水パイプとはどんなもの?
水パイプというと少々聞き馴染みが無いですが、水タバコや、シーシャと言うと聞いたことがある人も多いのではないでしょうか!
水パイプは、欧米諸国では主流になっているタバコの一種です。
今回は、水タバコ・水パイプについて作り方から使い方、吸い方まで全てドドンとまとめてみました!
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欧米で盛んなタバコ『水パイプ』
水パイプは、別名水タバコと呼ばれる喫煙器具です。
他にも、シーシャ・水煙管(みずきせる)なんて呼ばれており、イスラム圏では主流になっているタバコです。
最近では都内を中心にシーシャバーというシーシャを楽しむカフェやバーなども多く展開され始めています。
まだ水パイプがどんなものかわからない!という方にも簡単に水パイプについてご紹介しておきますね!
水パイプはどんなタバコ?
水パイプとは、タバコの葉に炭を乗せ煙を出し、その煙をガラスの中の水にくぐらせてから吸うといった一風変わった吸い方をします。
普段紙巻きタバコを吸っている人にとっては、水パイプの水はフィルター代わりと言った印象。
普通の水パイプはタバコの葉を使用するので、未成年の喫煙はできませんし、都内などのシーシャバーでは必ず年齢確認が行われているので基本的に未成年は吸うことができません。
20歳になったら行きましょう。
水パイプはゆったりした吸い方で
水パイプは基本的に、持ち運びができない大きさです。
結構大きめですし、なにより燃焼時間が約1時間以上と紙巻きたばこに比べるとかなり長めです。
その為、団欒しながらゆったりとした吸い方がおすすめされています。
また、水パイプは非常に煙の量が多いので葉巻のようにふかすのが基本です。肺に入れると咽るのでご注意を。
専門店で主流の水パイプの作り方
水パイプは準備が少々面倒なこともあり、お店で吸うのが主流ですが、水パイプにハマっていたら家にも欲しい!と思ってしまうのが人間の性…。
最近ではそんな通のためにネットなどで水パイプセット一式を購入することができるので、今回は個人で水パイプを持った時の作り方をご紹介していきますよ!
水パイプは作り方や、作る人によって味が大きく変わるというのも特徴的なので、自分好みの水パイプを作れるようになるともっと楽しめるはず!です!たぶん!
水パイプはペットボトルで作れる!?
実は、水パイプってペットボトルさえあれば、パイプから自作できるんですが、個人的にはあんまりお勧めしません。
バランスを崩しやすいし、ありもので作っているようなものなのでどんなトラブルが起きるかわからないですしね。
一応ペットボトルで作り方として動画を見つけてきたので、水パイプセットから自作したい!というなら参考にどうぞ…。
海外の動画ですがとても分かりやすいです。ただし本格的過ぎるかも。
あと女性がかわいい。
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水パイプに必要な道具
水パイプを水パイプ専用の器具を使う場合にまず必要な道具がこちら。
・水パイプ本体
・フレーバー
・水
・アルミホイル
・水パイプ用の炭
・↑を温めるためのコンロ
・トング
この辺りがあれば問題ないでしょう!
水パイプ・水タバコの専門店やネット販売、個人輸入等でそれぞれ購入できます。
水パイプの作り方
必要な道具が集まったら作っていきましょう!
手間がかかりますが、その分使い方をマスターしたら楽しいですよ(/・ω・)/
水パイプの作り方その1『炭に着火する』
先に炭を用意しておくと楽なので、最初にやるのが個人的にはおすすめ。
キャンプで使用するような炭ではなく、なるべく水タバコ・水パイプ専用の炭を使用する様にしましょう。
シッカリと着火しないと、着火剤の臭いがして美味しい水パイプが吸えなくなるので炭全体が赤くなって、周りから銀の皮がむけるまでコンロで焼いておきましょう。
水パイプの作り方その2『パイプをセットする』
水パイプのガラス管に水を注ぎます。
フィルター代わりになりますし、水パイプの要とも言える水なので、入れるの忘れたりしないでくださいねw
水を入れたら金属管をセットします。
水の量は大体、金属管の先が2~3㎝浸かる程度を目安にしましょう。
水の量が多ければ多いほど吸い心地が重くなり、水の量が少ないと軽い吸いごたえになります。
好みに合わせて水の量を変えていくことができるのも個人で作り方の特権です( ー`дー´)キリッ
水パイプの作り方その3『フレーバーを乗せる』
クレイトップと呼ばれる部分にフレーバーをのせます。
フレーバーはタバコの葉と味が混ざったものなので好みのフレーバーをタバコ屋さんなどで購入して使うようにしましょう。
フレーバーをほぐしながらクレイトップの6分目~8分目程度乗せます。多すぎても少なすぎてもダメです!
水パイプの作り方その4『クレイトップを準備』
クレイトップにフレーバーを載せたらアルミホイルを密着するように張ります。
水パイプ用のアルミホイルもありますが、家庭で使用しているアルミホイルでも問題ありません。横から空気が漏れないようにできればOK
アルミホイルで密閉したら画鋲などの細い針で全体的にバランスよく穴をあけていきます。穴ですよ!破けてしまったらアルミホイルを張り直しましょう。
穴をあける量や大きさは煙の量に関係してきます。
穴の数が多かったり、穴が大きいと煙は濃くなります。好みに合わせて調整してみましょう。
水パイプの作り方その5『ホースを繋いで炭を置く』
水パイプ本体のホースを繋ぎ、本体にクレイトップをセットして合体していることを確認する。
セットができたら、アルミホイルの上に1番最初に着火した炭をトングで隅に乗せます。隅に乗せることで均等に熱が伝わりますし、中心に乗せるとアルミホイルがたわみ、中心のタバコの葉だけが熱されてしまうので注意!
これで完成!
作り方としてはこれで完成です!
一連の作り方に慣れてきたらフレーバーを変えてみたり、中の水にフルーツの果汁やミントを入れることでまた違った味を楽しめるようになります!
充電式の電子タバコならとっても手軽♪
充電式の電子タバコなら、作る必要もないですし持ち運びもとっても簡単に水蒸気を吸うことができます。
JUUL(ジュール)ならリキッドでもニコチンを楽しむことが出来ますし、甘いフレーバーからさっぱりフレーバーや普通のタバコ味まで種類も豊富なので味を楽しむこともできますよ!
禁煙目的で、電子タバコに手を出す方もいらっしゃると思いますが、何も入ってない電子タバコってちょっと物足りないんですよね。
でもJUULなら、加熱式タバコよりも臭いは出ないし、煙はしっかり出るから吸い応えがあるし、味もうまくて充電式&カートリッジ交換式…って非の打ち所がねぇ!w
是非一度お試しあれ!
水パイプ=水タバコ だけではない!
水パイプというとやはり、水タバコ、シーシャといった印象が強く、重い・面倒と思われがち。
しかし、実は水パイプはシーシャだけでなく、水を使用した喫煙具の総称で他にも種類があるんです!
シーシャとはまた別の吸い方をする水パイプや、手持ちが楽だったり、紙巻きたばこを使用して簡単に吸える水タバコもあるので使い方を軽くご紹介~!
ダイレクトな煙を楽しむ水パイプ『ボング』
上で使用した画像のものがボングです。
ボングは竹製の水パイプが起源と言われているもので、今ではガラスやアクリル製で作られているものが多いです。
水タバコはホースを使用して喫煙するのに対して、ボングはガラス管に直接口を付け多量の煙を一気に吸い込むのが特徴的です。
喫煙するのに吸引力が必要になってくるので、吸引力の弱い人には向いていないそうです。
また、水タバコに使用するタバコ葉・フレーバーがねっとりとした水分を多く含むものなのに対し、ボングで使用するタバコ葉は乾燥した状態なので、そういった点でも水タバコとボングは違うものとして見ていいでしょう。
ボングの形状と使い方
ボングは基本的に、太いシリンダーにタバコ葉を入れる管が分かれて飛び出しているような二股の形状です。
が、吸いやすさを追求して咥えられるような細目の吸い口になっていたり、複数人で吸えるような形状になっていたりと様々です。
ボングの使い方としては、
1.タバコ葉を入れるパイプの上2.3cm浸かる程度まで水を入れる
2.タバコ葉を火皿にセット
3.タバコ葉を火で炙るようにしながら吸引し、タバコ葉に火をつける
4.吸い口から煙が漏れないように手や指で調整しながら吸引する
と言った吸い方をします。
ボングの使い方にはコツが必要になってくるので、日本で使用している人はかなり少ないのではないでしょうか?
シーシャとは違い、直接口を付けて喫煙を行うこともあって専門店とかもあんまりないですね…。気になる。
持ち運びもできる!紙巻きたばこを要いた水パイプ
水パイプはどの種類も重く、セットが面倒な為持ち運びに向いていないです。
しかし!最近では紙巻きたばこを使用して簡単に喫煙できる持ち運びにも便利な水パイプというものが販売されています。
本来、タバコ葉を入れる部分に紙巻きたばこを差し込み水フィルターを通して喫煙する形になっています!
ハンディー型水パイプと呼ばれており、水を通して煙を吸うことでニコチンやタールと言った有害性物質が濾過された状態の煙を喫煙できます。
持ち運びできるほどの小ささとはいえ…外の喫煙所でこれ吸っている人がいたらそっとその場を離れるでしょうね…。w
ハンディー型水パイプの使い方
ハンディー型の水パイプの使い方は簡単!
ボング・シーシャ同様に管が浸かる程度水を入れて使用します。
紙巻きタバコを入れ込んでセットし、火を付けながら吸引するだけでOKです。
紙巻きたばこを使用する場合、フィルターを通して水フィルターを通すことになるのでかなり味が薄くなります。
両切りタバコや、フィルター無しの手巻きタバコを使用するのがおすすめです!
水パイプの作り方から、使い方、吸い方まとめ
水パイプは使い方や、作り方が違えば味が変わってきますし、使用するフレーバーや水の味の組み合わせ次第で味の種類は無限大!
『ただのタバコでは物足りない』
『物珍しいタバコを吸ってみたい。』という方はぜひ試してみてください!
『甘めの煙が吸いたい』『さっぱりした煙が吸いたい』なんて気分次第で味を変えることができるのが水パイプの最大の特徴とも言えるでしょう。
夏場なら、水のなかに氷を入れることで煙の量は少々減ってしまいますが、冷たい煙を吸引することができますし、カクテルやジュースを入れる吸い方もあるんだとか!
自分の好みの水パイプの作り方、使い方を覚えて、味変したり煙量を変えた吸い方を楽しんでみてください!