【2022/10/1】プルーム専用タバコ値上げ銘柄全68種類一覧

結論から言うと、プルームテックプラスとプルームエックス専用銘柄は一部の銘柄以外は値段据え置きで、プルームテック専用銘柄は10円ほど値上げとなります。

2022年10月1日の値上げは、他の加熱式タバコのアイコスやグロー専用銘柄も値上げ対象ですが紙巻きタバコやリトルシガーは対象外なので値上げしません。

この記事ではプルーム専用銘柄のタバコ値上げについて下記のポイントに沿って解説していきます。

プルーム専用銘柄の値上げの要点ついての詳細は下記の通りでした。

ここからは、2022年10月1日の気になるプルーム専用銘柄全種類の値上げ幅や今までの値上げ、2023年以降の値上げ予定などもまとめて解説していきます。

【2022/10/1】Ploom(プルーム)のタバコ値上げ銘柄全68種類一覧

Ploom(プルーム)専用銘柄が2022年10月1日に値上げしますが、プルームエックスやプルームテックプラス専用銘柄など値上げせずに値段が据え置きになる銘柄もあります。

加熱式タバコの値上げは2018年から始まり、2022年が5回目のタバコ値上げとなっています。紙巻きタバコやリトルシガーは2022年は対象外となっている為、値上げしません。

2022年はプルーム専用銘柄だけでなく、アイコスやグロー、リルハイブリッドなどの加熱式タバコがほぼ全種類値上げとなり、タバコ自体が高価になってしまいました。

年度	紙巻き タバコ	リトル シガー	加熱式 タバコ
2018年	1回目	–	1回目
2019年	–	–	2回目
2020年	2回目	1回目	3回目
2021年	3回目	2回目	4回目
2022年	–	–	5回目
2023年	–	–	–

プルーム専用銘柄値上げ幅一覧

JT社のプルームはプルームテックシリーズとプルームエックスがあり、吸いごたえ重視の高温加熱式か加熱式タバコでは珍しい低温加熱式の違いがあります。

2022年の値上げ幅はプルームエックスとプルームテックプラス専用銘柄は一部以外は値段が据え置き、プルームテック専用銘柄はそれぞれ10円値上げとプルームユーザーには朗報ですね。

特にキャメルは安さが特徴的な銘柄な為、プルームシリーズでタバコ代を安くしたい時はキャメルが使えるプルームエックスを選ぶと良いでしょう。

加熱式タバコ値上げ銘柄一覧：プルーム

(税込)	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
メビウス プルームエックス用	570円	570円	据え置き
キャメル プルームエックス用	500円	500円	据え置き
メビウス プルームテックプラス用	580円	580円	据え置き
ピアニッシモ プルームテックプラス用	580円	580円	据え置き
キャメル プルームエックス用(定期便限定)	440円	460円	20円
メビウス プルームテック用	570円	580円	10円
ピアニッシモ プルームテック用	570円	580円	10円

プルーム専用銘柄値上げ幅一覧(PDF)

2022年10月1日は2018年から始まった加熱式タバコ最後の値上げの日となっており、値上げ幅や値上げ後の値段は事前にタバコメーカー各社から発表されます。

プルーム専用銘柄はメビウスやピアニッシモが高価になってしまい、格安の値段設定で販売されているキャメルに移行した方も多いようです。

各タバコメーカーから発表されたタバコ値上げによる小売定価改定についてのプレスリリースは下記のリンクからPDFで確認出来ます。

プルーム専用銘柄の値上げ幅一覧へ

2022年10月1日のタバコ値上げによるプルーム専用銘柄全種類の値上げ幅一覧は下記からご確認ください。

【2022/10/1】Ploom(プルーム)テックプラス専用値上げ銘柄一覧全24種類

Ploom(プルーム)シリーズのプルームテックプラス1.5とプルームテックプラス・ウィズは低温加熱式でタバコの臭いや有害成分の発生がほとんどない加熱式タバコです。

専用銘柄には「メビウス」と「ピアニッシモ」があり、デバイスの形は違いますが同じタバコスティックを使うことが可能となっています。

今回のタバコ値上げでメビウスもピアニッシモもなかなか良いお値段になってしまいました。ここからはプルームテックプラス専用銘柄全種類の値上げ幅一覧をご紹介していきます。

プルームテックプラス専用：「ピアニッシモ」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームテックプラス専用「ピアニッシモ」全2種類の値上げ幅銘柄一覧です。

軽い吸い心地でタバコの臭いを大幅にカットしたプルームテックプラスにぴったりなピアニッシモは数量限定でアロマ感のある銘柄が発売されており、華やかで爽やかな香りと後味が好評です。

2022年は値上げなしですが紙巻きタバコのピアニッシモよりも高くなってしまいました。プルームテックプラスのピアニッシモ全種類の値上げ幅一覧は下記をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「ピアニッシモ」

銘柄	値上げ前	値上げ後	値上げ幅
ピアニッシモ・ベルガモットミント・プルームテックプラス専用	580円	580円	据え置き
ピアニッシモ・キンモクセイミント・プルームテックプラス専用	580円	580円	据え置き

プルームテックプラス専用：「メビウス」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームテックプラス専用「メビウス」全22種類の値上げ幅銘柄一覧です。

プルームテックプラスシリーズのメビウスは定番のスタンダードと貴重なゴールドリーフを使ったゴールドシリーズ、飲料フレーバーのエナジーに分かれています。

値段はなかなか高いですが原料に拘ったメビウスらしい豊かな風味が自慢です。プルームテックプラスのメビウス全種類の値上げ幅一覧は下記をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「メビウス」

【2022/10/1】Ploom(プルーム)テック専用値上げ銘柄一覧全14種類

Ploom(プルーム)テックは低温加熱式デバイスとして発売され、持ち運びしやすいペン型で加熱時間が必要ないので吸いたい時に吸えるなど、とても手軽なデバイスです。

専用銘柄はメビウスとピアニッシモとプルームお馴染みの銘柄が揃っており、タバコの臭いを抑えてあるのでフレーバーの良い香りを楽しみやすくなっています。

プルームテックには廉価版のような銘柄はなく、既存銘柄の値上げ後の値段は高めになってしまいました。ここからはプルームテック専用銘柄全種類の値上げ幅一覧をご紹介していきます。

プルームテック専用：「ピアニッシモ」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームテック専用「ピアニッシモ」全6種類の値上げ幅銘柄一覧です。

カラフルなパッケージと優しい吸いごたえで人気がある女性向けタバコブランドのピアニッシモは、爽やかなメンソールと甘いフルーツの香りで晴れやかな気分になりたい時におすすめです。

値上げ後の値段は加熱式タバコでも高めとなっており、値上げの影響で他銘柄への移行を考える方も多くなるかもしれません。プルームテックのピアニッシモ全種類の値上げ幅一覧は下記をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「ピアニッシモ」

プルームテック専用：「メビウス」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームテック専用「メビウス」全8種類の値上げ幅銘柄一覧です。

天然メンソール100％や天然香料など味の良さで定評があるメビウスらしい厳選された原料を使っている為なのか、メビウスは全体的に値段が高めです。

紙巻きタバコのEシリーズのような廉価版メビウスはプルームシリーズでは発売されていません。プルームテックのメビウス全種類の値上げ幅がいくらかは下記の一覧をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「メビウス」

【2022/10/1】Ploom(プルーム)エックス専用値上げ銘柄一覧全30種類

Ploom(プルーム)の高温加熱式デバイスであるプルームエックスはプルームエスの後続機で、高温加熱式ならではの強い吸いごたえを楽しむことが出来るデバイスとなっています。

専用銘柄として安い値段で買える「キャメル」や定番の「メビウス」が用意されているので、値上げ後でも安い値段の銘柄が欲しい方はキャメルがおすすめです。

プルームエックスのメビウスには紙巻きタバコでも人気のオプションシリーズも登場しました。ここからはプルームエックス専用銘柄全種類の値上げ幅一覧をご紹介していきます。

プルームエックス専用：「キャメル」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームエックス専用「キャメル」全18種類の値上げ幅銘柄一覧です。

キャメルはメビウスやピアニッシモよりも安い値段で販売されており、2021年に続き2022年も値上げしませんでした。値段重視の方はキャメルを選ぶと良いでしょう。

さらに安い定期便限定のキャメルもありますが、送料が追加されるので注意してください。プルームエックスのキャメル全種類の値上げ幅がいくらかは下記の一覧をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「キャメル」

プルームエックス専用：「メビウス」

2022年10月1日のタバコ値上げからプルームエックス専用「メビウス」全12種類の値上げ幅銘柄一覧です。

深みのあるタバコの味や爽快なメンソールなどクオリティの高い風味を楽しめることから人気なメビウスですが、値上げ後は500円台とプルームテックシリーズより安い値段になりました。

値段は高いですがプルームエス専用からリニューアルされているので一度試してみると良いでしょう。プルームエックスのメビウス全種類の値上げ幅がいくらかは下記の一覧をご覧ください。

値上げ銘柄一覧：「メビウス」

Ploom(プルーム)専用銘柄について疑問を解説！

Ploom(プルーム)専用銘柄の値上げ幅がいくらなのかを一覧でご紹介してきました。プルームは値上げの影響で廃盤になった銘柄や安い値段を売りにしたキャメルが登場しました。

この値上げはいつまで続くのでしょうか？結論から言うと、今回のタバコ値上げは2022年10月1日が最後となっており、次回2023年以降の値上げは予定にありません。

最後にプルーム専用銘柄について気になる疑問にお答えしていきます。プルームユーザーもチェックしてみてください。

プルーム専用銘柄への疑問①：いつまで値上げする？

メビウスやピアニッシモ、キャメルなどのプルームシリーズ専用銘柄を含む加熱式タバコは2018年から値上げが始まっており、値上げ前は400円台の銘柄が多くありました。

加熱式タバコでは2022年10月1日の値上げ後には600円台になった銘柄も登場し、全体的に100円以上の値上げが5回に分けて毎年行われてきましたが、今回の値上げは2022年で終了です。

消費者やタバコ関係者の混乱を招くので少しずつ値上げするものですが、加熱式タバコユーザーにとっては毎年タバコの値段が高くなり辛い値上げとなりました。

年度	加熱式 タバコ	紙巻き タバコ	リトル シガー
2018年	1回目	1回目	–
2019年	2回目	–	–
2020年	3回目	2回目	1回目
2021年	4回目	3回目	2回目
2022年	5回目	–	–
2023年	–	–	–

プルーム専用銘柄への疑問②：2023年は値上げする？

今回のタバコ値上げはいつまで続くのでしょうか？加熱式タバコと紙巻きタバコ、リトルシガー全てのタバコ製品において次回、2023年以降の値上げは未定です。

2022年10月1日の値上げ後の値段がしばらく据え置きとなるので、これを機に安い銘柄に移行しても良いでしょう。プルームでは特に安い値段の銘柄はキャメルがおすすめです。

今回のタバコ値上げは2022年が最後となりますが、今後もまたいつかはタバコ税の見直しが行われる可能性は高いです。その時はまた値上げすることになるので、値段には注意しておきましょう。

プルーム専用銘柄への疑問③：プルームシリーズの臭いは？

JT社のプルームは加熱式タバコでは珍しい低温加熱式であるプルームテックシリーズがあります。それがプルームテックとプルームテックプラスシリーズです。

低温加熱式のデバイスはタバコ葉を低い温度で加熱するので、タバコの嫌な臭いがほとんどしないこと、そしてニコチン・タールがほぼ発生しないことが特徴となっています。

しかし、プルームエックスは高温加熱式なので独特の焦げたようなタバコの臭いがします。格安銘柄はありませんが、臭いが気になる方はプルームテックシリーズがおすすめです。

【2022/10/1】Ploom(プルーム)専用タバコ値上げ銘柄全68種類一覧のまとめ

2022年10月1日のタバコ値上げについて、Ploom(プルーム)専用銘柄全種類の値上げ幅一覧をご紹介しました。

値上げ後のプルーム専用銘柄は加熱式タバコの中でもなかなか高価です。味や吸いごたえが欲しいならメビウス、安い値段を重視する方はキャメルがおすすめです。

プルーム専用銘柄のタバコ値上げは2022年10月1日で終了となり、2023年以降の値上げは予定していないのでプルームユーザーはやっとほっと出来そうですね。