結論から言うと、ライターがない時でも代用品や自然の力・科学の力を使えばタバコに火をつけられる方法があります。
ライターがない時でもタバコに火をつける方法や代用品を動画付きで17選ご紹介しているので、タバコに火をつけたい方は実際に試してみてください。
本記事では、ライターがない時に火をつける方法を以下の事項に分けて解説していきます!
- ライターがない時に代用品でタバコに火をつける方法
- ライターがない時に自然の力でタバコに火をつける裏技
- ライターがない時に科学の力でタバコに火をつける方法
また、上記の要点を詳しくまとめると…
- マッチやチャッカマンの代用品でタバコに火をつける方法4選
- 虫眼鏡や懐中電灯で太陽の光を集めてタバコに火をつける裏技6選
- 摩擦熱や乾電池でタバコに火をつける方法4選
本記事を最後まで読めば、ライターがない時にタバコに火をつける方法を知ることができ、上記14選以外にも最終手段として3選ご紹介しているので是非、参考にしてみてください!
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【代用品】ライターがない時に簡単にタバコに火をつける方法を解説!
タバコに火をつける点火装置と言えばライターが思い浮かびますが、ライターがない時にコンビニやスーパーに買いに行かなくてもタバコに火をつける事はできます。
ライターがない時は、身近にある別の点火装置を探してみるとマッチやチャッカマンなどがあるのではないでしょうか?
ここでは身近にある代用品で、安心してタバコに火をつける事のできる安全な方法を解説していきます。
マッチで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける方法として1つ目は、最初に思い浮かべる方が多いであろう「マッチ」を代用品として使う方法があります。
日常生活でも馴染みのあるマッチなので、ライターがない時の代用品として簡単にタバコに火をつける事が可能です。
マッチに火をつける際に、マッチ棒を強く握って擦ってしまうと折れてしまいやすいです。優しい力で擦って着火させてから、タバコに火をつけるようにしましょう。
チャッカマンで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける方法として2つ目は「チャッカマン」を代用品として使う方法があります。
チャッカマンは押しボタン式のライターと同じ原理で、ボタンを押すだけで点火させる事ができるので簡単にタバコに火をつける事ができます。
但し、チャッカマンはライターよりも長い形状をしているので、タバコに火をつける時は距離感にだけは気をつけておきましょう。
ガスコンロで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける方法として3つ目は、調理器具である「ガスコンロ」を代用品として使う方法があります。
ガスコンロは火力調節により弱火にもできるので、ライターを点火させた時に指が熱くなるストレスも無く、タバコに火をつける事ができます。
尚、カセットコンロの場合はカセットガスが火気厳禁になっています。タバコに火をつける事ができても引火の恐れがあるので、ガス付近で喫煙する事は避けましょう。
シガーライターで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける方法として4つ目は、最近では見かける事も珍しくなった「シガーライター」を代用品として使う方法があります。
シガーライターとは、タバコに火をつける事を目的とした車内に設備されている点火装置の事です。
タバコのマークをしたボタンを押すとシガーライターを取り出す事ができ、赤くなっている部分にタバコを接触させると火をつける事ができます。
【自然の力】ライターがない時に太陽の光でタバコに火をつける裏技を紹介!
先ほどは、ライターがない時に身近な点火装置でタバコに火をつける方法を解説しましたが、点火装置が無くてもタバコに火をつける裏技をご紹介していきます。
その裏技とは、ライターがない時の代用品として虫眼鏡や懐中電灯などで、太陽の光を集めて火を起こし、タバコにも火をつける事ができる方法です。
小学生の実験でよく行う自然科学の方法で、燃焼の基本である可燃物を火口として必要とします。ちょっとした忍耐力も必要になってきますが、ライターや点火装置すらもない場合は試してみましょう。
虫眼鏡で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の1つ目は、代用品として「虫眼鏡」を使うやり方です。
虫眼鏡を使って太陽の光を一点に集めて火口を作る事で、タバコに火をつける事ができるようになる裏技になります。
火口となる可燃物は、化学繊維の含んだ布や枯れた葉っぱ、ティッシュなどを使います。無い場合には、太陽の光を直接タバコに集めるやり方でも大丈夫です。
懐中電灯で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の2つ目は、代用品として「懐中電灯」を使うやり方です。
先ずは、懐中電灯の蓋を回して外し、中にある反射鏡を取り出します。取り出した反射鏡の凹みに火口を置いてから、太陽の光を集めてみましょう。
火口から煙が出始めたらそっと息を吹きかける事で燃え上がるので、タバコにも火をつける事ができる裏技となっています。
氷で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の3つ目は代用品として「氷」を使うやり方です。
先ずは、氷を準備したら表面を手で撫で回して溶かす事で、レンズのように綺麗にします。後は太陽の光を集めて火口を作る事で、タバコにも火をつける事ができる裏技となっています。
氷の大きさは直径が大きいほど太陽の光を集める事ができるので、大きくて比較的綺麗な氷を用意しましょう。
ペットボトルで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の4つ目は、代用品として「ペットボトル」を使うやり方です。
空のペットボトルに水を入れて太陽にかざせば光が集まり火口が出来上がるので、タバコにも火をつける事ができる裏技となっています。
太陽の光を一点に集めてタバコに火をつけるやり方なので、とても高温で光に直接触れると危険なので注意しましょう。
アルミ缶で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の5つ目は、代用品として「アルミ缶」を使うやり方です。
先ずは、太陽の光が反射しやすくする為に、アルミ缶の底を磨き上げます。ピカピカなったら太陽の光を一点に集めて火口を作る事で、タバコにも火をつける事ができる裏技となっています。
アルミ缶の底を磨く時は、チョコレートや歯磨き粉を使えば綺麗になります。何もない場合は、泥でも磨き上げる事が可能なので試してみてください。
水とラップで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける裏技の6つ目は、代用品として「水とラップ」を使うやり方です。
今まで紹介した太陽の光を集めるやり方と同じで、ラップに水を入れて包みこみ太陽にかざすだけです。太陽の光が集まり火口が出来上がれば、タバコにも火をつける事ができる裏技になります。
天気が悪い日は太陽の光も弱くなっている分、火がつくまで時間がかかるので、根気のいるやり方になるでしょう。
【科学の力】ライターがない時に摩擦熱や乾電池でタバコに火をつける方法を解説!
これまでは身近にある代用品でタバコに火をつける方法や、自然の力を利用してタバコに火をつける裏技をご紹介してきましたが、上手くタバコに火をつける事ができましたか?
先述した方法でも、ライターがない時の代用品になる点火装置が無く、天気が悪くて太陽の光が集まらない時もあると思います。実は、摩擦熱や乾電池を使う科学の力でもタバコに火をつける事ができます。
これまでご紹介したタバコに火をつける方法と比べると非常に労力のかかるやり方もあるので、根気のある方は参考にしてみてください。
ファイヤースターターで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける科学的なやり方として、1つ目は「ファイヤースターター」です。
ファイヤースターターとはアウトドアなどで火をつける一般的な方法です。マグネシウム製の金属棒をストライカーと呼ばれるナイフ型の金属片で削り落とし、マグネシウムを粉末状にします。
粉末状になったマグネシウムを火口に集めて火花を飛ばし、着火させることでタバコにも火をつける事ができます。
鉄片とハンマーで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける科学的なやり方として、2つ目は「鉄片とハンマー」です。
鉄片をハンマーでひたすら叩き続ける事により摩擦熱が発生し、鉄片が高温になります。摩擦熱で高温になった鉄片とタバコを接触させて、火をつける事ができます。
鉄片を叩く際には、鉄片を押さえていた指をハンマーで叩かないように十分注意して行うようにしましょう。
乾電池とスチールウールで火をつけるやり方
ライターがない時に摩擦熱でタバコに火をつけるやり方を紹介しましたが、3つ目の科学的なやり方は「乾電池とスチールウール」です。
先ずは、乾電池とスチールウールを準備します。スチールウールに乾電池のプラス・マイナス極の両方を接触させる事で、電流が流れ発火するのでタバコにも火をつける事ができます。
準備する乾電池の型は何でもいいのですが、プラス・マイナス両方の電極が同じ側にある9V角形電池が扱いやすくておすすめです。
乾電池とガムの包み紙で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける科学的なやり方として、4つ目は「乾電池とガムの包み紙」です。
先ずは、電気が通った時に熱が集中しやすくする為に、ガムの包み紙の中心だけを細くなるようにします。
乾電池の両方の電極にガムの包み紙の両端を接触させる事で、電流が流れて細くした部分が発火するので、タバコに火をつける事ができます。
【最終手段】ライターがない時にタバコに火をつける裏技紹介!
ここまでライターがない時にタバコに火をつける方法や、裏技を解説してきましたが、無事にタバコに火をつける事ができましたか?
実は、最後にとっておきの最終手段となる裏技があるので、まだタバコに火をつける事ができていない方は試してみましょう!
尚、最終手段としてご紹介するタバコに火をつける裏技で、大変危険な行為も含まれていますので、実践する時は注意して行いましょう。
ドライヤーで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける最終手段の裏技として、1つ目は「ドライヤー」で火をつけるやり方があります。
ドライヤーの電源を入れ、温風にした後に吸入口を塞ぎます。徐々に、中にあるニクロム線が赤く熱し始めるので、その熱でタバコに火をつける事ができます。
代用品となるドライヤーは消費電力が大きい分、取り扱いには十分気をつけなくてはならないので、本当に最終手段としましょう。
落ちているタバコの吸い殻で火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける最終手段の裏技として、2つ目は「落ちているタバコの吸い殻」で火をつけるやり方があります。
この裏技は火がついている吸い殻にタバコを押し当てるだけです。ただ、吸い終わったタバコに火が残っている事で成り立つ為、完全な他力本願な方法であり、吸い殻を探し出すのもかなり難しいでしょう。
夜だと探しにくいデメリットがあるのと、ほんの少しだけ惨めな気持ちになってしまうと思うので、最終手段としてご紹介しました。
シガーキスで火をつけるやり方
ライターがない時にタバコに火をつける最終手段の裏技として、3つ目は「シガーキス」で火をつけるやり方があります。
シガーキスとは、タバコとタバコで間接キスをする事を指します。ライターがない時でも、他にタバコを吸っている方の火を使う事で、簡単にタバコに火をつける事ができるでしょう。
そもそもライターでタバコに火をつける事ができる方が他にいるのであれば、ライターを借りればいいのですが、シガーキスだと手っ取り早くタバコに火をつける事ができます。
ライターがない時やタバコに火をつける事に関するFAQをご紹介!
最後に、ライターがない時やタバコに火をつける事に関する質問で、気になっている方が多いものを3つご紹介していきます!
本記事ではご紹介しなかった「IHでタバコに火をつけれるのか?」の質問や、ライターが使えなくなった時の原因に関する質問もありました。
本記事の関連要素も含んでいる為、予備知識として活用して貰えるように解説していきます。
ライターがない時にIHでタバコに火をつけれるのか?
ライターがない時にIHでタバコに火をつけれるのか気になっている方が多くいましたが、本記事でも取り上げなかったように直接的にタバコに火をつけるのは不可能です。
IHに新聞紙を乗せて燃やしてみる事で、タバコに火をつける方法を考えた方もいると思いますが、根本的に新聞紙が燃える事がありません。
やはり、ライターがない時に安全に火をつけれる方法はマッチやチャッカマンがおすすめです。
寒い所にライターを置いておくと火がつかないのは何故?
ライターが使えなくなった経験として、寒い所にライターを置きっぱなしにしていた事はありませんか?
ライターを寒い所に置いておくと火がつかなくなるのは、ライターに使われているブタンガスが、気温が低い事で揮発しにくくなるからです。
ライターの火がつかなくなる事で、タバコを吸えない状況になってしまうので、知識として覚えておくといいでしょう。
タバコに火をつけずに吸ってもニコチンは吸収される?
ニコチンは肌や粘膜からも吸収可能ですが、タバコを咥えるだけだと直に触れていないので、ニコチンは吸収はされません。
タバコに含まれる有害物質も火をつけた事で発生する物が多く、タバコに火をつけずに咥えるだけだと、人工的に付けたタバコの香りしか愉しめません。
もし、タバコに火をつけずにタバコを咥えるだけで落ち着く方がいるのであれば、ニコチンの作用ではなく心の持ちようだと言えます。
ライターがない時にタバコに火をつける方法や代用品17選のまとめ
本記事では、ライターがない時に代用品を使ってタバコに火をつける方法や、裏技を17選に渡り解説してきましたが、役立ちそうな方法はありましたか?
尚、17選解説してきた中で、自然や科学の力での方法は火傷の恐れもあるので、気をつけて行ってください。
火をつけるのに簡単なやり方もあれば、難しくて危険を伴うやり方もあるので、普段からライターのストックをしておく事をおすすめします。