ピアスは開ける前の方が心配事が多いように思えますが、実は開けた後のトラブルの方が多いのです。
痛みや腫れだけでなく、開けた部分が炎症を起こし皮膚が変色してしまいます。
安心・安全にピアスを付けるためにも日ごろから正しいケアをするだけでなく、日常生活でも気を付けなければいけないことがあります。
こちらの記事ではピアスを開けた後の正しいケアの方法・気を付けるべきことをご紹介していきます。
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確実に安心・安全にピアスを開けたい人は
![美容整形](https://www.afi-b.com/upload_image/6653-1411935548-3.jpg)
ピアスを開けると言っても、確かな安全を確保することは個人では難しいです。
また、開けた後のケアやトラブルに対処するのも大変です。
そういったトータルの心配を払拭したい人は、美容整形の専門家である湘南美容クリニックに一任するのはどうでしょうか?
湘南美容クリニックは年間180万人以上の来院者を誇り、紹介者の90%がリピーターとして来院しています。
その確かな実績から、治療件数は670万件を超え、全国87院だけでなく海外にも展開している業界トップレベルの美容クリニックです。
ピアスの開ける段階からアフターケアまで、安心・安全に処置してくれます。
ピアスを安全に開けたい人は、一度相談してみるのはどうでしょうか?
ピアスを開けた後のケアを怠るとどうなる?
![ピアスを開けた後のケアを怠るとどうなる?](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/001-17.jpg)
ピアスは耳の皮膚を貫通させる行為なので、それ自体は医療行為にあたりリスクを伴います。
皮膚を貫通させることから、ばい菌や入るとその部分から膿んできたり炎症が発症する可能性があります。
ピアスを開けた後は正しいケアと経過観察が必要です。
ピアスを開けた後の正しいケア
![ピアスを開けた後の正しいケア](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/002-17.jpg)
ピアスを開けた後の正しいケアをご紹介します。
正しいケアが行われていないと、腫れるだけでなく膿が溢れてしまったり患部が痛ましい状態になってしまいます。
正しいケア方法を学び、肌の経過を観測することが大切です。
まずは手を綺麗にしておく
![手を綺麗にしておく](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/001-18.jpg)
ピアスを開けた後、痛みや腫れが引かない1番の原因として、手のばい菌がピアス穴に付着するからというものがあります。
まずは汚い手でピアスに触らないようにしましょう。
まあ、開けた部分も同様でばい菌が入りやすいです。
ピアスや開けた部分を触る場合、石鹸で手を清潔な状態にしておいてから触るようにしましょう。
ピアスと開けた部分は洗顔やボディソープでケアする
![ボディソープでケア](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/002-18.jpg)
ピアスとピアスを開けた部分は常に清潔な状態にしておく必要があります。
ボディソープや洗顔できれいにケアしてから着用するようにしましょう。
放置しておくとばい菌が入り生んでくることがあるので、注意しましょう。
また、開けた後の部分を強く洗いすぎないようにしましょう。
開けた部分は敏感なので炎症の原因になりえます。
綿棒で穴周りを消毒する
![綿棒で穴周りを消毒](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/003-18.jpg)
洗浄した後は穴周りを消毒する必要があります。
直接穴に着けると刺激が強く痛みを伴う場合があり炎症の原因になりえるので、アナの周り部分に着けるようにしましょう。
消毒液は刺激が強すぎた場合荒れてしまうので必要以上に塗布することは避け、痛みを伴う場合や炎症した場合は医師に相談しましょう。
穴部分を保湿する
![保湿する](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/004-16.jpg)
消毒した後は、乾燥してかさぶたができないように保湿を施します。
ピアスの穴は傷口と同じなので、傷口に効くジェル状の保湿を使用すると良いでしょう。
つけすぎに注意して、優しく塗るようにしましょう。
ピアスを開けた後に避けるべきこと
![ピアスを開けた後に避けるべきこと](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/003-17.jpg)
ピアスを開けるということは、自ら傷穴を開けるということです。
なので、開けた部分は敏感でばい菌が入りやすくなっています。
ピアスを開けた後に避けるべきことをご紹介していきます。
ファーストピアスをベタベタ触らない
![ファーストピアスをベタベタ触らない](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/005-13.jpg)
いろいろなものを触った手は菌がたくさん付着しています。
菌が付着した手で頻繁にピアスに触らないようにしましょう。
はじめは血や膿が出て気になるかもしれませんが、できるだけ触らないようにしましょう。
触る場合はきちんと手を洗浄した後で触るようにしましょう。
髪や服にピアスを引っ掛ける
![髪や服にピアスを引っかける](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/006-10.jpg)
気を付けていても引っかかってしまうのですが、できるだけ注意して引っ掻けないようにしましょう。
引っ掻けが多いと痛みがなかなか引かず、いつまでたっても痛かったり最悪炎症や膿が生じる場合があります。
引っかけた際には強烈な痛みも伴うので、痛みを避けるためにも気を付けましょう。
早い段階で付け替えをしない
![早い段階で付け替えしない](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/007-9.jpg)
ファーストピアスは穴を常態化させるために、大きめの穴に設定してあります。
まだ穴が開ききっていない段階でのファーストピアスの取り外しは、可能な限り避けた方が良いです。
穴がふさがってしまうリスクがあり、ふさがった穴から痛みが生じてしまったり腫れる恐れがあります。
少なくとも5週間は着用しておくようにしましょう。
また、5週間たっても痛みや腫れが収まらない場合は医師に相談しにいきましょう。
穴部分に圧をかけない
![穴部分に圧をかけない](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/008-9.jpg)
ピアスを開けた後の穴は、患部なので敏感になっています。
洗浄する際に強く押したりゴシゴシしないようにしましょう。
また特に気を付けるべきなのは就寝時です。
片耳を下にして寝てしまうと、その部分に圧がかかり痛みや腫れが生じる場合があります。
気を付けて、できるだけ意識して寝るようにしましょう。
アルコールは控えましょう
![アルコールは控える](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/009-8.jpg)
お酒は代謝が上がり血行を促進させてしまうので、アルコールは控えた方が良いです。
特にピアスを開けた直後は、アルコール摂取は避けた方が無難です。
また、直後でなくても痛みが残っている場合は避けるようにしましょう。
体液やしこりが出た時の対処法
![体液やしこりができた時の対処法は?](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/004-15.jpg)
ピアス穴のケアは過剰洗浄すると逆に痛めてしまう可能性があります。
逆に穴部分を傷つけてしまって、腫れができたり痛みが悪化することもあるので注意が必要です。
症状別での対処法をご紹介します。
匂いがなく透明な体液が出てくる場合
匂いがない体液は化膿していないので、必要以上に危機感を感じて触ったりしないようにしましょう。
ピアスを開けた後は体液や血が出てしまうことはあるので、綺麗にふき取ってあげましょう。
化膿していないのに薬を塗ったり消毒してしまうと、穴部分が炎症して広がってしまう場合があります。
耳たぶ部分が裂ける場合もあるので、過剰なケアは控えるようにしましょう。
黄色く匂いがある膿が出てくる場合
黄色く匂いがある場合は、膿ができてしまっているので適切なケアが必要です。
ピアス穴を洗浄してから消毒します。
ピアスの針部分に、抗生物質入りの薬を塗ってピアスを差してください。
それでも痛みが治まらなかったり膿が出るような場合は、医師の相談を仰ぎましょう。
しこりがある場合はどうする?
ピアスを開けた際、しこりができる場合があります。
しこりに痛みが伴わない場合、それは皮膚の内部が固まっているだけなので心配する必要はありません。
ですが、痛みを伴うしこりの場合腫瘍の可能性もあります。
しばらく痛みが引かないような場合は自分でなんとかしようとはせず、お医者様にご相談しましょう。
確実な安全・安心を確保して開ける方法は?
![美容整形](https://www.afi-b.com/upload_image/6653-1411935548-3.jpg)
ピアスを開ける時・開けた後は様々なトラブルになる可能性があり、個人では対処しきれないという心配があると思います。
そんな心配を払拭するには、ピアスを開ける段階で専門の医師に相談し適切な処置の上で開けてもらうのが一番安全であると言えます。
美容医療の専門家である年間186万人以上の来院者数、リピート率90%の実績から業界トップレベルの安心を保障しています。
開けた後のケアやトラブルに関しても、600万件以上の治療を誇る美容医学のプロに相談できるので心強いかと思います。
全国に87院点在することから不便はなく、低価格で施術してくれるのも湘南美容クリニックの良いところです。
ピアスを開けるのが心配な場合は、一度湘南美容クリニックに相談してみましょう。
痛みや腫れが効かない時の対処法は?
![痛みや腫れが引かない時の対処法は?](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/005-12.jpg)
どれだけ細かいケアや炎症に気を付けていても、痛みや腫れが引かない場合があります。
そんな時はどのように対処すればよいのでしょうか?
痛みが引かない場合の対処法をご紹介します。
大体どれくらいの目安で痛みは無くなる?
![どれくらいで痛みは引く?](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/010-6.jpg)
ピアスを開けた後は大体1カ月ほど痛みは続くと思っておいた方が良いです。
すぐ痛みや腫れが引かないからといって焦らないでください。
ただし、5週間以上つけていて痛みが引かない場合は医師に相談しましょう。
痛みが引かない場合は激しい運動は避ける
![激しい運動は避ける](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/011-6.jpg)
痛みは1カ月ほど続きますが、できるだけ避けることはできます。
血行が促進されて痛みが増している可能性があるので、痛みが引かない場合、極力激しい運動を避けた方が良いです。
激しい運動後は体力や免疫力が下がるので、ばい菌が入った場合に膿みやすくなってしまいます。
痛みが落ち着くまでは激しい運動は避けた方が良いです。
サウナや入浴も避けた方がいい
![サウナや長時間入浴は避ける](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/012-5.jpg)
運動と同じで、サウナや長時間の入浴は避けた方が良いでしょう。
運動ほど免疫は落ちたりしませんが、血行がよくなることから痛みが腫れにくくなってしまいます。
もし暑さによる痛みが引かない場合は、保冷材などを使用して冷やすと痛みを抑えることができます。
どうしても痛みや腫れが引かない場合は医師に相談を
![医師に相談](https://mens-gym.net/wp-content/uploads/2019/04/013-2.jpg)
ピアスを開ける行為は医療行為であることから、トラブルがあった場合はただちに専門の病院に行き処置してもらいましょう。
素人でできることには限界があり、悪化する可能性もあります。
特にピアスは自ら穴を開けている行為なので、穴が化膿して修復不可能な域まで悪化する場合があります。
適切な処置をしても治まらない場合は、ただちに近くの専門の病院へ赴きましょう。
ピアスを開けた後の痛みや腫れのケアまとめ
![美容整形](https://www.afi-b.com/upload_image/6653-1411935548-3.jpg)
ピアスを開けた数週間は痛みや腫れは生じてしまいます。
そこで必要以上のケアをしてしまうと悪化の原因を作ってしまいます。
ピアスを開ける時や開けた後のケアについて心配な場合は、美容医療の専門家である湘南美容クリニックに一任するというのも一つの選択です。
綺麗に安心のお洒落を楽しむためにも、ピアスを開けた後のケアやトラブルには適切に対処するようにしましょう。