加熱式タバコのグローから新型モデルのglo series2 miniが発売されました。
miniというその名の通り、従来のデバイスよりもコンパクトになったようですが、具体的にはどういった所が変わっているのでしょうか。
本体スペックや、味や使い方の違いなどについて見ていきたいと思います。
グローシリーズの購入を検討されている方は、ぜひ参考にご覧ください。
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glo series2 miniってどんなデバイス?
グローシリーズの新型として発売されたglo series2 miniですが、その本体スペックはどこが変わったのでしょうか。
気になるのはやはり、どのくらいコンパクトになったのかと、従来シリーズとの本体スペックの差かと思います。
そのサイズ感やスペックの違いについて、従来のglo series2と比較しながら一つずつご紹介していきます。
glo series2 miniの本体情報
ミニの基本スペックは、加熱時間40秒、使用時間3分半、充電時間2~4時間、連続使用回数15回となっています。
連続使用回数以外は従来のシリーズ2と全く変わらない本体スペックですね。
また、発売当初は一部コンビニ限定として発売されましたが、現在はオンラインストアでも購入できるようになりました。
通常カラーはレッドとバイオレットの2色、コンビニ限定カラーでオレンジ・ブラウン・グリーンの3色も発売中。
値段は3,980円と、glo series2と比較すると1,000円だけ高くなっています。
従来のglo series2と比べてどれくらいコンパクトになった?
やはりminiと言うだけあって、従来のグローシリーズと比較して一番変わっているのは、そのサイズ感です。
大体一回り程小さくなっているのですが、これだけでも手の中の収まりが良くなった気がします。
・glo series2:高さ85mm×幅44m×奥行22mm、重さ100g
・glo series2 mini:高さ82mm×幅41mm×奥行20mm、重さ85g
数字だけで見るとそこまで変わっていないようにも思えますが、実際に比較してみると意外とその違いを感じられます。
重さに関しても、普段から常に持ち歩くものと考えると15gは結構な違いなのではないでしょうか。
使う人にもよるとは思いますが、今までのグローが少し大きいと感じていた方や、女性ユーザーなどにとっても嬉しい変化かと思います!
glo series2と比べると連続使用回数が少なくなっている
本体スペックで唯一従来のseries2から変わっているのが、連続使用回数です。
series2では30回と大容量でしたが、series2 miniの場合は15回と半分になってしまっています。
ですが、従来と全く変わらないスペックでサイズだけ小さくするというのも無理な話かと思いますので、この点は仕方がないと思いましょう。
(それが出来たら従来モデルの存在意義がなくなってしまいます…)
逆に言えば、それ以外の点は従来のスペックそのままでコンパクト化出来ているとも言えるので、ここは一長一短と考えて良さそうですね。
glo series2 miniは味や使い方に違いはある?
コンパクトになった事で味が落ちたりしない?使い勝手が悪くなったりしてない?という点も気になる所。
味が落ちてしまったり、使い勝手が悪くなってまでコンパクトなモデルが良いという人はいないですよね。
この点についても、従来のglo series2と比較して見ていきたいと思います。
従来のシリーズと比較しても味に大きな差異は無い
同じ加熱式タバコのプルームテック等の場合だと、サイズが異なるモデルで加熱温度が異なる為、味にも若干の変化があったりします。
ですが、glo series2 miniに関しては、連続使用回数以外はglo series2と全く同じスペックとなっている為、味の違いはほぼ感じられません。
従来のグローの良さをそのままに、単純にサイズ感だけコンパクトにしたモデルとなっていますので、味落ちについての心配は無さそうですね。
使い方や使い勝手についても特段の変化は感じられない
従来よりも小さくなったglo series2 miniですが、コントロールボタンの位置などもglo series2と全く同じです。
本当にそのまま一回り小さくなっただけで使い方も全く変わっていないので、使い勝手についても特段問題はないと言えるでしょう。
万が一使い始めの時に少しだけ違和感を感じたとしても、あくまでもミリ単位の変化でしかありませんので、使っている内にすぐに慣れてくるかと思います。
ただスペックダウンしただけでは?という印象を持つ人もいる?
glo series2とglo series2 miniをデータだけで比較すると、ミリ単位のサイズ変更と15gの軽量化に対し、連続使用時間は半分に減少している事になります。
ここだけ見れば、単純にスペックダウンしただけでは?と考える方も多いのではないでしょうか。
この点については賛否がありますが、加熱式タバコに何を求めているかによって、メリットとデメリットのどちらが勝るかが変わってくるかと思います。
自身が最も重要視するのはどのポイントかをしっかり考えたうえで、失敗の無いように選択したいですね。
15回以上連続使用する事がないのであればスペック差は気にならない
連続使用回数が30回から15回に減ったという文字だけ見れば、大幅にスペックダウンした印象を受けると思います。
ですが、それは15回以上連続使用する事が頻繁にある人に限っての場合だけです。
1日に30本吸う方でも、朝フル充電状態+1日のどこかで1回充電する事が可能であれば、困る事はあまりありません。
また、オフィス勤めで休憩時間に喫煙するような方であれば、小まめに充電も可能かと思いますので、そこまで連続使用回数の重要性は高くないかと思います。
もちろん、ヘビースモーカーの方や小まめに充電する事ができない人等、連続使用回数を最重視する方に限っては死活問題ですので、その場合は従来のglo series2をチョイスしましょう。
ちなみにアイコスの場合だと現状は最大でも10連続までしか使用できませんので、それに比べれば15回でも十分多い方と言えますね。
コンパクトさを重視するユーザーも多く、意外と人気は高いモデルとなっている
たった数ミリ・数グラムの違いではありますが、普段から携帯するものですのでコンパクトであるに越した事はないですよね。
そう考えるユーザーも多く、単なるスペックダウンと言われていた当初の予想に反し、実際の所は意外と人気モデルとなっています。
新しいカラーバリエーションがどんどん追加されている事からも、その事実が見て取れますね。
やはり長く使うものだからこそ、少しでも携行性に優れたものが良いのではないでしょうか!
gloの新型miniってどんなデバイス?味や使い方の違いは?まとめ
glo series2から基本スペックはほぼ変わらずに一回り小さくなったglo series2 mini。
味や使い方などについては従来から全く変わっていませんので、グローの良さをそのまま残してコンパクト化されています。
その携帯するのに便利なサイズと重量から人気の高いモデルとなっていますので、ぜひ購入を検討されてみてはいかがでしょうか!