結論から言うと、タバコには3つの吸い方「肺喫煙・口腔喫煙・ふかしタバコ」があり、タバコを吸う場合には主に肺喫煙が用いられます。
肺喫煙については、タバコを吸っている方やタバコを吸い始めた方の中には「肺に入ってるかわからない・ふかしタバコになっていないか気になる」と悩む方も多くありません。
そこで本記事では、タバコの吸い方の中でも肺に入れる「肺喫煙」のやり方や以下項目について初心者の方にも分かり易く解説していきます。
- 初心者向け!肺に入れるやり方
- タバコの煙を肺に入れるコツとポイント
- かっこいい・モテる・きれいなタバコの吸い方
上記内容について簡単にまとめると…
- 2段階に分けて吸い込むことによって煙はスムーズに肺へ入っていく
- とにかくゆっくりと深呼吸をするように吸い込むことが大事
- タバコは指先ではさみ、タバコはそっと咥える程度にする
この記事では、タバコを肺に入れるやり方以外にも、慣れてきたら意識してほしいカッコイイ・モテる・きれいな吸い方もご紹介していますので是非実践してみてください!
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タバコの吸い方とは?
タバコには全部で3つの吸い方「タバコを肺に入れる肺喫煙・タバコの香りを楽しむ口腔喫煙・煙をすぐに吐き出すふかしタバコ」があります。
本記事では、今まさにこの記事を読みながら「タバコを吸うぞ!」という方のためにも、タバコの吸い方からタバコを肺に入れるやり方について詳しく解説していきます。
ではまずは3つの吸い方の特徴から解説していくので、タバコ初心者の方はタバコを吸う練習前に是非読んでみてください。
吸い方①:肺喫煙(肺に入れる吸い方)
タバコの吸い方1つ目は「肺喫煙」で、タバコの吸い方としては最も主流とされており、吸い方はタバコの煙を肺まで吸い流し込んだうえで、最後に煙を吐き出します。
肺喫煙は多くのタバコ初心者の方が、うまく入れられない・肺に入ってるかわからないと悩む吸い方ではありますが、コツさえつかんでしまえばあっという間にできるようになるので安心してください。
ただしタバコによっては、ニコチンやタールが多く含まれているタバコもあるので、早く習得したいからと1度に何本も連続して吸わないように注意しましょう。
吸い方②:口腔喫煙(香りを楽しむ吸い方)
タバコの吸い方2つ目は「口腔喫煙」で、吸い方の特徴はタバコの煙を口腔内に留めたままタバコの香りを楽しみ、煙は肺まで吸い込むことなく吐き出します。
また、口腔喫煙は主に葉巻(シガー)を楽しむ場合に用いられる吸い方のため、タバコを吸う場合に口腔喫煙で吸うと「ふかしタバコ」と勘違いされてしまう可能性があります。
ただし、煙を肺に入れるか入れないかではニコチンの摂取量が約10~20倍ほど変わってくるため、健康を気にしつつもタバコを楽しみたい方は口腔喫煙を用いると良いでしょう。
吸い方③:ふかしタバコ(吸った煙をすぐに吐き出す吸い方)
タバコの吸い方3つ目は「ふかしタバコ」で、吸い方の特徴としては吸ったタバコの煙を口腔内で楽しんだり肺へも入れることなく、すぐに吐き出します。
ふかしタバコは、タバコを楽しむ愛煙者から「ダサい」と思われてしまうことが多く、理由としてはまるでタバコを楽しんでいないかのような吸い方に見えてしまうことが原因だと言われています。
その他ふかしタバコは、ベテラン喫煙からは一瞬でふかしだとバレてしまうので「タバコは肺喫煙で楽しみたい!」という方は、是非肺に入れるやり方を習得していきましょう。
【初心者向け】タバコを肺に入れるやり方を解説!
では早速、タバコを肺に入れるやり方を解説していきますが、短時間の間に何本も吸い続けてしまうと体調を悪くする恐れがあるため、喫煙は無理のない程度で楽しんでください。
まずタバコを肺に入れるやり方のポイントは2つ「タバコを吸いこむときは2段階に分けて吸う」「肺に入れるときは深呼吸をするように吸い込んでいく」です。
また、吸ってから吐くまでの間に3つ数えることもおすすめで、上手く吸えないという方は頭の中で「いーち」「にーい」「さーん」と数えながら吸ってみましょう。
- 「いーち(吸う)」:タバコを吸い、煙を一旦口の中に溜める
- 「にーい(吸う)」:口の中に溜めた煙をさらに吸い込むことで肺に入れる
- 「さーん(吐く)」:吸いきった煙を思う存分吐き出す
やり方①:「いーち」タバコを吸って煙を一旦口の中に溜める
タバコに火をつけたら、まず「いー」の間にタバコを吸っていきますが、まずは口の中に煙を溜め込んでいくだけなので、吸うときのイメージは「ストローで飲み物を飲む」感覚で吸いましょう。
そして「ち」のタイミングでタバコを吸うことを止め、一旦口の中に煙を留めておくのですが、分かりづらい場合には「ち」のタイミングで一瞬だけ呼吸を止めると考えると上手くいきます。
ここでのポイントは、1度で一気に肺まで吸い込まないように「いーち」を意識してタバコを吸い、肺に入れる準備をしていくことです。
- 「いー」でタバコを吸って口の中に煙を溜めていく
- 「ち」でタバコを吸うこと止め、タバコを口から離す
やり方②:「にーい」口の中の煙をゆっくり吸い込む
次に「にーい」の間に、一旦口の中に溜め込んだ煙をゆっくりと「深呼吸」をするように吸い込んで、肺へと入れていきます。
ここで深呼吸が分かりづらい方は、一度口から息を吸い込み、肺がある胸のあたりが膨らむ感覚を確認したうえで実践してみてください。
イメージトレーニングを何度かしておけば実践ではむせにくいので、是非一度イメトレをしてゆっくりと肺に入れる感覚をつかんでいきましょう。
- 「にーい」で口の中の煙を肺に入れていく
- 深呼吸をするようにスーッとゆっくり吸っていく
やり方③:「さーん」煙をゆっくり吐き出す
あとは、肺まで吸いきった煙をフゥーっと思う存分時間をかけて遠くへ遠くへ吐き出していきましょう。
また、フゥーとタバコの煙を吐き出す行為は、喫煙を楽しむ醍醐味の一つでもあるので、煙を吐き出す瞬間も是非楽しんでみてください。
その他、仲の良い喫煙者同士であれば、ちょっとしたいたずらがてら顔に煙を吹きかけてみるなんてことも面白いかもしれません。
- 「さーん」で深呼吸をするように煙を吐き出していく
- イメージは「さーーーん」と気持ち良くゆっくり吐き出していく
【初心者向け】タバコを口腔喫煙で楽しむやり方を解説!
ここまではタバコの吸い方の中でも肺喫煙のやり方を解説してきましたが、ここからは口腔喫煙のやり方を解説していきます。
口腔喫煙は主に葉巻(シガー)を吸う際に用いられる吸い方ではありますが、タバコでもできる・楽しめる吸い方なので是非覚えて実践してみてください。
また口腔喫煙は、タバコを肺喫煙で吸う場合のタバコの煙を口の中に溜めこむまでの練習にもなりますので、吸う感覚を覚えたい場合にも口腔喫煙はおすすめです。
- タバコに火をつける
- タバコを吸い、口の中に煙を溜めていく
- タバコの味や香りを思う存分楽しんだら煙をゆっくりと吐き出す
やり方①:タバコに火をつける
まずタバコに火をつけるのですが、あえて火をつけるという動作を手順の1つとして解説するのにはとても大きな理由があります。
タバコでは火をつけるとき、当たり前のように軽い気持ちで付けると思いますが、実は葉巻(シガー)を吸う場合には「火をつける」という行為も醍醐味のひとつになります。
是非一度、タバコを口腔喫煙で吸う場合には肺喫煙で吸う時よりも「火をつける」という行為に少しだけ時間をかけてみて下さい。味と気持ちに変化が訪れるかもしれません。
やり方②:タバコを咥えて吸う(タバコを味わう)
少し時間をかけてタバコに火をつけたら、次はタバコの「味・香り・煙の重み」などを味わうためにもゆっくりとタバコを吸いましょう。
タバコを吸うときのポイントは、深呼吸ではなく「ストローで飲み物を飲むときのように頬で吸い込む」ことをイメージすると上手く吸うことができます。
ここで注意点としては、ゆっくり吸う分タバコを咥えている時間が肺喫煙時よりも長くなるため、煙が顔の周りを漂うことになるので煙が目に入らないよう気を付けて下さい。
やり方③:最後にゆっくりと煙を吐き出す
あとは最後の醍醐味、ゆっくりと深呼吸をするようにフゥーとタバコの煙を遠くへ遠くへ吐き出していきましょう。
タバコの煙を「フゥー」っと吐き出す行為は、煙の量や濃さが多ければ多いほど気持ちが良いので、タバコを吸うことに慣れてきたら違う銘柄へのチャレンジもおすすめです。
肺喫煙と口腔喫煙にはそれぞれに良さがあるので、是非色んな銘柄や吸い方で自分なりのタバコの楽しみ方を見つけてみてください。
タバコの吸い方「肺喫煙・口腔喫煙」のコツやポイントを解説!
ここまでは、肺喫煙や口腔喫煙の吸い方について解説してきましたが、ここで改めてコツとポイントを解説していきます。
タバコを吸う際はベテラン喫煙者の吸い方を目で見て、吸うタイミングや感覚を覚えるといった方法もおすすめなので、是非ベテラン喫煙者の方々を観察してみてください。
では早速、肺に入れるやり方がわからないという方のためにも「肺喫煙のコツ」から「口腔喫煙のコツ」を解説していきます。
【肺喫煙のコツ】一気に吸い込まず深呼吸をするように吸い込む
タバコの吸い方「肺喫煙」のコツは、肺に入れる呼吸では深呼吸をするようにスゥーっと口の中に溜め込んだ煙を吸い・深呼吸をするようにフゥーと吐き出していくことです。
また、肺喫煙の手順でお伝えした、3つ数える「いーち」「にーい」「さーん」の時間間隔については、それぞれ2秒間隔で数えていくとスムーズに肺に入れて吐き出すことができます。
イメージは「いーち(2秒間)」「にーい(2秒間)」「さーん(2秒間)」で、慣れてきたら自分の吸いやすい時間間隔でタバコを楽しんでいきましょう。
【口腔喫煙のコツ】タバコの煙を吸い込む時は飲み物を飲む感覚で吸う
タバコの吸い方「口腔喫煙」のコツは、タバコの煙を吸い込むことが難しいと感じた場合にはストローで飲み物を飲むときのように頬で吸い込んでいくと上手く吸うことができます。
その他、タバコの煙を口の中に溜め込んで味を楽しんでいる間の口元は、口を閉じてしまうと息苦しくなってしまうだけなので、口元はタバコを口から離した時の半開きのままで楽しみましょう。
また、男性であれば「少し煙たい」と顔をかたむけたり、眉間にシワを寄せるとタバコを吸っている姿が絵になりかっこよく映るので是非試してみてください。
【共通ポイント】ベテラン喫煙者の口元は良い見本になる
肺喫煙・口腔喫煙の共通ポイントは「ベテラン喫煙者の口元を見る」ことで、タバコを吸うタイミングや煙を溜め込んだ後の吸い込まれていくタイミングなどが分かるのでおすすめです。
肺喫煙では、肺に入れるやり方で解説したタイミングで言うと「いーち」から「にーい」へ移るタイミングの瞬間に、口元から漏れ出している煙がスッと吸い込まれていくので見ていると面白いでしょう。
また口腔喫煙では、煙を口の中に溜め込んでタバコの味や香りを楽しんでいる間中ずっと、口元がどうなっていてどう楽しんでいるのかを煙の漂い方で知ることもできます。
男女別!タバコのかっこいい・モテる吸い方をご紹介
タバコを肺に入れるやり方に慣れ、喫煙を楽しめるようになってきたら是非「かっこいい・モテる吸い方」を意識して、かっこいい・色っぽい喫煙者の仲間入りを果たしましょう。
タバコを吸う行為は手を使い口元で行うことから、男女問わず本能的に相手を魅力的に感じやすいとも言われています。
また、喫煙時にはマナーを守ることでより「かっこいい・モテる」ポイントが上がるので、タバコを吸う際には喫煙マナーも守った上で楽しんでください。
【男性編】かっこいい・モテる吸い方
男性のかっこいい・モテる吸い方は「タバコは指先で挟む」「タバコを吸う時には指が唇にそっと触れるくらいで吸う」「煙を吐き出すときは相手に向かって吐き出さない」ことです。
また、タバコを咥えたまま何か作業をする「咥えタバコ」も女性人気は高く合わせて、煙たい素振りとして眉間にシワを寄せている姿が女性に「男らしい」と映ります。
その他、女性が近くにいる状況でタバコを吸い、タバコの煙が女性に少しでもかかってしまう場合には、女性への配慮として手で煙をはらって女性を守ってあげると良いでしょう。
【女性編】きれいな・モテる吸い方
女性のきれいな・モテる吸い方は「タバコはピンとのばした指先でそっと挟む」「タバコを吸う時には手の平を男性へ向け少し手首をかたむけて吸う」「煙は丁寧に細々く吐く」ことです。
その他、タバコを口元へ持っていき吸う時には、指が唇にそっと触れるか触れないかほどの位置で吸い、男性と目は合わせずに少し伏し目がちになり色っぽさを演出しましょう。
女性がタバコを吸う仕草や目線は、色っぽい花魁(おいらん)やツヤっぽい舞妓さんをイメージすると、きれいでモテる吸い方が確立しやすいのでおすすめです。
男女別!アイコスのかっこいい・モテる吸い方をご紹介
ここからは、アイコスなどの加熱式タバコのかっこいい・モテる吸い方をご紹介していきます。
タバコとは持ち方などが全く異なる加熱式タバコは、どんな吸い方がかっこよく映るのか・どんな吸い方が美しく映るのか、未だ手さぐり状態の方も多いと思います。
また、加熱式タバコは臭いが少ないという理由から非喫煙者の前で吸う方もいますが、喫煙していることに変わりはないので喫煙マナーを守り、相手の承諾を得たうえで吸うようにしましょう。
【男性編】アイコスのかっこいい・モテる吸い方
男性のかっこいい・モテる吸い方は「ホルダーはバッテリー接触面のあたりを包むように持つ」「タバコを吸うときは「うー」ではなく「んー」の口を意識」「煙を吐き出すときは相手に向かって吐き出さない」ことです。
また今回の調査では、女性側に「手フェチ」が多く見受けられたので、アイコスなどのホルダーを持つ際は、5本の指を使ってホルダーを支えるように持つ方法も女性の視線を集めることができるでしょう。
他には「スティックを咥える位置が、唇の正面ではなく口角側で吸っている男性に魅力を感じる」という意見も多く見受けられたので是非試してみてください。
【女性編】アイコスのきれいな・モテる吸い方
女性のきれいな・モテる吸い方は「ホルダーは指先をピンと伸ばしそっと持つ」「タバコを吸う時は男性とは目は合わせずに少し伏し目がちになり色っぽさを出す」「煙は丁寧に細々く吐く」ことです。
ホルダーの持ち方としては、指全体でホルダーを隠すイメージでそっと挟み持ち、特に人差し指をピンと伸ばすと、女性らしい指のラインが強調され男性の視線を集めることができます。
注意点としては、ホルダーをギュッとにぎるかのように持ってしまうと、男性の持ち方と近しくなり指にゴツさが出てしまうのであくまでも「そっと」指を添えるイメージで持ちましょう。
タバコのダサい吸い方をご紹介
モテる吸い方の次にご紹介するのは「タバコのダサい吸い方」で、やはり誰しもダサくは見られたくないので男女共に気になるのではないでしょうか。
また今回の調査で、仕草以外にダサいという意見が最も多かったのは「マナー違反」で、歩きながら歩道へ・車を運転しながら車道へタバコをポイ捨てする方は男女共に論外という意見でした。
ここからは、ダサくてカッコ悪い喫煙者とならないためにも喫煙者の方は必見です!
ダサい吸い方①:ふかしタバコ
タバコのダサい吸い方1つ目は「ふかしタバコ」で、紙巻きタバコを吸っている愛煙者の方々からは断トツでダサいという意見が見受けられました。
また、ふかしタバコは味や香りを楽しむことなく、吸った煙をすぐに口から吐き出してしまうため、タバコを吸ううえではとても勿体ない吸い方ではあります。
是非タバコを吸う際はふかしタバコとならないよう、肺喫煙か口腔喫煙を習得したうえでタバコ本来の味や香り・クセをも楽しみましょう。
ダサい吸い方②:タバコを持つ手が口元を覆っている
タバコのダサい吸い方2つ目は「タバコを持つ手が口元を覆っている」で、タバコの持ち手が人差し指と中指のキワのあたりで持つがゆえ、手が口元を覆って見えてしまうことが原因です。
一部男性愛煙者の中では、人差し指と中指のキワのあたりで持つことがかっこいいとの意見もありますが、今回の調査では女性側から「おじさん持ち」でダサいという意見が多く見受けられました。
ただ「おじさん持ち」をしていた中高年喫煙者の方々に調査をしたところ、口元の筋肉が弱くなりおちょぼ口を隠すためだという貴重な回答をいただきました。
ダサい吸い方③:タバコを咥えている口元がおちょぼ口
タバコのダサい吸い方3つ目は「タバコを咥えている口元がおちょぼ口」で「うー」といったおちょぼ口は、男女ともに良い印象を持たれないことが分かりました。
特に、若い世代の喫煙者の方が「うー」の口元になっている場合に、タバコに不慣れな人・かっこつけてタバコを吸っている人と映りダサい認定されてしまうと言えます。
また、中高年世代の吸い方や持ち方がかっこいいからと、若い世代が真似して行うことでかっこつけだと見られてしまいダサい認定されることもあるので背伸びをしすぎないよう注意しましょう。
タバコの吸い方にまつわるQ&Aコーナー
ここまでタバコの吸い方やかっこいい・モテる吸い方について解説してきましたが、ここでは吸い方や肺喫煙についてさらに踏み込んだ皆さんからの疑問をQ&A形式でご紹介していきます。
タバコの吸い方は「肺喫煙」が主流だとお伝えしてきましたが、タバコ初心者の方の中には肺喫煙できているのか・実はふかしになっているんじゃないかと不安になっている方も多く見受けられました。
是非この記事をきっかけに肺喫煙を習得し、さらには美味しいタバコの吸い方も習得して、タバコを楽しく吸える喫煙者の仲間入りを果たしましょう。
タバコの煙が肺に入ってるかわからない時の確認方法は?
結論から言うと、タバコを肺に入れるやり方としては、口の中に溜めた煙を吸う時に胸のあたりを意識した「深呼吸」ができていれば問題無く肺に入っていると言えます。
理由は、呼吸には2つの方法「胸式呼吸(肺を意識)」「腹式呼吸(お腹を意識)」があり、万が一お腹を意識した腹式呼吸でタバコを吸った場合には煙を吸う際に息苦しくなるためです。
もし、深呼吸をする際にどちらの呼吸で行っているかわからない場合には、胸の当たりに手をあてて肺がふくらむことを確認できたら肺を意識した深呼吸ができているということになります。
タバコを肺に入れていないふかしタバコの人の見分け方は?
ふかしタバコは、タバコを吸ったあとすぐに口からモワっとまとまった濃い煙を吐き出すことから、ふかしタバコかどうかは「口から吐き出されるタバコの煙の濃さ」で見分けることができます。
タバコの煙は、肺へ入ると煙の濃さが薄くなるのに比べ、ふかしタバコで吐き出される煙は吸ったときと同じ濃さの煙がそのまま出てくるため、モワっとまとまった濃い煙であることが大きな特徴です。
ふかしタバコは肺喫煙や口腔喫煙とは違い、単にかっこつけで吸っているだけだと思われてしまう可能性が非常に高い吸い方なので極力、肺喫煙か口腔喫煙をマスターすると良いでしょう。
タバコの美味しい吸い方とは?
タバコの美味しい吸い方は人それぞれですが「何も考えず時間をかけてじっくり味わう」や「好きな飲み物と共に味わう」などがタバコの美味しい吸い方と言えるでしょう。
普段はタバコを仕事の合間などに急いで吸うという方も多いと思いますが、是非自分が心休まる場所で一人時間を忘れて吸う時間・至福の時間を作ってみてください。
また、もし今吸っているタバコを美味しいと感じない場合には色んな銘柄やメンソール入りなど「味変」にチャレンジしてみることもおすすめです。
タバコのモテる吸い方とは?肺に入れるやり方まとめ
本記事ではタバコの吸い方や肺に入れるやり方、タバコのかっこいい・モテる吸い方などを解説してきましたが参考になりましたか?
もし肺に入れることに慣れてきたら是非、かっこいい・モテる吸い方だけでなく、タバコの美味しい吸い方もワンランク上の大人の嗜みとして実践してみてください。
タバコには色んな銘柄があるように色んな楽しみ方もあるので、紙巻きタバコと加熱式タバコを吸い分けるなど自分流のタバコの吸い方を確立してみましょう。