅44m×奥行22mmなのに対し、ミニは高さ82mm×幅41mm×奥行20mmと更にスタイリッシュになっています。
本体重量も85gとかなり軽くなっています。
ただしその分連続使用回数が15回と大きく減っているのが気になる所。
それ以外のスペックはシリーズ2と変わらないようですので、コンパクトさを追求する人向けのモデルと言えるでしょう。
グローは他の加熱式タバコと比較しても買い求め安い値段
グロー本体は、旧型モデルが2,980円、シリーズ2が2,980円、シリーズ2ミニが3,980円となっています。
同じく加熱式タバコの代名詞であるアイコスが8,000円~1万円程の値段なのに対し、グローはかなり安い値段で買う事ができるんですね。
加熱式タバコをこれから始める方にも、お試し的に買いやすい値段なのは非常に嬉しいポイントです。
シリーズ2ミニに関してはコンパクトになった分なのか、通常よりもスペックは落ちるのに対し値段は1,000円高くなっています。
ミニになってもそこまで極端に本体サイズが変わる訳でもないので、安さとスペックの両方を取ったシリーズ2が現状だと人気のモデルと言えるのではないでしょうか。
グローはスティックの種類が非常に豊富
グローの一番の特徴として、スティックの種類が他の加熱式タバコに比べて圧倒的に豊富である事があげられます。
20種類以上のスティックの中から、自分の好きなフレーバーを選べる点は非常に嬉しいポイントですよね。
やはり紙タバコと比べて味のバリエーションが少ないのが加熱式タバコの欠点と言えるますが、グローではその点を解消できるように次々と新しい種類のスティックを発売していっています。
数が多くて最初は逆に悩んでしまうかもしれませんが、今後長きに渡ってお世話になるであろう加熱式タバコ。
折角ですので、ぜひ色んな種類のスティックを試してみて、自分のお気に入りのフレーバーを見つけていきましょう。
KENTネオスティックシリーズ11種類
ネオスティックシリーズからは11種類のフレーバーが発売されています。
レギュラータイプのフレーバーは、「リッチ・タバコ」「ブライト・タバコ」の2種類。
メンソールタイプが「スムース・フレッシュ」」「インテンスリー・フレッシュ」「フレッシュ・ミックス」の3種類。
フレーバーメンソールタイプが「スパーク・フレッシュ」「ダーク・フレッシュ」「シトラス・フレッシュ」の3種類。
カプセルメンソールタイプは「ミント・ブースト」「ベリー・ブースト」「クール・ブースト・ミント」の3種類となっています。
タバコ本来の味が好きな方はレギュラータイプ、メンソールが好きな方はメンソールタイプ、風味のある味が好きな方はフレーバーメンソールタイプ、カプセルつきのフレーバーがカプセルメンソールタイプといった感じですね。
新発売のエックスレンジシリーズ2種類
2019年3月18日より発売された、新しいネオスティックがこちらのエックスレンジシリーズです。
ネオスティックシリーズで人気のフレーバーを、より紙巻きタバコに近い吸い心地にアレンジしてあります。
現在はレギュラータイプの「リッチ・タバコ・エックス」と、メンソールタイプの「ミント・ブースト・エックス」の2種類が発売中。
その他のフレーバーも今後どんどん登場していきそうですね。
neo(ネオ)シリーズ10種類
ネオスティックシリーズとは別に、新シリーズとして登場したneoシリーズ。
「加熱式の物足りないを、くつがえす」というキャッチコピーの通り、ネオスティックシリーズよりも吸いごたえを重視したシリーズとなっています。
レギュラータイプが「ダーク・プラス・スティック」「ロースト・プラス・スティック」の2種類。
メンソールタイプが「フレッシュ・プラス・スティック」「ダークフレッシュ・プラス・スティック」「クリーミー・プラス」の3種類。
カプセルメンソールタイプに「ブースト・ミント・プラス・スティック」「ブースト・ベリー・プラス・スティック」「ブースト・トロピカル・プラス・スティック」の3種類。
ここに2019年5月3日より発売開始した新フレーバーの「ブースト・アクア・プラス・スティック」「シトラス・ツイスト・プラス・スティック」の2種類が加わります。
他の加熱式タバコでは物足りないと感じているヘビースモーカーの方など、濃い目の味でタバコを吸ってる感を求める人におすすめのシリーズです。
人気があるのはどのスティック?
吸いやすさを求めるのであればネオスティックシリーズで、吸いごたえを求めるのであればneoシリーズ、その中間がエックスレンジシリーズという所でしょうか。
また、各シリーズの中でも、紙巻きタバコに近い感じを求めるならレギュラータイプ、吸いやすさならメンソールタイプ。
爽やかさ等のフレーバー重視な方はフレーバーメンソールタイプ、ガッツリとメンソール感が欲しいのであればカプセルメンソールタイプといった感じになります。
どのスティックも違った良さがあるので、まずは同じ系統のスティックをいくつか試してみて自分に合ったものを見つけていく事をおすすめします!
グローの本体やスティックはどんな種類や特徴がある?まとめ
グローの本体としては旧型である無印、シリーズ2、シリーズ2ミニと3種類あります。
値段やスペックなどを見ても、特別なこだわりが無ければシリーズ2を選ぶのが良さそうですね。
連続使用回数よりもコンパクトさを重視する方であれば、少し値段は高くなりますが、シリーズ2ミニを選ぶのも良いかと思います。
スティックに関しては全部で23種類と、アイコス等と比較しても圧倒的に多くの種類のスティックが発売されています。
それぞれ異なる特徴がありますので、ぜひ色んな種類のスティックを試してみて、自分に合ったお気に入りのスティックを見つけてみて下さい!